[2003年09月01日 13:18]
ピュレグミ

またまた出張なのである。

最近、眠ってはいるのだが疲れが取れない。
頭の後ろの方がズーンと重い。

かみさんには「アマランサスが足りないんだよ」と言われた。
いつから呪文使いになったのかなぁ。

アマランサスと言うのはヒエのような穀物で、脳の疲労回復に関係するアミノ酸を含んでいるそうだ。

そんなわけで、昨日の夕飯には雑穀ごはんとレタスと椎茸の安眠スープがでた。
雑穀ごはんは、CO-OPで買っている『十種雑穀』という商品を米に混ぜて炊くもので、
香ばしくてなかなかおいしい。
塩をかけると赤飯のようでもある。


折角の特別メニューだったが、まだ、疲れは残っている。
同僚からは、「運動不足じゃない?」と言われている。
うーん、そうかも。

それでも、今朝、こまめに甘いものを補給しようと、グミを買ってみた。
そしたら、酸っぱかった。
でも、その酸味が利いたのか、食べた後、しばらくは頭がすっきりした気がする。

ともかく、風邪など引かぬように帰ってこなくては。

[2003年09月02日 08:02]
ポテトチップス・あさげ

仕事が終わり、同僚たちと遅目の夕食をホテル横のガストで済ませたのが23時頃。

その後、朝食を買いに近くのコンビニへ寄った。

寝る前のスナックを物色していたとき、見つけてしまった。
新たなる挑戦者。

カルビーと永谷園のコラボレーション。
だれが考えたのか、味噌汁味のポテチ。

売られた喧嘩は買わねばなるまい。

食べてみると、そんなに濃厚な味ではなく、言われなければ、味噌味とは気づかないかもしれない。
たくさん食べると、口の中に、味噌の味がふわっと残る。

どちらの会社が持ち出した企画か知らないが、売るほどの味か?

総合評価
★★☆☆☆
ゲテモノも飽きてきたな…

[2003年09月05日 22:53]
ビスコ〜小麦胚芽入りクラッカー

今日は昼に外に出る用があった。
晴れていて気温もそこそこ高かったが、湿気がなくてスーツでも苦にならなかった。

昼飯は会社で食べたのだが、なんとなく口寂しくなり、二子玉川園で乗り換えるときに駅の売店で買った。
ビスコの箱があると知らなかったので、値段が気になったが120円で買えた。

開けると、5枚ずつ4パックが入っていた。
過剰包装気味であるが、ビスコは四角いため、きちんと並んでおり、損した気はしない。
パックには麦柄がちりばめてあり、ちょっとオシャレな感じだ。

食べてみて、あれっと思った。甘くないのである。
よくみると「小麦胚芽入りクラッカー」と書いてある。
たしかに、軽い塩味でサクサクしている。

普通の赤いビスコは名前のとおり、ビスケットのはず。
ふーむ、新しいのが出たのか。

大人びた味だが、パッケージにはおなじみの子供の顔がある。
まあ、子供にも安心して食べさせられる味かもしれない。

裏面は女子中高生が喜びそうなイラスト入りで、さりげなく、ビスコのクリームには乳酸菌が入っていることをアピール。

メーカー側が、ターゲットを掴みかねているようにも見えるが、
女子高生にも広がっている健康志向とちょっぴり大人びたい感じと可愛らしさをうまくついている気もする。

ポテトチップスあさげのように、一発ものでなく、長続きさせたい商品なのだろう。
こういう丁寧な商品には愛着を感じるな。

総合評価
★★★★★
ビスコ1つに乳酸菌は800万個!

[2003年09月09日 22:46]
ダイアナ&マーズ

月と火星のランデブー
・・・なんです。

YAHOO!のニュースになっていたので、空を眺めてみた。
たまたま今日は天気が良く、明るい月に寄り添うように、オレンジ色の星が光っていた。

いやあ、いいものをみたなぁと、写真にとってみたのだが。
火星は完全に消えちゃってるし、月は白い点になってしまった。

時間が経つごとに、火星が月を追い越しているようだ。
見たい方はお早めに。

総合評価
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
星だけに

[2003年09月14日 11:18]
ねないこだれだ

また、体を壊してダウンしていた。
かみさんに貼られた「虚弱体質」のレッテルも否定できなくなってきた。

あまり、外に出ていないので、ネタを家の中で探してみた。

「娘には毎月一冊絵本を買ってあげる」
という、かみさんの方針により、我が家には絵本が増え続けている。
本を読むのはいいことだと思うのだが、何才まで続けるのか、ちょっと不安でもある。
まあ、50冊を超えたら近所の子供たちを集めて児童図書館でも開くか?

当の本人である娘は、すっかり絵本好きになり、自分で読んで欲しい本を持ってくる。
同じ本を一度に何回も読まされることもあれば、とっかえひっかえ読まされることもある。
そうかと思うと、読んであげているうちに、違う遊びを始めてしまったり、
ママに選手交代させられてしまうときもある。

そんな、今月の一冊がコレである。
かみさんは昔から知っていたらしいが、私は初めてだった。

中は、すべて貼り絵でなかなかだ。

題名から推察できるとおり、夜更かしして寝ない子をたしなめる内容。
なのだが、終わりがすごい。
てっきり、
「○○ちゃんは夜更かししなくなりました」
というように終わるだろうと思ったのだが、まったく違った。

「よなかは おばけのじかん」
と、おばけが登場。
「あれあれあれれ」
と、子供を見つけるや、
「よふかしするこはおばけにおなり」
と囁くおばけ。
次ページでは
「おばけになってとんでいけ」
と、子供は下半身をおばけ化され、
「おばけのせかいへとんでいけ」
と、ピーターパンに導かれるウェンディのように
夜空を飛ぶおばけとおばけ化した子供の影で終わってしまう。

まさに衝撃のラストシーン。
子供には、かなり怖いのではないかと思う。

ただ、娘はまだ、おばけの何たるかを理解していないので、全く効果はない…

総合評価
★★★★☆


[2003年09月16日 20:51]
ゼブラPenPod

自分のトレバで自分のストラップを写すのは、なかなかむずかしかった。

真ん中に写っている細長いのが、今回の品。
ご存じの方も多いかも知れないが、コレはボールペンである。


収納時は6センチくらいの長さだが、おしりをクルッとひねってキャップを外すと、
シャキーンッと伸びて、10センチ程の長さのペンになる。
大人でもなんとか使える長さだ。

春の展示会でもらったノベルティなのだが、普段使うには使いにくいし、
どこにつけたものかと思い、引き出しで眠らせていた。

最近、打ち合わせをした外注のおじさんが、携帯につけており、
颯爽と取り出してメモし始めたのを見て、なるほど、と真似させてもらった。

良く考えると、自分にもぴったりの使い方だった。
私は、使っていたペンやハサミなどを無意識にどこかに置いてしまい、
「あれ、いままで使っていたのに?」と探すことがよくある。
しかし、コレなら、使ったら必ずキャップに戻すので、分からなくならないのだ。
もちろん、初めは使いやすいペンを使うが、コレは最後の砦、使いやすさは二の次で良い。

それに、IT、IT、と言っても、咄嗟に役に立つのは、やはり、紙とペンだ。


ちなみに、一緒に写っている四角いのは、『フキゲン』という飲み物に付いていた液晶クリーナーで、
通話すると必ず汚れる画面を拭くのに重宝している。


総合評価
★★★★★

[2003年09月17日 07:32]
赤とんぼ

この前の日曜日、かみさんの実家で撮影した。

もう、秋だなぁ。
確かに、暑い日は続くが、朝晩は涼しく、寝苦しい夜も少なくなった。

ちなみにかみさんの実家は「さいたま市」にある。
昨年、県庁所在地の浦和、新幹線の止まる大宮、間に挟まれた与野の3市が合併した。
しかし、芸のない名前だ。これが一般公募の結果だというから笑ってしまう。

かみさんの実家は、元大宮市で、中心部は栄えているが、外れの方はかなり田舎なのだ。
実家の隣も雑木林で、日曜は湿度が少なかったので、風と木々の音を聞きながらの昼寝は清々しかった。
ただ蚊の多さには閉口してしまったが。

アキアカネも何匹も飛んでいた。竹垣の上に1匹ずつ並んで止まっていた。
私は捕まえようとして失敗したが、
かみさんが娘を抱っこしながら腕を伸ばして人指し指を立てると
チョンと一匹、翼を休めにやってきた。
何とも言えない絵になる瞬間であった。


[2003年09月29日 23:21]
シャンデリア

引っ越した。
そのゴタゴタで、だいぶ、御無沙汰してしまった。

夢のマイホームだ。
貯金もギリギリたまったので、消費税や金利が上がる前に思い切ってしまった。
しかし、焦って何でも良いから買ったと言うわけではなく、気に入った家に運よく出会えたという感じだ。
通勤は遠くなったが、かみさんと私の両方の実家に近くなり、休日に帰りやすく、また、遊びに来てもらいやすくなった。

まだ、完全には荷物の整理は終わっていないが、リビングはなんとか落ち着いてきた。

このシャンデリアは、そのリビングのものだ。

偶然にも、リビングにはシャンデリアを入れたいと言う点でかみさんと意見が合い、あちこち探して、ヤマダ電気で見つけたのだ。
5灯あると大抵、1万円はくだらないのだが、これは9千円を切っていた。
と言っても、安いからだけでなく、シェードが丸っこくてかわいいし、本体がラベンダー色の陶器風なのも気に入っている。

やはり、白々した蛍光灯よりも、電球の明かりはくつろげる。
まあ、そのうち、電球型蛍光灯に変えるつもりだが、色はやはり電球色にするつもりだ。

ちなみに廊下と階段も、同じシリーズでそろえてみた。
早くお客を呼びたいものだ。