デュアルヘッドの中華3DプリンターDIYキット組み立てその4〜とりあえず完成!
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2019.04.11

デュアルヘッドの中華3DプリンターDIYキット組み立てその4〜とりあえず完成!


↓前回の続きです。

 とりあえず200ページ弱のマニュアルを見て完成させました。総組立時間は5時間ぐらいかな?ナノブロックのタイタニックより10倍簡単です。組み立ては非常に簡単でしたが、似たような構造の3Dプリンタを所有していた部分も大きく、こういった3Dプリンターの現物を見たことが無い人にとっては説明不足だったところもあるかもしれません。この後、実際に動作させるには、のたうち回る各種ケーブルを束ねたり固定したりする必要がありな感じです。またメインボードと電源は「どこに設置しても良いよ」と書いてあってので適当に本体上部に固定してますが、うまく動くことが分かったら最適位置に変更予定です。

 200ページ弱のマニュアルはページが進むにつれてクオリティーの低下がよく分かります(笑)。面倒になってきた感じ、致命的なところはありませんでしたが、仕組みを考えて少し類推しないといけないところもありました。少し危ないかなと思うマニュアルの間違いとしてはメインボード上のファンをM3×25で止めろと書いてありますが、M3×25を使うとネジの先がモータードライバに当たってショートして危ない感じ。それにM3×25のネジが足りなくなります。大量に余るM3×20のネジで止めるのが正しいかと。

 付属のマニュアルはエクストルーダー×1の基本構造を組み立てるためのものでした。購入したキットは数十ドル高い最上位バージョンで、エクストルーダー×2が可能で、しかもフィラメントを出力前にブレンドするタイプと、2つ別々に出力するための2種類のデュアルエクストルーダーが付属しており、マニュアルどおりに完成後もフィラメントまわりがもう1セット余っています。他にタッチパネルモデルじゃない場合のLCDディスプレイ用の固定アクリルパーツとWifiユニット、あとスペアのモータードライバらしきものが2つ余ってます。モータードライバーは消耗品扱いか????Wifiユニットはどこにつなげるんだろう??????つなげると技適坊が発狂しそうだなw。

結果として、ここまでの組み立てで足りなかった部品は結束バンドだけでした。中華のくせに優秀!

↓怖い物知らずなので、さっさと電源ユニットをつないでコンセントに刺してみると。。。。。。(※電源ユニットに220Vと110Vの選択スイッチがあるので間違えないように110Vに変更)

ふぉおおおおおおおおおお!動いた!!!!タッチパネルが点灯しそれっぽい画面が表示されています。

この後、PCとUSB接続してRepetier-Hostを使って色々と設定していくみたいです。「Debug and Print」って68ページのマニュアルがあります。

前述したように2種類のフィラメントを同時に使えるようなエクストルーダー&フィーダーまわりがまるまる1セット余っているんですが、デュアルエクストルーダー仕様に変更するための方法のマニュアルが見当たらない感じなのですが、どうやるんだ?

それにしても3Dプリンターの構造って現代の、Arduino×モータードライバ×ステップモーター×センサー×プログラムで動かすDIYを勉強するのに非常に良い教材だね。学校でくだらない座学させるより、中学生、高校生ぐらいで3Dプリンターを一台組み立てさせれば、だいたいの事は実学として分かるようになる気がする。一番安い中華キットなら1万円ぐらいからあるよね。

さて、しかし本体デカいなw。どこに置こうかな(^^;

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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=9
001 [04/12 00:52]ぽな@Biglobe:LCD見る限りホットエンド2個バージョンになってますね。ボードがMKS GEN Lなので2個まで対応してますし、ドライバを乗せて、空きのとこに接続するだけっすかね。あとはスライサーが対応してないと2色刷り出来ませんがね。 (2)
002 [04/12 22:16]ふぇちゅいん(管理人) TW★70:なるほど、なかなか難易度高そう。むむむ (1)
003 [04/27 12:47]がく@Au:dual headあこがれます。ぜひ完成させてください!!! (2)

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デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でうまく印刷するためのTIPS

(1)印刷するためのコード「.gcode」ファイルはフリーソフトCuraで落ちているデータ「.stl」から作れる。
(2)Curaの設定でスタートアップコードにステージの高さをキャリブレーションするためのG29コードを追加する。
(3)ヒートベッドが搭載されていないのでABSは印刷しにくい、PLAの方が綺麗にゆがみなく出力可能。
(3)ABS樹脂でもPLA樹脂でも、ステージには「消え色ピット」をまんべんなく塗り、乾かして使用する。ゴミが溜まってきたらステージを取り外し、水につけると綺麗に取り除ける。マスキングテープをはり、その上に「消え色ピット」を塗るとステージを外して掃除する手間が省ける。
(4)ヘッドが変な動きをしたらモーターとベルトをつなぐイモネジがゆるんでいる可能性があるので締める。
(5)Initial Heightを0.2mmにするとしっかりステージに印刷するオブジェクトが固定される。
(6)印刷前にgcodeファイルをRepetier-Hostなどで確認すると良い、ポイントはきちんとステージに設置しているか、Brimは十分かなど。
ありとあらゆるノウハウがあるのでこのページに書かれている事を最初から最後まで熟読すると良い。




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