あなたが新しく手に入れた端末名東芝WX320T (感想ID: 1304)
機種名補足（色など）
新機種を使い出してから感想を書くまでの期間
これまで使っていた端末名（あなたの中での比較対照)サンヨーWX310SA（洋ぽん）(code=321) 前の機種の使用期間 1年6ヶ月〜2年 １ヶ月以内 1ヶ月〜3ヶ月 4ヶ月〜6ヶ月 7ヶ月〜12ヶ月 1年〜1年6ヶ月 1年6ヶ月〜2年 2年〜３年 3年以上
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買った場所
値段（端末自体の値段) 円
満足度 60％ ０％ １０％ ２０％ ３０％ ４０％ ５０％ ６０％ ７０％ ８０％ ９０％ １００％
この端末の良い点
主に前機種のWX310SAと比較して ・内部の処理速度も上がったようで、前機種よりも全体的にサクサク動いてくれる 　→前の機種がそんなに遅かったわけではないはずですが… ・サイドキーが少し押しやすくなった 　→でも前に使っていたパナソニックのHV210にはかなわない ・筐体を開けやすい気がする ・キーが非常にタッチしやすい 　→この２つはフレンドリーデザインの一環ですね ・本体バランスが良い 　→前機種は液晶側が重くて開いた状態のバランスがイマイチでした ・電話帳でページアップダウンが出来る 　→むしろなぜ前の機種で出来なかったのか謎 ・受話音量変更が通話中以外でも可能 赤外線が便利 　→写真も送れます。今まではメールしていたので早くて簡単にできるようになりました。 ・ブックマークの並び替えができる 　→むしろなぜ前の機種で出来なかったのか謎 ・スケジュールの表示が変更（日付指定ジャンプ、週間スケジュール表示などなど） ・310SAから電話帳・スケジュール・ブックマークが引き継げた。（メールは出来なかった） 　→miniSDのバックアップメニューで取得したデータをそのまま入れることが出来ました。 ・音声通話やPIAFS通信中にも音声着信やメール受信が出来る 　→今までどおりパケット通信中も音声着信・メール受信が出来ますが、どうも着信成功率が上がったような気がします ・メールバックグラウンド受信したときに通知（バイブ等）をする/しないを選べるようになった ・カメラ撮影時にＱＶＧＡ以下でも画質を選べるようになった 以下、前機種からの引継ぎ機能で嬉しかった点 ・ライト点灯機能が継続 　→カメラで使うライトですが、カメラキーの長押しで普通にライトとして活用できます ・microSD対応（前機種はminiSDですが外部メモリ対応ということで） ・USBデータストレージ機能継続 ・メイン画面の時計の表示位置や色を選べる ・オートサイレント機能継続 ・ブラウザがgzip対応なので銀河フィルターが使える ・ZIP・LZHが開ける
この端末の悪い点
・背面液晶、２行分のスペースがあって上段には電波状態や電池残量などのアイコンがあり、下段には時刻が表示されます。メールが来ると時刻表示部に「メールあり」の文面が出ますが、サイドキーを押しても時刻が表示されることはなく（そのくせ上段の表示が消える）メールを開かないと時刻が表示されない 　→仕様ですか？ ・カメラの位置がビミョー 　→「レンズを良く触ってから写真を撮ってください」という位置にカメラがあるのはどうかと… 　→液晶にカメラから得た情報を表示するわけで、キー側にカメラがあると角度が微妙に合わない（Trevaまで行ってしまえば話は別） ・カメラの画質はちょっと劣化 前機種から引き続きの不満点 ・相変わらずカメラの追従性が悪い ・相変わらずメール作成・閲覧中にＥメールを自動受信しない（もはや「仕様」として諦め気味） ・相変わらず「ウィルコム」が変換できない ・拡大ライトＥメール非対応 ・Ｅメール個別受信が出来ない（しつこい） 　→会社のメールを受信しようにもすでに数百通サーバーにあるので、それらを受信してからと考えると設定する気すらなくなってしまう。 ・動画を撮る・見ることができない 　→数年前のケータイで当たり前になってる機能ですし搭載しませんか？ ・メールの送信と受信が同時に出来ない 　→せめてメール作成中に受信信号を受け取ったときくらいは受信動作をして欲しい ・内蔵メモリが少ない（前はそんなに不満は感じていませんでしたが、変わってないとなると不満） 　→確かに通常使用する上で2メガあれば困らないといえばそうなんですが… ・WEB通信中にメールを受信してくれるのは助かりますが、回線を切られてしまうのはいかがなものか（継続してWEBするには再接続が必要）。 以下、慣れの問題 ・電波ピクト表示は自分の中で左上が定位置なのでちょっと落ち着かない ・ＩＣレコーダーの記録形式が変わったっぽい。 　→前機種で録音したものが開けませんでした。 ・tableタグの読み込み方が変わったっぽい。 ・カメラ撮影時のＱＶＧＡ以下は縦長撮影・ＶＧＡ以上は横長撮影に固定された 　→保存後の編集で縦横変換は可能
感想をまとめると
２年前の最初のWXシリーズ以降「ゆっくりと」進化しているウィルコムの音声端末群。310SAと比べても「何が変わったの？」という程度の変化しかありません。機種変更してみると細かい部分で変更点があり、使いやすくなっているのはなっていますが、果たしてその細かな変更に１万円以上出す価値があるかというと疑問を持たずにいられません。 今後も「ゆっくりと」変わっていくとするなら、期待して待つのもこの辺で一旦休憩して機種変更してしまうのもアリかもしれません。 新規契約の場合は良くも悪くも「ベーシック」な端末だと思うので、他の機種と比べてちょっと高いですが候補に入れる価値はあるかと思います。 満足度はとりあえず60％で。「これが悪い！」と言うのはないものの、細かい点でポイントを落としている気がします。

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