[2003年11月04日 07:21]
Qooウキウキキウイ

ひさびさの飲食物ネタ。
今月の通勤ドリンク。

引っ越した先でも、前と同じに、車で15分くらいのところにディスカウントストア、ロヂャースがある。
正確には『ロヂャース2』と言う。何が“2”なのかわからないが、2階建てだからという説もある。
前の闇市のような雰囲気とはだいぶ違う。
店内は明るく、カートも新しいし、通路もカートがすれ違える。
1階にはパン屋もあり、普通のスーパーに近いものがある。

しかし、売っているものや値段はロヂャースプライスなので安心?だ。

さて、このQooはいくらでしょうか?
なんと1本49円!
待ってたぜ、この安さを。
まさに、売れ残り大処分価格。

私はどちらかと言うと、Qooは好きではない。
味が人工的過ぎると思う。
まずくはないかもしれないが、「くーっ」と言うほどゴクゴク飲めない。

しかも、『ウキウキ キウイ』。
とりあえずネーミングで乗り切ろうと言う感じが否めない。

しかし、この値段にはかなわない。
24本、箱買いして、税込み1234円である。数字も縁起がよさそうだ。
500mlペットボトルを定価で買えば3600円になる。
小遣い一万円ではこの2366円の差は大きい。

当日、冷蔵庫で冷やして飲む。
マスカットのような味で、まずくはない。ひとまず安心。

ところで、買った箱をそのまま置いておくと、娘のいたずらの餌食になる。
気がつくとキッチンにはペットボトルが散乱している。
かみさんから、「お願いだから床下収納にしまって」と言われてしまった。
毎日のことなので、面倒臭いと抵抗したが、ダメ。
まあ、毎日、散らかったペットボトルを片付けるのも大変だろう。1回とは限らないし。
そこで、冷蔵庫に1週間分5本まで入れて良いことを条件に承諾した。

こんなことで喧嘩をしそうになるのだから、夫婦というのもなかなか大変だ。

総合評価
★★★★☆
1か月のうちに、この味に慣れるか、飽きるか?!

[2003年11月04日 16:32]
アイビーその1

庭づくりには花も大切だが、緑が基本であろう。
花は咲かない時期があり、そのときでも、庭を明るく和やかにしてくれる緑が必要だ。
そんなとき、アイビーのような蔓性の常緑種が使いやすいようだ。

アイビーは日本語にすると蔦(ツタ)になる。
しかし、葉っぱが大きく、繁殖力のものすごい“ツタ”と、
“アイビー”と呼ばれているものとは、種類が違うらしい。

ツタは葉が青々としていて、絡まりすぎれば暗い印象を与えてしまうが、
アイビーには白っぽい斑の入っているものが多く、明るくオシャレな感じになる。

どこにでも使えるだろうと、とりあえず買ってみたアイビーは、かみさんの寄せ植え鉢に使われてしまった。
まあ、それはそれで良いのだが、庭の緑としても使いたかった。

実家にかえったとき、自然と花や緑に目が行く。
もとより、私の実家は花屋と間違われるほど花が多い家だった。
しかし、興味がないと、何があるかさえ知らないものだ。

アイビーがあった。
母に話したところ、
「わざわざ買ったの?アイビーなんて差し芽でいくらでも増やせるのに」
と言われてしまった。

枝を少し切って、水につけておけば、根が生え、新しい株ができる。
それが差し芽。
植物の神秘である。

帰って、早速やってみる。
長い蔓を20センチほどの長さに切る。
花瓶代わりに、娘の子供用ポカリの瓶に差したところ。

[2003年11月04日 20:17]
アイビーその2

根はいつ生えてくるのかと毎日、見ていた。
3日経っても、根は見えない。

4日目、「まだ生えていないなあ」と諦めかけたとき、茎に何かが見えた。
切り口から数センチ間隔で、2か所、白い突起が出ていた。

根っこだ!

まるで新しい芽のように出てきている。
てっきり、切り口から生えてくるものと思っていたから、気づかなかったのだ。

写真はさらに、2日後。
はっきり、根とわかる。

温めていた卵がかえったような気分だ。

今はもう少し伸び、本数も3本になった。
根がしっかりしてきたら、鉢に植え、苗にする。

この調子なら、アイビーはもう、買わなくて済みそうだ。

ところで、今回はトレバの前にルーペをおくという技を使ってみた。
これで接写もOKだ。

総合評価
★★★★★
生命の神秘だなぁ

[2003年11月11日 21:05]


耳かきである。
正確には、耳かきのかざりである。
さらに言うと、USJのお土産なのである。

派遣のBさんが、有休をとって行ってきたそうだ。
なんだか、とっても楽しかったらしく、仲の良い社員、めいめいに買ってきてくれた。

なぜ、ETかと言えば、入って初めに乗ったアトラクションがETで、
あまりに、はしゃぎすぎて、一気にお土産も買ってしまったらしい。
一緒にいた友達もあきれていたと言うから、かなりのハイテンションぶりだったようだ。

たしかに、映画ファンにとって、Universal Studioは聖地のようなものかも知れない。
スクリーンの中の世界が、手の届きそうなところまで近づいてくるのだから。

「パレードは意外とちゃちかった」とか「ETの宇宙人は不気味だった」などと、
ケチをつける口調も楽しげだ。

デジカメで撮った写真も見せてくれた。
お土産を並べて撮ったのもあった。
自分はETの腕が動くシャーペンまで差していた。
「サンタの格好したETのぬいぐるみも、大・小、買っちゃいましたよ〜」
あまり、かわいいとは言えないと思うが…。「ところで、ET観たことあるんですか?」と問うと、
「実はないんですよぉ。大体、内容は知ってますけど…」だそうだ。
まあ、興行成績以外は大した映画ではないと思うけどね。

次は、HOLLYWOODの方にも行ってみてほしい。
実際のスタジオ群の隣にあると言うだけで、鼻血が出そうになるぞ、きっと。

総合評価
★★★★★
有休とは、かくあるべし。

[2003年11月11日 21:08]
E.T.耳かき

しまった、半角だけのタイトルは載らないんだった。

[2003年11月14日 16:57]
滝のある風景

今日は都内某所にてCADメーカーによるセミナーに参加している。

結婚式場として使われることが多く、敷地内には滝もある。
なんか場違いだなぁ。

[2003年11月14日 18:05]
錦鯉

錦鯉もいる。
どれも大きくて艶があり、立派だ。

[2003年11月14日 21:59]
昼食付き

じつは、今日のセミナー、早く申し込めば昼食券つきだったのである。
場所が場所だけに、同じ敷地内のレストランの無料券でもくれるのかと期待していた。

で、実際には弁当とパックのお茶であった。

冷静に考えれば、妥当な線だ。
まあ、高級仕出し弁当というやつか、だし巻き卵もおいしかったし、イクラも少しのっていた。
でも、少ないよ…。

一人で食べる弁当は、また、格別にさみしく…。


セミナーは6時まで。
夕べ、娘が夜中に起きて寝つかず、睡眠時間が短かっただけに、けっこうきつかった。

帰社して報告書を書き、9時に退社。
家につくのは11時前。
9時退社の気分が前とはだいぶ違う。

そろそろ考えなきゃなぁ。

[2003年11月18日 20:38]
お弁当持参

今日は、お弁当持参であった。

もともと、子供が生まれるまでは、かみさんが弁当を作っていた。
それを、出産を控えて実家に帰って以来、子育ても大変なので、会社の仕出し弁当を頼んでいる。

ご飯とおかずで410円。おかずのみなら310円。
節約のため、ご飯だけは家から持って行っている。
ただし、炊き込み御飯やちらしずしのときは、その分、おかずがチープになるので、全部頼むけれど。

ところで、最近、娘の食べるものが大分、普通の食事になってきた。
違いといえば、まだ、奥歯が生えていないので、すべて軟らかくしなければならないのと、
味付けを薄くしなければならないことくらいだ。

そこで、離乳食を別に作るのをやめて、大人も子供も食べられるメニューにしている。
薄味にするのは、大人にも良いことだし。
今ではすっかり、薄味にもなれてしまった。この間など、ふつうのスライスチーズを食べて、そのしょっぱさに、夫婦で驚いたくらいだ。

そんなわけで、夕飯を多めに作れば、弁当に持って行けるんじゃないの?と言うことになった。
以前は、夜に作ったものを次の昼に食べることに、いくらか抵抗があり、毎朝、作ってもらっていたが
今は、会社に電子レンジが入ったので、熱を通すから大丈夫かなという気になったのもある。
季節も調度いいし。

今日は復活初日。
メニューはギョウザにポテトサラダにひじき。

電子レンジだからポテサラも温まってしまうのは難点だが、そこは手作りの妙。
まずくはならなかった。

ごちそうさまでした。
総合評価
★★★★☆
その分、小遣い増えないかなぁ。

[2003年11月28日 19:53]
楽園の泉

実に10日ぶりの更新になってしまった。

さて、図書館で借りた本である。

小説といえば、SFと一部のミステリくらいしか読まない。
SFも、単に未来や宇宙を舞台にしただけのものは好まず、
独創的で夢のようであるが理論的なアイデアを中心に話が展開するものがよい。
H.G.ウェルズ(タイムマシン、モロー博士の島)、I.アシモフ(銀河帝国興亡史、私はロボット)、P.アンダーソン(脳波)、P.K.ディック(アンドロイドは電気羊の夢をみるか、模造記憶)と言ったところだ。
中でも、アシモフなどのアメリカ人によるものは、終わりが明るいものが多くて好きである。

A.C.クラークは『2001年 宇宙の旅』が有名であろうか。
先に列挙した作家たちと同じくらいの巨匠であるが、実は読むのは初めてかも知れない。

で、今日、読み終わったのだが、かなり気に入った。
あらすじは、静止衛生の理屈で、はるか上空に浮かべたステーションから
下へレールを垂らせば、宇宙へのエレベーター塔が建てられるという
事業を進める科学者の話。
こう書くと、なんだかつまらなそうだが、古代の王の伝説などが絡み合い、
のそのまま映画にでもなりそうな構成と内容である。

SFファンには絶対オススメ。
でもSFファンじゃない人にはオススメできないかも。
たぶん、第1章でいつのまにか古代から未来へ時代が飛ぶところでつまづいちゃうだろうなぁ。

総合評価
★★★★★
次は『2001年〜』でも読んでみるか。