[06月20日 22:18]
電車屋と時計について
電車屋のはちべにとって、時計はとても重要なアイテムのひとつです。
電車屋が持っている時計として、まず代表的なのが懐中時計。
セイコー製のそれは、鉄道時計と名付けられ、
定価は20000円。
新品が市販されてもいますが、マニアな方は、裏面に会社名や職場名、製造年が刻印されている中古品を好まれるようです。
さて、はちべの勤める会社では、運転士にならないと懐中時計は貸与されないので、車掌のはちべは自前の腕時計を使って仕事をしています。
写真は、はちべの使っている、
「セイコー AGS SPIRIT 5M23-7A80」
入社2年目の1996年に、
「時計はエェ奴かっといた方がえぇよ」
と言う先輩の言葉に乗せられて購入し、今年で7年目に突入。
電池交換の要らない時計というものの、時計屋のおやじさんのアドバイス通り、3年ごとにオーバーホールして大事に使っています。
(3年ごとにオーバーホールすると、電池代より高くついてたりする…なんだかなぁ。)
ちなみに懐中時計の方は、運転士さん曰く、
「ガラスが丸くなっているため、ちょっと落としただけで、すぐにヒビが入る」
「なぜかよく狂う」
と、まぁ、ウチの職場ではあまり評判が良くありません。(笑)