[2004年04月01日 12:06]
吉野家『鮭いくら丼』

今日は外出。
お昼は吉野家。
ちょっと高いが鮭いくら丼にしてみる。
うん、これはいいです。
おいしい。
450円とは思えない、いくらの量だ。
鮭フレークとのバランスもよし。
まぜてあるそぼろ玉子は、だまされ感もあるが、いいわき役である感じも。
味噌汁付けても、500円。
ごちそうさまでした。

余談だが、うちのかみさんは、ちょっと前までいくらが食えなかった。
こどものとき、当たったことがあるとか。
今はリハビリ中。
この鮭いくら丼は食べられるかな?

総合評価
★★★★☆

そういえば、税込み総額表示がスタートですね。
明らかに増税への序章だ。
代議制ってほんとに民意を反映してる?
法律の制定くらい、直接投票にならんの?

[2004年04月06日 20:37]
チェリオSWEETIE

週末は電車に乗らないので日記を書く時間がなかなかとれない。

その間に、SASA師匠までがH"をやめてしまわれた。
あう。

私の場合、この日記だけが日々の楽しみであり、このサイトがある限り
H"から離れることはないだろう。
しかし、ふぇちゅいん博士も社会に出られたと言うことで、少し不安。
やはりビジネスではPHSはきついと思う。
もし、博士が、乗り換えたキャリアで、また日記サイトを運営するなら
多分、ついていくだろう。

それはさておき、恒例の今月のドリンクでござい。
仕入れはいつものロヂャース。
税込み総額表示に対応して、ロヂャでは並列表示を採用したらしい。
しかし!
税込み、税抜きとも同じ大きさでカッコもなく並んでいるため、
パッと見、どちらの値を見るべきか迷ってしまう。
せめて、縦にならんでおればよいものを…

さて、今回は税込み61円が最安。
ほかには、知らないメーカーのウーロン茶、緑茶があった。
緑茶に金を出すのもなんだし、やはりゲテモノ王を目指す身としては
コレしかなかった。

まず、商品名が『チェリオ』なのか『チェリオSWEETIE』なのか
それとも『SWEETIE』だけなのか、よく分からないパッケージなのが
『チェリオ』らしいと言えばらしいかもしれない。
そのくせ、ボトルはオリジナルで、『チェリオ』が浮き彫りになっている。

色は薄い緑色。
確かにスウィーティーは緑色の皮をしているが、果汁は白っぽいのでは…

お味の方は期待を裏切らずに、「かき氷のシロップを薄めました」的。
弱炭酸も加わって、スウィーティーの香りを思い出すこともできない。
それでも果汁1パーセントだよ。

こんなもの子供には飲ませられんなぁと思いつつ。
はっ!次の子のためには、親父もこんなん飲んでちゃいかんのでは…
まあ、まだ作るのは先の予定だけど。

総合評価
★★☆☆☆
写真は床下収納にしまわれている様子。
友達に“地下”収納庫と言ったら笑われちゃった。

[2004年04月07日 06:23]
複数原料米

昨年、米が不作だった影響で、今、米が高い。
去年までは『あきたこまち』あたりは5kgで1700円程度、
『コシヒカリ』は関東産なら1900円、本場、魚沼産だと2100円程度だった。

ところが、今では『あきたこまち』も『コシヒカリ』も、100%ものは
少なく、あっても5kgで3500円以上もする。

代わりに売り場に並ぶのは複数原料米、いわゆる“ブレンド米”だ。
これだと何とか2500円以内で買える。

我が家は毎日、晩ごはんと私の朝食のおにぎり、弁当でご飯を消費する。
毎日2〜3合、ひと月で約10kgだと思う。
米は5kgでも10kgでも単価にあまり差がないので、5kgずつ買う。

家計にそれほど余裕はないので、やはりブレンド米を選ぶ。
今まで、種類にはあまりこだわらなかったが、ブレンド米は確かに違う。

特に、“備蓄米”使用のものは、においが気になる。
味もパサパサして、素っ気ない。
初めて食べたときは、こんなに違うものかと驚いた。
慣れるということもなく、食べるたびに、「ブレンド米だからな」と思った。

しかし、同じブレンド米でも、「平成15年産」の米だけを使用したものは
大分違い、さほどまずくは感じない。
少なくとも毎回意識するほどのことはないのだ。

そんなわけで、ブレンド米を買うときには、原料にも注意しましょう。

ちなみに我が家はマミーマートの『天のめぐみ』です。
なんてグッとくるネーミングだろう。
(T-T)

総合評価
★★★★☆
やはり鮮度重視!

[2004年04月08日 23:06]
ヤマザキ『メープルクッキー』

今日はいつもより少し残業した。
娘は寝顔しか見られないかな。

今月は出費が多く、おやつも節約中だが、我慢できずに、駅前のコンビニに。
すると、特売で定価73円が53円になっているではないか!
買うなら50円程度と決めていたのでこれは助かった。

味はドーナツ系として売られている『ローズネットクッキー』と、ほぼ同じ。
『ローズ〜』は好きだから、これもいい。
しかも、メープルシロップ風のコーティングがかかっている。
香ばしさがいい。

「また無駄遣いしちゃったな」と思ったが、途中、山手線がとまっており、
買っておいて助かった。
空腹も救われたし、待たされるイライラも少しは和らいだ。

『パンまつり』のポイントが稼げたのもよかった。
こちらもそろそろ大詰め。
2枚もらうためには、まだ足りない。
後輩からもらって手帳に貼りつけたままになっているシールたちを追加すれば、
一気に差がちぢまるかな。


[2004年04月09日 08:07]
今日も元気に

Vっと行こう!

さすがに連日睡眠時間5時間以下だときついなぁ。
また口内炎が3つもできてるし。
昨日、事務の女性にもらった栄養ドリンクでも飲もう。

[2004年04月09日 20:54]
助詞と『あげ餅』

娘の日本語力が、日に日に上がっていく。
少し前から、「まま ぶーぶー かぃもーん」といった3語文をしゃべっている、
と思っていたら、ここ10日間くらいに助詞を使い始めた。

靴を履かせるとき、片方終わると、「こっち・もぉ?」と言ったり、
食事のときに、お皿を指して、「まま・の。おとうしゃん・の。」とか、
「お風呂入ったか?」と聞いたら「うん。まま・と。」と言ったりもする。

まだ1歳8か月なのに、すごい!と、親バカ。

でも、公園などで遊びたい遊具をほかの子が使っていると、「―ちゃん・の!」と怒ったり、
好物のきのこを自分の分食べ終わってしまうと、人の皿を指して
「―ちゃん・の?」とおねだりするので、
自分のものと他人のものを区別するようにしつけを始めなくてはと思う。

助詞のほかに、実にタイミング良く使う言葉にはこんなのもある。
「あれぇ?おかしいなぁ。」
「よかったねぇ。」
「あ!」
「まってぇ。」

おしゃべりなのは私に似たんだろうなぁ。

――――――
写真は、岩槻公園にお花見に出かけたときに食べた『あげ餅』。

初めて見た屋台メニューだった。
6個で400円と、少々高いと思ったが、珍しさと香ばしさと
揚げているおばあちゃんの手つきの良さに魅せられて買ってしまった。

今回はかみさんもいたので家計から。

買ってみると、切り餅を揚げたものにだし汁をかけて、鰹節と海苔をまぶしてある。
外はカリカリ、中はモチモチ。

かみさん、思わず「う、うまい!」。
娘も「うまい!」。

…「おいしい」って言いなさい!

総合評価
★★★★☆
でもホントにうめぇっ。

[2004年04月10日 12:35]
浦和美園駅

今日は、大学時代の友人たちを家に招いてお茶会。
何人かを迎えるため、浦和美園駅に来ています。
埼玉スタジアムのために作られた駅なので、今日は試合もないらしく、
無人かと思えるほど静かです。
これじゃあ、岩槻まで延ばすかどうか、考えちゃうよな。

[2004年04月12日 07:05]
菜の花祭り

一昨日は、友人とその子供たちが9人も来てくれて、賑やかで楽しい会になった。
みんな、来てくれてありがとう。(お土産もね)
しかし、みんなが来るからと、大掃除並みに気合いを入れて準備したので
私とかみさんも流石に疲れて、10時には寝てしまった。
ちなみに娘は友人を送る車に着いてきてそのまま眠り、朝まで起きなかった。
遊び疲れだね。大勢のお客にも大してぐずることなく、終始、ご機嫌だったからな。

そんなわけで、昨日は家でゆっくりしていようと思ったが、天気も良いし、
娘が「こうえん」と言うので、自転車で『菜の花祭り』に出かけた。

市内の休耕田を使って、近くの農家の方たちが菜の花畑を作ったもので
毎年、春は菜の花、秋はコスモスの花畑をつくっているらしい。

家族3人、自転車に乗り(娘はかみさんと一緒)、娘が通う予定の
中学校と小学校の脇を通りながら会場へ向かった。
着いてみると、辺り一面の菜の花畑に、鯉のぼりがずらり。
手作りの餅や豚汁を売る模擬店などが出ているほか、トラクターが引く荷台に乗って
花畑を廻るトローリーバスや、意味不明だが子供たちは大はしゃぎの大玉などがあり
なかなか楽しそうだ。
我が家も菜の花畑で写真を撮ったり、ガタゴトゆれるトローリーバスに乗ったり、
無料で配られていたビーチボールで遊んだりして楽しんだ。

買い食いはしないつもりでいたのだが、娘が「―ちゃん、ごはん」と悲しそうなので
やきとりを2本買って3人で食べた。

すると終わり間近、今度は「―ちゃん、ジューシュ」と言い出した。
持参した麦茶は空だし、困ったなと思っていたところ、
「ただいまより豚汁無料でサービスします」とのアナウンスが流れてきたので、
これ幸いと1杯もらって食べさせた。

作りすぎて余ったらしいがこの辺が素人運営ののどかさである。
次いで、焼きそばも200円から100円に値下がりしたので、
「次は餅も…」と期待したが、それはなさそうだった。
多分、お手伝いの農家の夕飯になったに違いない。

いかにも田舎といったイベントだったが、春を楽しむにはもってこいだった。

総合評価
★★★★☆
秋のコスモスのときも来てみよう。

[2004年04月12日 20:07]
「ぴーなん、ぱぃぱり」

昨日の夕飯はチンジャオロースだった。
というわけで今日の弁当もチンジャオロース。
と言っても、嫌なわけではなく、一人だけ2回分食べられて申しわけないくらいだ。

ところでうちの娘はシャキシャキした歯ごたえのものが嫌いだ。
口に入れても、べーっと出してしまう。
生まれてこの方、軟らかいものをメインに食べてきたのだから
まだ慣れていないのもわかる。
しかし、いつかは食べてもらわなければ困るわけで、食べさせる努力はしている。

夕べも、ピーマンともやしを食べたがらず、なぜかタケノコだけを食べていた。
「ピーマン食べてごらん」と言うと、摘み上げたので(フォークは練習中)
「おっ、食べるか?!」と思ったら、「どーじょ」とばかりにこちらに差し出す。
「こんにゃろ」と思いつつも食べてやり、代わりに「ん〜、ピーマンおいしいっ!」と
わざと大げさに言ってみる。

いつもなら、そうしたところで食べようとはしないのだが、私の演技が真に迫っていたのか
めずらしく自分の口に運んだ。
しかし、眉を寄せて怪訝な顔をしている。
(ちなみに娘のこの顔は、妙に大人びていて笑える)
吐き出させてはならないと、私も咄嗟に一口頬張り、
「ほら、ピーマン、パリパリしておいしいでしょ?」とモグモグ。
すると、「ぱぃぱり?」と食べ始めたではないか!

ピンときて、すかさず「ピーマン、パリパリパリ。おいしいねぇ。」
娘も「ぴーなん、ぱぃぱり」とニコニコしてもう一口食べている。

こうなると、こちらも止まらない。
「ピーマン、パリパリ。タケノコ、コリコリ。もやしはシャキシャキ。
 食べるといろんな音がして楽しいねぇ。」
娘はとうとう、もやしも食べ始めた。

嬉しくてたまらなかった。
きっと娘が大きくなって、チンジャオロースを食べていたら、これを思い出して
話して聞かせるんだろうなあ。
でもって、うっとうしがられたりするんだろうなあ。
うーん…(T-T)

娘の方は余程気に入ったらしく、布団に入ってからも
「ぴーなん、ぱぃぱり」と言いながら眠りについた。

昨日限りの気まぐれにならないでね。

うれし&かわいい度
★★★★★★★★★★

[2004年04月13日 06:38]
スイーツは大宮で

大宮駅の『コージーコーナー』のある一角を、改装工事しているなと思っていたら
新しくなった『コージーコーナー』の隣に『らぽっぽ』ができた!
オープンは今日!
ああ、またあの香りに負けてしまいそうだ。

ただでさえ、大宮駅ビルの東口は誘惑が多いのに。

『コージーコーナー』に、チーズケーキの『マゼラン』でしょ、
たい焼きの『くりこ庵』に香ばしい『銀だこ』に『神戸屋』もある。

毎日、修行だね。


> Sophieさん
感想ありがとうございます。
可愛くて、おとうさんもメロメロなのです。
子供がいると楽しいですよ〜!

[2004年04月19日 06:57]
コンコルド

しばらくさぼってしまった。
何となく、受け身な気分で、日記を書くより小説を読んだりしていた。

さて、昨日も友達が遊びに来た。
Nとは中学の部活の友人で、今は同じ岩槻市に住んでいる。
実は、隣と言ってもよい位の距離にも、同じ部だったMが住んでいることが分かり
二人に声をかけたのだが、Mは忙しくて来れなかった。

Nは二人の子供と奥さんを連れて来てくれて、おみやげにとプリンを買ってきてくれた。
彼の家の近くにある『コンコルド』と言う店のもので、
卵形の容器とホイップクリームがかわいらしい。
近頃流行の、なめらかプリン系である。
プリン好きな我が家は喜んで頂いた。

Nの子供のハルちゃんとナオ君は、家に来る車の中で眠ってしまい
着いたばかりは寝起きでご機嫌ナナメだったが、30分もすると慣れてきて
家の娘と庭に出て遊んだりした。

楽しかったが、ほとんど休みがないというNの話を聞き、毎週土日休んでいる身としては
少々、申しわけない気がしてしまう。
それでも、今度はNの家でバーベキューでもやろうと言って帰って行った。

コンコルドのプリン
★★★★★

―――――
ところで、今週、『マトリックス レボリューションズ』を観た 。
最悪だった。
明らかに映画のテーマが陳腐な方向に変わっていた。
いや、初めからそうだったのかも知れないが、1を観たときはまだ
全てが明かされておらず
底の深さを感じて終われた。
「だれが作っても俳句にはなるが、短歌はなかなか作れない」
と言ったのは高校時代の国語教師。
俳句は短い中に全てを込めるし、短いので余韻が残る。
短歌は俳句より14文字多い分、普通の文になってしまいがちなのだろう。
『マトリックス』も、1だけで終わっていれば、俳句で言えば名句だったものを。
「え、それでいいの?」と思えるラストで、わざわざ夜中2時まで起きて
観る価値は殆どなかった。

かみさんの要望で一緒に借りてきた『突入せよ・あさま山荘事件』のほうが
淡々とした中にドラマがあり、面白かった。
淡々としすぎて、『プロジェクトX』を観ているようだった感もあるが。

次は『座頭市』を観てみたいなぁ。

[2004年04月20日 06:21]
布団

一昨日の晩は、娘と一緒の布団で寝た。

正確には、寝室に入ったら、娘が私の布団の上で寝ていたのだが…。

最近、「―ちゃん、ねんね」と言って寝室に入ってから寝つくまでに
長い時間、布団の上でゴロゴロしている。
体力が余っているのか?
昼寝の始まる時間も1時ごろから3時ごろにシフトしているそうだ。

我が家では、和室に布団を敷き、川の字になって寝ている…はずなのだが
真ん中の棒は、夜中、布団の上を旅する。
時々、布団から落ちてしまうこともあるので、頭の方には座布団を敷き詰めている。

一昨日もそんな調子で、私がビデオにとっておいた『小林サッカー』を観ている間に
布団は占拠されてしまっていた。

起こさないように、布団に滑り込む。
いつも、「おとうさんと寝よう?」と聞いても
「ママとぉ?」と言いながらママの布団に潜ってしまうので、
こんなときは「まったく、もう」と言いながら、実はうれしいのだ。

しかし、それは自分が眠りにつくまでのこと。
娘は蹴るし、ドカッとふすまにぶつかるし、ズリッと布団から落ちるしで
おちおち寝ていられない。
起きる度に、毛布をかけてやるのだが、暑いのか邪魔なのか、すぐにはだけてしまう。

一晩で10回は起きたぞ。
まあ、そんなところが、帰って親心をくすぐるのだが、さすがに眠いっすよ。

かく言う私も、子供のころ、田舎に遊びにいき、大好きな親戚のおじさんと一緒に寝たが
「とてもじゃないけど一緒に寝てらんないよ」とおじさんが逃げ出すほどだったと聞くし、

夜中に母が見たときは頭と足が反対に寝ていたと言われたのに、
起きたときはもとに戻っていて、自分では全く気づかなかった記憶もある。

血は争えないなぁ。


「それでも一緒に寝たい」度
★★★★☆
残業続きのときは勘弁してください。(^-^;)

[2004年04月26日 19:23]
『よっちゃんちんみスルメ』大人買い

スルメの臭いがした。

ある平日の夕方、会社にいるときのことである。

「また、となりの家か…」
会社は住宅街の中にあり、昼飯や夕飯時になると、焼き魚や炒め物の臭いが
換気扇を通して匂ってくるのだ。

そう思いながら廊下を歩いていると、何やら給湯室が騒がしい。
覗いてみると、4〜5人の同僚が集まっている。
スルメの臭いはさらに強くなり、そのことを言おうとして皆の手に持ったものに気づく。

「スルメを食ってたのは、お前らかいっ!」と、思わずつっこむ。
わははと笑い声が上がる。
「友ぞ。さんも、どうですか?」
差し出したのは1コ下のK君だった。
『よっちゃん するめ』が箱ごとあった。

Kくんは、東京の下町育ち。
実家が駄菓子の卸をやっていたらしく、本人も駄菓子が好きで
たまに駄菓子を食べているのを見かける。
なかなか変わった性格で8年付き合った今も、いまだにつかみ切れない。

ちょうど、小腹が空いていたので、一ついただいた。
7〜8センチほどのイカ丸ごとのスルメだった。
「大人買いしちゃったんだ?」と聞くと
「はい」とうれしそうにうなづく。
「ちょっとあぶって、ビールと食べたいね。」
「僕はアレがほしいですね。マヨネーズ。」
現代っ子である。

食べ終わって仕事場に戻り、座っていると誰かが言った。
「すごくスルメ臭いんだけど?!」
「食べます?」とK君。

まだまだ、スルメ臭いのは続きそうだ。

総合評価
★★★★☆
2つ食べると、ちょっと胸焼け

[2004年04月27日 07:43]
雨と

雨が降ってきた。

出掛けに取りこみ忘れの洗濯物をこんどいて良かった。

駅までもう少しと言うところ降り出した。
幸い、“濡れた”と言うほどではないけれど、あと2分もってくれれば良かったのに。

私は“雨男”である。
というより、“雨の降り始めによく遭遇する男”なのである。
どこかへ出かけるというときに雨が降ることはあまりない。
駅を出たり、家を出たりしたとたんに雨が降り出すのである。

どうやら、雨を降らす神様に嫌われてしまっているらしい。
というのも、実は、そのきっかけとなる事件があったからである。

忘れもしない中学3年の夏休みの午後のことであった。
塾の夏季講習に向かう途中。暑さのためか、表には誰もいない住宅街を歩いていた。
少し遠回りして寄り道したコンビニで買ったマンガ雑誌を読んでいる。

すると、後ろから、バタバタバタという音が近づいてきた。
一瞬、ヘリコプターかと思ったが、音はますます大きくなる。

振り返る――雨だ!

そう思うが早いか、本能的に体が動いたかは覚えていない。
マンガを脇に抱え、夕立用に持っていた傘を開いた瞬間―
バタバタバタ、ザーッ
と一気に雨に飲み込まれた。

前を見ると、数十メートルほど先は晴れており、雨と晴れの境界線が
ゆっくりと移動して行く。

その不思議な体験に、私はひとり呆然と立ち尽くしていた。

それ以来、降り出すかな、もう少しもつかなと言うタイミングのときは
決まって雨に降られるようになってしまった。

あのとき、「ちぇっ」と言う、いたずら好きな神様の声を聞いたかもしれない。

おかげで、どんなに晴れているときでも、折り畳み傘を持ち歩くようになってしまった。

戦いはまだまだ続く…


[2004年04月27日 21:27]
積木遊び

娘は最近、積木をするとき、
「まじゅわぁ、これでぇ。あかわぁ、こっちでぇ、あおわぁ、…」
などと言いながら遊ぶ。

思うように積めないと、
「ちがう、ちがう」
とやり直したり、
「むっかしいなぁ」
とつぶやいたりする。

散らかっているので片付けようとすると、
「やーだ。まだまだ。あしょぶ、あしょぶ。」
と言ったりもする。

最近の積木遊びの流行りは、“ダックンのお家”と“ダイニング遊び”。

“ダックン”はアヒル?のぬいぐるみ。
コロチャンに次ぐお気に入りだ。
クタクタ系のぬいぐるみで、首が細いので、うつぶせにして
首をまたぐように積木を積んでいく。
以前はほとんど親が作っていたが、今では娘も上手になり、
斜めになったものなどをちょっと直してやるだけで良くなった。
なかなかセンスのある積み方をする。

ダイニングは積木でテーブルと椅子、人をつくり、おままごと遊びをするのだ。
「どーじょ」とおもちゃのご飯を出し
「ぱくぱく」と食べて
「あー(おいし)かった。ごちそしゃま。」で下げて
「もっかーい。もっと、もっと。(たべ)たーい」と娘一人でもつづく。
親とやっているときはエンドレスである。

どんどん赤ちゃんから子供らしくなっていくなあ。

積木を入れていたダンボール箱がボロになったので、100円ショップでケースを買った。
持ち歩けるように取っ手付き。
中に入れる積木の量としまう棚、どちらにに対してもサイズもぴったり。
なかなか良い買い物をした。
役に立つものを買ったのでお金は家計から出た。
らっきー。



[2004年04月28日 07:03]
自家製パン【チーズ入り】

今日の朝ご飯は、自家製手作りパン。
昨日、雨で外遊びができなかったかみさんと娘が作ってくれた。
「今回はチーズ入りだよ」とのこと。
まだ食べていないけど楽しみだな♪

しかし、うちのかみさんは料理が得意で良かった。
母も料理が苦手ではなかったので、普段は気づかないのだけれど
先日、かみさんがよく見る掲示板に
「結婚して3年、初めて餃子を作ります。」
という書き込みがあり二人で驚いてしまった。
しかも、
「私も作ったことありません」
というレスが2〜3コついていて、さらにえ〜っ?!。

パンまで作らなくとも餃子くらいは作って欲しいね。
私は自分でも少しは料理をするから、余計にそう思う。

ちなみにかみさんのパンは料理教室で習ったもの。
独身時代、2年くらい毎週、料理教室に通い、結婚してからは月一のパン教室に通った。
だからいろいろレパートリーがあるが基本的にはレシピ通り。

私はレシピは参考程度に冷蔵庫にある材料で適当につくるタイプ。
大抵、まずくはないが時々大失敗する。
中でもシチューそうめんは評判が悪かったっけな。

かみさんの料理
★★★★☆
独創性がもっと欲しいかな。