あなたが新しく手に入れた端末名ノキア７０２ＮＫ�U (感想ID: 894)
機種名補足（色など）
新機種を使い出してから感想を書くまでの期間
これまで使っていた端末名（あなたの中での比較対照)日本無線WX310J(code=322) 前の機種の使用期間 １ヶ月以内 １ヶ月以内 1ヶ月〜3ヶ月 4ヶ月〜6ヶ月 7ヶ月〜12ヶ月 1年〜1年6ヶ月 1年6ヶ月〜2年 2年〜３年 3年以上
あなたの名前（ニックネーム・ハンドルネーム）

あなたのメールアドレス（本人確認、登録時と同じメールアドレスを入力できなければ変更できません）

あなたのホームページ（ある人だけ）

買った場所
値段（端末自体の値段) 円
満足度 90％ ０％ １０％ ２０％ ３０％ ４０％ ５０％ ６０％ ７０％ ８０％ ９０％ １００％
この端末の良い点
ウィルコムの新機種「WX310J」を手にしてからわずか1ヶ月、ボーダフォンに乗り換えてみました。 どうしても指紋センサーでの操作には慣れることができず、その前に持っていたAH-J3002Vに戻そうにも、すでにウィルコムプラザに返却してしまっていたので．．．。そんな理由からでした。 （その後、ヤフーオークションでAH-J3002Vを手に入れることはできましたが。） 私の条件は、ケータイのアドレスではなくPCのメールアドレスでメールが送受信できる機能が付いていることでした。 ウィルコム以外ではこれとドコモのM1000でしたからね。 今回購入した702NKII(Nokia6680)ですが．．．。 （１）ヨーロピアンスタイル、スマートフォンという名にふさわしいデザインです。（ノキアとモトローラはなかなかいいデザインのを出しますね。） （２）VOM（ボーダフォンオフィスメール）をインストールしてに加入すれば、PCのアドレスでの送受信ができて、なおかつパケット定額に加入していれば、それが適用されて通信料が高額になる心配がありません。 （３）高速移動での通信は文句なし。新幹線で移動中のPHSの通信はきつかったです。フルブラウザだったからページはロクに出なくて。在来線でも同様。いくらハンドオーバー（切り替え）がよくなったとはいえ、携帯電話のそれにはかなわないですね。 （４）着信音がかなり入っています。選ぶのが楽しいですよ。 （５）フロントとリアの2つのカメラ、はじめは使わないと思っていましたが、意外と使っていたりしますね。バスなどの時刻表を撮っておくと便利ですね。
この端末の悪い点
（１）PCあてのメールを送受信できるPOP/SMTPメーラー（E-mailクライアント）が付いているのはいいのですが、最近の仕様である「POP Before SMTP」に対応していません。一度「下書き」として保存して接続した後に送信しなければならず、手間がかかります。この場合アクセスポイントが変更され、定額制からはずれます。 ボーダフォンオフィスメールを使えばいいじゃないかという意見もあると思いますが、それは下記（５）を参照してください。 （２）バイブが弱いです。設定した着信音の長さで決まりますが、短い場合は一瞬ビビビって終わっちゃいます。メールが来たことすら分からない時が多いです。 （３）パソコンのOSと同様、重複起動ができるため、メモリ不足になりやすいです。スマートフォンは元来パソコンもどきですからね。ひとつずつ終了していってメモリ領域を解放してあげなくてはならないのですが、それでも解決されないことが多いです。（カメラすら撮れないことがあって、電源の入れなおしがしばしば。） （４）プロバイダがはじめた「Outbound Port25 Blocking」機能の付加．．．送信時に新しいポート（サブミッションポート587番）を通して認証するという方式の運用が開始されました。この端末に内蔵されているE-mailクライアント機能の設定におけるセキュリティポート番号はOFFを含めて3種類となっていますが、587番は設定候補に入っていません。 しばらくは移行期間として従来通りの設定で送受信（特に送信が重要）はできますが、今後、この端末でのE-mailクライアント機能が利用できなくなる恐れがあります。 そうなると、メールアプリの開発を待つか、ウェブメールに特化していくか．．．？ そうなるとまたウィルコムに戻ってしまうかもしれません．．．。 ノキアのサポートにに問い合わせましたが、「対応していない」とだけで、具体的にその先の答えはありませんでした。 （５）ちなみに、ボーダフォンオフィスメール経由で送信した相手先が「au」もしくは「旧機種のVodafone」、一部のPC（エンコードが自動でなかった場合）では、文字化けしてしまいます。ボーダフォンオフィスメールでのエンコードは世界標準のひとつでもある「UTF-8」です。auは日本独自のエンコードであるCDMA2000で固定されているため、エンコードの変換ができず100%文字化けます。送る時の相手のキャリアによって送信方法を選ばなくてはならないなんて．．．。これはイタイです。 （auはE-mailクライアントで、もしくはケータイのアドレスでMMS経由で送るか．．．など。）
感想をまとめると
（１）デザイン、機能、通話品質、Good！ （２）設定は非常に難しいです。日本で一般に使われている用語で検索できない→マニュアルが意外に薄い→HowTo本を買ってきた始末。(^^ゞ （３）E-mailクライアントでの通信を、パケット定額に適用させてほしいですね。 （４）メールの打ち方も少々特殊ですが、慣れると快適ですよ。 （５）ボタンが押しずらくなってもデザインを重視するこの潔さに感心すらしてしまいます。 （６）新色は出ないとの話だったのに！！出てしまいましたね。青もなかなかだと思います。

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