1台目の3Dプリンター「3Dグレコ」のお葬式を行いました
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↑B


2020.09.11

1台目の3Dプリンター「3Dグレコ」のお葬式を行いました

機器のお葬式は分解だろ!


2台目として新しい大型3Dプリンターを購入し、この3Dプリンターは使わなくなって置き場所も困るので綺麗に分解。

3Dプリンターは中華のレゴみたいなもの。ほとんどの部品が汎用品、交換用パーツは通販で手に入るし、分解したこの写真を見て「次のDIYに流用できるパーツだけでも1万円分だな」って思います。そんなことを理解させてくれたのもこの3Dプリンターでした。さよなら3Dグレコ!そういえば分解して見つけたんだけど制御ボード(Arduinoの上にモータードライバ×4のシールドが載っている)の台は粗悪そうな3Dプリンターで出力されたパーツでした。レイヤーが見えるのですぐ分かる。

このプリンターは完成品としてサンコーから2016年10月に完成品として6万円で購入しました。それ以来74個の記事を書いていて下記ページが見ることが出来ます。

今では(当時から?)そっくりな組み立てキットが2万円で買えるね。

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デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でうまく印刷するためのTIPS

(1)印刷するためのコード「.gcode」ファイルはフリーソフトCuraで落ちているデータ「.stl」から作れる。
(2)Curaの設定でスタートアップコードにステージの高さをキャリブレーションするためのG29コードを追加する。
(3)ヒートベッドが搭載されていないのでABSは印刷しにくい、PLAの方が綺麗にゆがみなく出力可能。
(3)ABS樹脂でもPLA樹脂でも、ステージには「消え色ピット」をまんべんなく塗り、乾かして使用する。ゴミが溜まってきたらステージを取り外し、水につけると綺麗に取り除ける。マスキングテープをはり、その上に「消え色ピット」を塗るとステージを外して掃除する手間が省ける。
(4)ヘッドが変な動きをしたらモーターとベルトをつなぐイモネジがゆるんでいる可能性があるので締める。
(5)Initial Heightを0.2mmにするとしっかりステージに印刷するオブジェクトが固定される。
(6)印刷前にgcodeファイルをRepetier-Hostなどで確認すると良い、ポイントはきちんとステージに設置しているか、Brimは十分かなど。
ありとあらゆるノウハウがあるのでこのページに書かれている事を最初から最後まで熟読すると良い。



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