ぐっぴぃ徒然日記2005年5月の日記(feelDiary by usePocket)
運転免許を取ってみようと思うのです。4輪の可能性とは何ぞや?

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

23

24

26

27

28

29

30

31

[2005年5月1日 14:42]
ハリ・ーポッターと炎のゴブレット

第4巻の上巻を読んでます。


[2005年5月1日 17:37]
無駄毛対策

入院まで間に合うかな?私、普段長ズボンの人だから。ええ、普段ほったらかしなんです。
妹達にも見せたいので、本も買っちゃいました。
食べ物粗末にしてごめんなさい。でもこれで半ズボンやスカートが躊躇無くはけるのなら。
あ、脇の下にもOKだそうです。

[2005年5月2日 9:43]
不整脈治療が注目されてる?

私のチューリップ。帰ってきたらここまで育っていた。蕾でも可愛い。クレヨンで描いたチューリップみたいだ。
父曰く、発売中の写真週刊誌によると長嶋元監督って、不整脈があったんですって。
その不整脈の名前、本やネットで見ましたよ私。拍数が凄く多くなって、血栓が出来やすかったりもするんですよねそれ。そうか、監督もそれか。
私の発作性上室性頻拍も放っておくとゆくゆくは、普通の健康な心臓よりはその不整脈になる可能性があるっていうじゃないですか。ネットや本によれば。
県内の病院でも、その不整脈がカテーテルアブレーションでどれだけ治せるかの研究が日々進んでいる模様。
既に出ている不整脈の本ではまだ語られていなくても、ネットや雑誌でよくそんな話を目にするし、大学病院の循環器内科の担当の先生も、私の予約の前にそういった患者さんの予約がギッシリ入っている模様。
私はある意味丁度良いときに電気生理学的検査兼カテーテルアブレーションを受けようとしているのかもしれない。
昔々1995〜1997年頃、かかっていた地元の内科(個人の病院)では私の心臓の発作は精神安定剤を処方されることで終わりになろうとしていた。
あとから調べてみたら、その頃既にカテーテルによる不整脈治療は大きい病院で行われていたというではないか。自県が消極的だったのかと思いきや、いちばん件数が多いと言われているS市立病院では術例は多かったらしい。今私が行っている大学病院もそれなりにあったらしい。
2005年4月に地元で初めて別の先生にかかったが、その先生は開胸手術を専門としていて週に何日かの割合で出張に来ていて、その先生のはからいで大学病院の循環器内科に回してもらった。
その大学病院で初めて、不整脈の治療に行われるカテーテルアブレーションも診断に行われるカテーテルを入れて行う電気生理学的検査も知ったわけなんだけど。
初診で心エコーとか飛ばして電気生理学的検査をすすめられてびっくりしたけど。すいませんね。やっぱりみちのく人はそういうのなれてないんでしょうね。「“不整脈にそこまでしなくても”と拒む人多い」って良かった私だけじゃなくて。
私みたいなチキンは“精神安定剤を飲み続けてまぎらわす”という手もあるんでしょうけど。
根治のレール、一応乗っています。今。
中3の時のディズニーランド、スターツアーズと間違えて苦手な絶叫マシンとは知らずに並んでしまったスペースマウンテン。順番待ちの通路に何ヶ所もリタイア用の出口の扉があった。
結局最後まで気付かなくて、それはそれは心臓に良くない体験を堪能させていただきましたが。
誰かいませんか?スターツアーズとスペースマウンテン間違えた人。…。
知っていて並ぶのと知らないで並ぶのはわけが違いますよ。
おかげでチキンに歯車がかかり、痛い系怖い系は事前に調べる癖がつきました。
不便な自分の心臓、治してやる。理不尽な心臓にさよなら。かえって名残惜しいのは気のせいかな。せっかく発作のコントロールのコツも掴んできたところだけど、疲れやすい体質も治るかもしれないから。



[2005年5月3日 21:54]
UNIQLO

目をつけていたタンクトップがまた安くなっていたので、自転車こいで買いに行った。
タンクトップ2着の他に、こんなのもあったので、Tシャツの上から試着してから買ってみた。
その名も、リラックスラインブラジャー。
・身につけることで、リラクゼーション効果が高まる。
・ノンワイヤーだから締めつけずに心地よい。
とのうたい文句。
私が買ったMサイズでは、
A75
B70
B75
C70
D65
に対応だそうです。伸びて胴体にフィットします。おぉ。
実は、買いに行く前にサイズ測ったら
さらにカップがサイズダウンしてたんですよ!
あー母似だぁー!!やばい。ペッタンコになるー!!
だから、パットつきのキャミやタンクトップだけではちょっと不安で。
UNIQLOの後、近くのイトーヨーカドーにも寄ってみた。ノンワイヤーでも機能が良さそうなブラが割と多くあった。シャラポワにならなくても済みそうなやつ。
そうさ大きくなくても良いさ。まったく、一体誰のためのパイなんだい?
★xxmiyaxxさんへ
雑誌『ゆほびか』のマニュアルによると、お湯で戻した4分の1枚のこうや豆腐を無駄毛地帯に軽くこすりつけるのだそうです。
根気と罪悪感との戦いみたいな感じなので私は、ある日は風呂上がりにこすったり、ある日はごはんに混ぜて食べたりしています。
「毎日食べただけで無駄毛が薄くなった」という報告もあるそうなんですよ。

[2005年5月4日 19:27]
入院グッズは100円ショップで♪

いろんなサイトを見て回って、「全部100円ショップで揃えました」という書きこみを見て。そして今日までに見た100円ショップは7件。
うち1件だけに、ペットボトルに装着するワンタッチボトルストローがありました。蓋とストローが密着しているタイプ。寝ながら効率良く水分補給したいから。これは要るでしょ。
足底にイボのある健康スリッパは全店にありました。100円ショップって凄い。
締めくくりに入ったダイソーで、お肌にやさしいタイプのウエットティッシュを買いました。
写真にはありませんが、家で使っているお箸が入れられるLサイズの箸箱も買いました。
あと、入院間近になったら消臭剤も見に行く予定です。買うかどうか迷ったんですけど、あって損は無い気がして。
カテーテルアブレーションって、術後数時間は止血のため起きれないらしいし。…しびん?って事は、同室の患者さんもしびん?要るね!消臭剤。
点滴も初めてだなぁ。いずそう。点滴連れて歩くんでしょ?痛いかなぁ?
家が遠いと心配事多そう。自宅から50kmだもの。
電気生理学的検査もカテーテルアブレーションも、地元の病院ではやっていなさそうだしな。開胸手術ならやっているみたいだけど。

★みーたん母さん
『嘆きのボイン』って歌を思い出しましたわよ。あの歌オチが凄いんですよ。パッドがあっちゃこっちゃ行ったあげく一周して、「これがホントの“ちちかえる”」って言うんですよ。(歌詞全部載せようとしましたがあいにく手元にありませんでした)
母はあまりにもの無さに、授乳時に赤子を胸に押し付けるように抱っこしなきゃいけなかったようですが。(「お前は若いときの私よりあるから大丈夫」って言われましたが…)
何にせよ今のままの心臓では妊娠中や産後は今までよりもさらに頻脈の発作が出やすいらしいので。
それまで暫く嘆かせてください(笑)
カテーテルアブレーションによって、疲れやすいとか太りにくい体質とかが改善されるかもしれない事に、ちょっとだけ期待してます。
腕立て伏せも再開しました。

[2005年5月5日 20:45]
保証人が決まらない

親が決める事になっているのだが、わけありで。
カテーテルアブレーションの体験談を検索して見ると、大体が既婚者。子どもとか既にいたりするし。
その人たちは実家の親とかに頼んでいて楽勝だったんだろうなぁ。
子ども作るの恐くなかったのかな?結婚前に検査しなかったのかな?産んだ後に発作が出やすくなっていたのかな?
私が発作で悶絶しているところを実際に見たのは、学校の先生(中学のときの養護教師含む)と生徒、職場の上司や同僚、母、彼氏だ。あとは通行人。
親戚は誰も私が発作持ちだということを知らない。発作持ちの事実と手術の予定額(120万)を知ったらひぐべな。どんびきだべな。高額医療費制度が効くとはいえ。普段何ともないもの、まさかカテーテル入れる体とは思ってないベ。
発作が出ているときに「なにやってんの気持悪い」とか「こんなところでしゃがむな」とか理解されてない声が降ってくる時もあったな。
自分は発作が止まるように自分の体に祈るのに必死だったから、まわりの声が心配してくれる声だろうが罵声だろうが、「何も出来ないけど」という惑わせには違いなくて。発作は一人の時に起きるとむしろ楽だった。
普段健康だし、発作が治まればケロっとしているし。我ながら人をおちょくる持病だと思う。
症状が出始めた10代前半から20代半ばまでは本当に止めるコツがわからなくて。最長は40分ぐらいだった。中学と高校で1回ずつ。
接骨院では、脈が速いまんまでもやらなくちゃいけない用事とかあるとフラフラしつつ頑張って。発作出たまま患者さんへのマッサージを続けて、それでも駄目なときは出来るだけ物陰に行って休んではまた仕事に戻って。何故かトイレ行っておしっこを出したら発作が治まる時もよくあったので、トイレに治めに向かうときもあった。
無職な今はお陰さまで発作がほとんど出ていない。でも、24時間心電図中に缶コーヒーとゲームセンターで発作を誘発出来ちゃった私って。
大学病院の先生は初めから電気生理学的検査を推してきていたので、ニ度目にお会いしたこのあいだも、その間にした心エコーの結果も24時間心電図の結果も私が促すまであまり見ていなかったような。
「だって、なんだかんだいっても、カテーテル入れないとハッキリわからないから。」って。
初日の血液検査は、数値のみが検査室からだいぶ離れた所にいる先生の手元へオンラインで瞬時に伝わったらしい。(凄いなー電子カルテか。)
診察室で「血液は異常無かったよー。大丈夫だったよ。」と、私が検査室でブラックアウトを起こして死ぬ思いをしたのを知らない飄飄(ひょうひょう)とした態度のまま話を早く進めようとしていた先生。
私は私の要望で段階踏まえるつもりの検査を入れてもらって。その間に負けじと勉強したさ。しかし限度がある。数値とかモニターとかちんぷんかんぷんさ。
「心肥大起きてないですか」と私。地元の病院で可能性を指摘されていたのでおびえていた。
心エコーの結果の用紙を見て、「大丈夫だよ。」と先生。
一過性だったんだろうか。ホッとした。もちろん、地元の病院のレントゲンで指摘された肺への血量増加も、おさまっていて何ともないことは翌日大学病院で撮ったレントゲンで証明済み。
24時間心電図の結果も先生ははじめ見ようとしなかったが、私が発作を誘発させたことを伝えたら、「誘発させた人はあまりいません。」と言い一瞬真面目な顔になりながら束になった用紙をめくって見てくれた。(やばい、やっぱり誘発までやることはなかったか?)
「おー出てますねーギザキザキザと。」24時間心電図がアテにならないのはわからないでもない。その間に発作が出るかどうかもあやしいし、私も17歳の時にとった24時間心電図も空振りに終わって悲しかったし。だから24時間心電図をすっとばして電気生理学的検査をしたかったわけですね?先生。
でも誘発できたお陰でリエントリーがなんとなく絞られたようです。
「これを見る限りでは“房室回帰性頻拍”か“房室結節回帰性頻拍”ですね…。」
いろんな資料で見ましたがどちらともWPW症候群のようです。定義付けがなんとなく曖昧みたいなので、真面目に検索で来た方は流し読みしていただいて構いませんが。
それに加えて私にはLGL症候群は通常の心電図に出ている。
あのー、資料で見る限りLGL症候群と房室結節回帰性頻拍って場所近くありませんか?同じじゃないんですよね?
LGL症候群特有のPQ短縮に顕在性WPW症候群(房室結節回帰性頻拍のこと?)特有のデルタ波(QRのあたりに出る)が隠れてしまっているのか?それとも私は潜在性WPW症候群(房室回帰性頻拍のこと?)なのか?
全ては、電気生理学的検査をしないと明らかにならないようです。リエントリーがいくつあるのかも、どれが頻拍を起こしているのかも。
アブレーションもしてみないとわからないことらしくて。
「お姉ちゃん死なないで〜」と末の妹に夕べ泣かれてしまいました。
でもなぁ、いじらなきゃわからないことだってあるよ。
複雑な気持だよ。
LGLのジェームズ束がリエントリーとして働く率よりもWPWのケント束がリエントリーとして働く率の方が高い。そしてLGLは治せなくてもWPWはカテーテルアブレーションで治せる。成功率は95%。
担当の先生もそういった考えで、LGL以外にリエントリーが考えられる場所を探すらしく。
パジャマ買おうかな?病衣借りようかな?
入院まであと20日。

[2005年5月6日 16:10]
お墓参りのちパジャマ購入

彼岸とか盆の人が一杯の早朝に出動させられるよりは、個人的に誰もいなさそうな天気の良い日にぶらりと出かけたい。
うちの墓は、近所とはいえ、車かバイクじゃないと行けないような山の上にある。個人で行きたいときは山のふもとまで自転車で行き、あとは歩いて登る。ちょっとした遠足だ。(写真参照)
実際、小1と小2の秋の徒歩遠足はこの霊園だったりする。霊園の中に公園があって、そこでお弁当を食べて折り返すのだ。
祖母の庭に生えていた花を適当に切って持っていった。お墓の雑草を適当にむしってきた。誰もいない墓場って無心になれるね。
帰り、しまむらでパジャマを1着購入。同じ柄でMサイズとLサイズがあったので試着してみた。
Lを先に着てみる、丈は安心だが大きい気がする。
念のためMも着てみた。ズボン短いっ。ああっ、手首丸出しだ!
結局Lの方を購入。胸が凄い余っているよ…下にTシャツ着なきゃ。
もう1着どこかで買おうかな。

[2005年5月7日 20:31]
漫画みたいなことだよ!

午後に自転車でUNIQLOに向かう途中に、頭に「ぴちょーんっ」って。
電線に朝に降った雨が残っているかと思いきや、自転車を止めて見上げればそこには、でっかい白い鳥がいてプルプル震えていた
「うあぁあぁあ!」
手を頭にやり、
「なんじゃこりゃあぁあぁあ!」
UNIQLOすぐだったから、外にあるトイレまで一直線。あーん!バカ鳥のヤロー!
鏡を見てトイレットペーパーで応急処置。ど真ん中の少し前の方だ。鏡で丸見え。漫画みたいだ。コントロール良過ぎだよー。
UNIQLO覗いて、イトーヨーカドー覗いて帰宅。
床屋に居る父に電話
「おとーさーん鳥に頭にう○こ落とされた…」
「すぐ洗いに来なさい」
店では母がお客さんをひとり顔剃りをしていた。頭をきれいにした後、お客さんも顔剃りが終わったのでご挨拶。昔から知っている、いつも来てくださっている近所の方だった。
その方は、私が心臓を治療することを何故か知っていた。その方は4月のはじめにペースメーカーを入れたのだという。私が来る前にうちの親と話をしていたらしい。
私と母は左腕つけ根、胸の上部の傷あとを見せてもらって、埋めてあるペースメーカーも皮膚の上から触らせてもらった。
傷あとの上の、鎖骨のすぐ下の肋骨との隙間にうまくペースメーカーが納まっていた。
お客さんは、ペースメーカーを入れてからはすっかり体の調子が良くなったという。
「拍数が1分間に35回ぐらいしか打たなくなってたんだってよ。○○ちゃんも治せるうち治しておけなー。」と言っていただいた。
画像は今回持っていく新品パジャマ。サンダルがコバルトブルーだから、選ぶパジャマも青系になった。入院用の見せパジャマって、納得いく柄探すの大変ね。あちこちの店で布の質も予算も考えたなぁ。


[2005年5月8日 20:14]
チョウ・チャンのイメージ

ハリーポッターの映画は見てないんですけどね。
ハリーがちょっと惚れているらしい、よそのクラスのこの子。「こんなイメージかなぁ」って描いてみる。
たぶん黒髪で、凜(りん)としていて、おだんごが2つあるのかなぁって思う。実際はどうなんだろう?
★ちょりさんへ
お仲間ですね!
良いこと何ですかねぇ。今回の入院一連の良いジンクスだといいなあと思ってます。
フンを落とされたのは初めてです。
末の妹に「あたしはね、運が良いの。だから、フンなんて落とされないの。」と鼻で笑われました。やな奴ー。
落とすまでの間、悲しい呪縛がありますねぇ…。

[2005年5月9日 20:38]
肉じゃが

肉じゃが作るのも今回で3回目。今回は糸コンニャク入れてみました。
糸コン入れるタイミングがわからなくてレシピを検索してみたけど、あのー…某レシピサイトさん、トップに○ダル○○ッズの広告は要らないと思うよ。しかも動画。テンション下がったよ。
だし粉たまたま切らしていたから、鰹節パック2つ開けてだし汁作ってみた。まだ本見ないと作れないけど、3回目にしてようやくまともなのが作れたから良しとしよう。美味しい。

[2005年5月10日 19:10]
聴診器買ってしまいました

フルキャストスタジアムに向かう人たちに混じり、電車で遠征してエスパル3階のザ・スタディールームに行ってきました。
これは両面聴けるタイプ。税込み2,625円。もう500円安い片面タイプでも充分だったかな?
これで自分の心音を聴いてみるのです。術前術後どう変化するのかな。

[2005年5月11日 18:0]
学研

昔々、学研の『科学』と『学習』がありました。小2の時のお友達は、両方買ってもらってました。遊びに行ったときにICで計算やクイズができる教材で遊ばせてもらったり、本を読ませてもらったりしました。ハレー彗星の存在もそれで知りました。毎月新号が届けられる度に見せてもらいに行った気がします。
小3〜4の時も、クラスが同じになって遊びに行った子の家にも、ある子の家には両方あったり、またある子の家には『科学』だけあったりしました。親が公務員の従姉妹の家にも付録の液体磁石がありました。
確か当時の価格はひとつ500〜600円。『科学』と『学習』両方定期購読すると毎月1,000円以上の出費。
私の家は貧しくて、子どもは『科学』も『学習』も進研ゼミも塾も習い事もナシ。(例外として弟だけソロバンは懇願して行かせてもらっていた。凖一級。)
私はそのころから諦め癖があったんだな…。
ま、とにかく何だか知らないが最近じゃ一部の書店の店頭に学研の学年誌が並んでるのか。(『科学』だけ?)
好きな号だけしかも学年が無視できて買えるのが良いや。
あれから20年近く経って、価格は1,120円にまで上がっていた。今回初めて買った。教材のプラネタリウムがどうしても気になって。
本当、贅沢品だな。

[2005年5月12日 0:3]
いつの間にか足の裏にホクロが!

見えますか?写真真ん中の、1ミリぐらいのやつです。
ちょっと焦りました。大きくならなきゃ良いんだけど。

[2005年5月12日 13:8]
らぶらぶとぴこぴこ

『Sweetらぶらぶ』は私が絵を描く原点でした。同じ時期に『星の瞳のシルエット』の絵にも影響を受けています。
私は、丸い顔に丸い目の絵がツボらしいです。
『ディスコミニケーション』にもはまったことがあります。
姉のらぶらぶと妹のぴこぴこを自分流にチラシの裏に描く。虎柄を描くのは面倒臭いでしょうね。『うる星やつら』のラムちゃんより露出が少ない分。
当時、『小学三年生』を毎月読んでいたのはクラスで私と二人の男子の合計たったの三人。
マイナーだったんですかな。

[2005年5月12日 19:54]
星空ロマン

アフタヌーンの懸賞で当たったお家用のプラネタリウムです。
写真はお布団に映した一部ですが、部屋一面に映すことができます。

★ペペロンチーノオムアリさん
で、私にはマイプラネタリウムもありますので♪
ちょっと場所とるので、科学の付録のコンパクトサイズのも気になって買ったわけですよ。
入院は今月の24日からです。ケータイは使用の制限はあるけど持ちこみは可なので、入院レポートもする予定でございます。


[2005年5月13日 20:57]
第4巻下巻完読

つらいね。
次の第5巻はもっとつらいらしいけど。
まあでもやっと映画を追い越したから、映画になったら見に行ってみようかしら。
最近映画館行ってないなぁ。見たい最新作に限ってこっちまで来ないし。やじきたとか。

★お返事
たゆさん
マロキーさん
足の裏のホクロは、急にでっかくなったら要注意なんですよね確か。
今靴下脱いで見てみたけど、大丈夫なようです。


[2005年5月14日 18:56]
入院まであと10日

今日買った入院グッズ。
・ヤシ殻活性炭入りの袋。ベッドサイドに置く臭い消し。ダイソーで105円。
・見えるラジオに入れるアルカリ電池10本セット。同じくダイソーで210円。
娯楽は売店行けば何とかなりそうなので、CDプレイヤーとかはやめておきます。
具合い悪くなったら音楽どころじゃなくなりそうだし…?
電化製品の持ちこみはただでさえややこしくなりそうだし。PHSだけで充分。
本は読み物の本よりも、イラストロジックの本がいいかな。クロスワードでもいいけど。


[2005年5月15日 16:0]
24日まで他にすることもなく

「何でもないのにどうしてカテーテルを入れなきゃならないんだろう」とか、発作が出て落ち着かない時には思いもしないくせに。
「カテーテルを入れなくても発作が起きなくならないかなぁ」なんて、考えが甘すぎるんだろうか。
何でこんな心臓なんだろうって思う。
「発作はもう無いだろう」って思っていても、先週は彼氏の車の助手席で、昨日は図書館の本棚と本棚との間で、いつのまにか心臓がザワザワと駆け足になっている。
止めるコツが体に染み付いたらしく、30秒もしないうちに「コトン」と止められる。昔よりは苦しまない。
昨日図書館で発作が起きたとき、胸に右手をあて、そして左手の腕時計を見る前に発作は治まってしまった。
しかし、秒針を見ているうちに鼓動の速さをすぐ思い出せたので計算してみる。
1秒に約4回。
4×60(秒)=240(回)
にひゃくよんじゅう?
病院の先生が私の24時間心電図のプリントを見て「(発作時毎分)230回」とおっしゃったことを思い出す。…本当だ。
やっぱり無職の今のうち治さないとな…。
仕事していたときに起きた発作よりは苦しくならないけど、同じ発作には変わり無いし。
ストレス無くせば発作は出ないかと思いきや、そうでもない。
15年近く付き合ってきたこの発作をなくすためにまな板の上に乗るなんて、思いもしなかっただけさ。

[2005年5月15日 19:11]
今日揃えた入院グッズ

・蓋をつけたまま飲めるカップ
(保温に便利そう)
・歯磨き用のプラスチックコップ
(歯ブラシを立てる目的で細長いものを)
・食卓レモン
(いちおう病院食対策として)
全部100円ショップにて。スタバにもあるあのカップが100円で買えるとは思わなかったけど。
ふりかけは、患部が患部なだけに今回はやめておきます。薄味は平気な自信があるし。
あっ、レモンの裏に「開栓後は要冷蔵」って書いてある…。

[2005年5月16日 20:8]
トーン貼り

何気に漫画を再開してみる。
トーン貼りは実は初めて。細かい欠片を処理するのが意外とイライラする。

[2005年5月16日 20:46]
このぐらい細かい

型抜きの世界だね
微妙に繋いで切るの。

[2005年5月17日 22:40]
ホッ

例の問題が片付きました。
これで安心して入院できます。荷造りに取りかかれます。
明日は映画が千円で見られる日なので、何か見てこようかと思います。
写真は犬。しっぽ振らないけど、お腹を触らせてくれた。めす。

[2005年5月18日 22:49]
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(ネタバレ無し…多分

写真と映画の内容は関係ありません。
ユースケサンタマリア主演の映画とどっちにするか最後まで迷ったけど、私的にはこっちで正解だった。いろいろ小道具とかメイクとか凝っているの。
展開も飽きないし、残酷だけど楽しいおとぎ話だった。
で、ジムキャリーってどっかで聞いたことあるんだけど。主役の三きょうだいをさしおいてエンディングテロップ先頭だったし。

[2005年5月19日 0:17]
変なメール

xxmiyaxxさんの日記を見てふと心あたりが。15日あたりに変なメール私の所にも来ました。
文字化けしてあって全然読めないのが合計5通。画像付きのものだけ後でPCに転送して画像を見てみようと保存してあったので、その2つのメールの送信元を晒します。jitendra_siddhu@hotmail.comとhanabusa@seesaa.jpです。他の画像無しの3通は消しました。
皆さんの所にも来たのでしょうか?ちなみに画像はまだ未確認です。京ぽんでは見られません。

[2005年5月19日 3:25]
ちょっとエグい話をするので注意してください

心配事がまだひとつ。来週、次の生理始まった辺りとアブレーションの日がばっちり重なる予定なのですよ。
最終的に予約を入れて日程確認の時、「せんせー、その日多分生理です。大丈夫なんですか?」と疑問を投げかけると、先生は「大丈夫だよ…」と言いつつ、日程を早めて「○日どう?」と他の医師に電話で聞いてくれたのだけど、ちょっとスケジュール的に無理らしかった。「何とかなるさ」とはじめの予定で決定。
総合病院なので処置自体は何とかなりそうかなと思いつつ、問題は術中だ。いろいろ不安で、検索に追われて眠れなかった。
ネットで体験談をあさっても、詳しいものはそんなに出てこないし。詳しいのを拾おうとすると私の日記が引っ掛かってくるよ。


[2005年5月19日 19:30]
電話待ち中

大学病院からくるはずの、入院の確認の電話を待っていました。先生が言うには17日あたり、看護士さんが言うには20か21日。そして今日は19日。一体どんな電話が誰からかかってくるんでしょうこのPHSに。
写真はポリンキーベルモンテ目覚まし時計と、携帯ソース。新たに加えた持ち込み品です。
母が、「うちにT字帯あるはずだ」と奥の方を探しています。うちにあるのを持っていって構わないものなのかどうかも、電話が来たら確認したいところ…。おおっと、母が使用した産用パジャマと一緒に三つもT字帯が出て参りました。しかもうち二つは亡き祖母(母の母)の手縫いだ。フンドシみたい!
意外と母が病院馴れしている事に気付いて頼もしく思う。私が夕べ不安な気持ちだったのが嘘みたい。この気持のまま行けたらいいんだけど。

[2005年5月23日 0:28]
電話きた

5月20日(金)
シャツのポケットにPHSとメモ帳を入れて下のチューリップを見に行っていたら、ちょうど病院から電話がきた。ただし二階の自宅の方に…嘘ぉ。
結局母が応対。「病室がまだ決まってないので決まったら来週また電話します。日程の変更は無いです。」って電話だったそうです。ギリギリまで決まらないものなの?

[2005年5月23日 0:58]
刻々

5月21日
漫画本を何冊か買う
5月22日
『不死鳥の騎士団』を借りる

メアドを変えたので、しばらく日記をお休みしていました。ふぇちゅいんさん、どうもありがとうございました。
24日の入院へ向けて、いよいよ荷造りを始める予定。高校の修学旅行で使ったバッグもスタンバイ済み。タオルケットが大きいなー。

[2005年5月23日 15:49]
明日の1便2便

1便
パジャマX1
書類とペンケースとメモ帳など
T字帯
下着類
風呂用品
洗面用品
リップクリームとグロス
時計
食事関連品
見えるラジオと予備の電池
診察券と保険証と印鑑
サニタリー関連品
タオルケット
タオルX3
サンダル
アイマスクと耳栓
消臭置物
小銭とテレカ
その他ハンガーやビニール袋など
2便(カテーテル後到着予定)
パジャマX2
ボックスティッシュ
クッション
漫画文庫

あと京ぽんですか。(箱はバッグとの比較のため)
爪は切ったし、親の店でシャンプーしてくるか。
また雨か…明日電車なんで勘弁してほしいよ。


[2005年5月24日 13:6]
入院

思っていたよりかなり環境が良いので驚いています。
血を取って血圧測って、食堂で常食食べて。心電図つけっぱなしなのと、14時ぐらいにレントゲン室が空くのを待ったり。そういうわけで、今日はこの循環器の階から出られそうにもありません。
ごはんは結構美味しいです。調味料必要なかったです。
ケータイが使える電話部屋から日記を更新します。
イボサンダル結構痛いです。そろそろベッドに帰ります。
あしたカテーテルです。検査用が右鎖骨下から1本、右鼡径部から3本。右鼡径部にさらにアブレーション用1本。カテーテルごとに穴をあけるそうです。
さらに血圧の低い私は、両手に血圧をコントロールできる装置を刺すのだそうで。なんか凄い。

[2005年5月24日 20:49]
消灯まで

食堂には漫画本がたくさんあったので、大島弓子さんの『ロストハウス』を読んでいる。
食堂は空いている時間は入院患者やその家族がくつろげる穴場。お湯飲み放題漫画読み放題無法地帯。
実はTVも見られる。カード無しで。いや、つけたのは別な患者さん。食堂にはふたりしかいない。
心臓の患者さんはいろんな装置が手放せなくて、アイスノンも常に必要で、ほとんど病室にいる。食堂に来られない人もいる。部屋のテレビにカードを入れてこまめにつけたり消したりしている。イヤホンしているけど、食べ物が画面に出ると「美味しそうー!」とばかり。
食堂に来れる人のうち、私ともうひとり誰かだけがピンクのお盆の常食。あとはひとりひとりの病気のための食事だった。でも移動売店で醤油売ってますが?

[2005年5月26日 10:57]
手術は成功しました!

“房室結節回帰性頻拍症”でした。今、MHCUから帰ってきました。明日退院です。
詳しくはのちほど。

[2005年5月27日 21:52]
ただいま

1日目
10時入院。採血、レントゲン、心電図、除毛。モニター心電図を装着。寝る前に飲む睡眠薬が出てくる。(かえって恐かったので飲まなかった。飲まなくても眠れた。)
2日目
朝ごはんを半分食べて、10時半頃から左手首に点滴が入る。紙のような術衣に着替え、尿カテ。ペンレスというシールをカテーテルを入れる予定の場所に、マジックで円印をした上に貼る。気休めのセルシンという薬を飲む。これらが終った時には11時半を過ぎたか。
12時過ぎにそんな状態で車椅子で9階の部屋から1階のカテ室などがあるエリアへ送られる。手前の自動ドアで両親とおばとお別れ。
さらに廊下を進み、あるカテ室へ。台の上に自力で仰向けに。天井は蛍光灯が多目についていて、手術に使う丸いライトは見当たらず。スタッフは8〜10人はいた?沢山いた。
全身に布がかけられる。顔まで隠れたまま、麻酔を左足の甲と右鼡径部と右鎖骨下に注射される。
結構恐怖体験だった記憶があります。あんまり怖がったので、左足甲からの麻酔は3本射たれました(^_^;
カテーテルは右鎖骨下から検査用が1本、右鼡径部からは検査用が3本とアブレーション用が1本、さらに血圧コントロール用が1本。上が1本下が5本の計6本でした。血圧コントロールは左足甲に入れるつもりが入らなくて、急遽場所を変えていました。(この1本だけ動脈で、あとは静脈でした。)
麻酔の注射の後にカテーテルを入れたときは痛くありませんでした。私は薬で眠くなりかけていたのを我慢して、「へそまで行きましたかー?」「えっもう心臓ですか」とか聞きまくっていましたが。
続く

[2005年5月27日 23:28]
濃い4日間でした

続き
「発作でてるねー自分で止めないでね?」と、主治医の声が右手の操作室から聞こえる。眠い。
沢山スタッフがいるのに声がほとんどしない。聞きたいことはいっぱいあったけど、「今からアブレーションするけど、喋ると横隔膜が上下してカテーテルがずれるからちょっと静かにしていてー。」と主治医。焼く位置がずれたら大変なので黙ったら、すやすやと寝てしまった気がする。何か夢でも見ていたような。
「終ったよーカテーテル抜きまーす」と言う周囲のお医者さん達の声で目が覚めた。えっ5本一気にですか「待って待ってゆっくりお願いします」と、私。
約2時間半だったそうです。寝ながら布の浴衣みたいな服に着替させられ、T字帯をつけられ(実はこれは術前だったか?覚えていない)、「よーいしょ!」と持参したバスタオルでストレッチャーに移動してもらう。頭は薬が効いていたのか終って安心したのか、幸せな気分で満ちていた。「ありがとうございましたー」と、カテ室を出る。
つづく

[2005年5月28日 0:31]
思い出しながら

ストレッチャーは1階から3階の重症病棟へ。MHCU(内科重症病室)で翌日10時あたりまで過ごしました。入ってすぐに両親とおばが帽子にマスクと割烹着みたいな重装備で会いに来てくれました。
夕ごはんはベッドは30度で、朝ごはんはもっと起こしてもらって食べました。ごはんがおにぎりになっていた以外は変わり無し。長めの携帯箸を持っていったお陰で、苦労無く食べられました。
MHCUでは約2〜3時間おきに血圧と体温のチェック。左手の指先には酸素を測るクリップがひとつ。よく見た14インチぐらいのモニターに心拍数や呼吸数などの表示。鼻には酸素。
寝たまま採血とかレントゲンとか足の脈チェックとか。腰は思ったより痛くなりませんでした。病室のベッドよりもふかふかなんだそうです。
安静時寝返りを打つのには抵抗がありましたが、「床ずれになりますよ」と言われたので何回かに分けて90度ずつナースに動かして貰った。右股関節を曲げないように、点滴をしている左手首を曲げないように。
持っていった見えるラジオとストローをつけたミネラルウォーターが、絶対安静中のお友達でした。『トリビアの泉』を聴きながら寝ました。
3日目
傷口につけてあった脱脂綿とキネシオテープを絆創膏につけかえ、10時頃尿カテと点滴を外して(点滴は詰まったトラブルで外し、以降抗生物質は飲み薬に切り替えた。)、車椅子で病室に帰る。あとは、「明日退院なんだ」という想いの他はよく覚えていない。結構歩き回った気がする。
4日目
16時頃退院。それまで『不死鳥の騎士団』の下巻を読む。絆創膏をはがしたら傷は小さいカサブタになっていた。
手術の有り難みを知るのはこれからなんだと思います。おやすみなさい。
病院で沢山の人に助けられました。入院中に励ましのメッセージをくれたかた、ありがとうございます。電話の部屋や空いている時の食堂でちょこちょこ電源を入れて読ませて頂きました。お名前は省略させていただきます。
ひとつ冒険が終りました。では、またあした。


[2005年5月28日 17:44]
加齢日

右鼡径部はまだちょっと痛い。あざが黄色くなってきた。抗生物質のカプセルを飲む。
「ほんっとおめえもババァになったな」と失礼な電話が来る。自宅でパジャマで過ごす地味な一日。
写真は、聴診器。心音は変わっていないような?こんなもんか。
あと、持っていって読まなかった漫画本。

[2005年5月29日 22:50]
ごちになりました♪

イタリアン大好き満足♪
西松屋が隣のせいか、親子でいらっしゃるお客さんも割と多くて。ウェイトレスさん達がタンバリン片手にお子さん達にバースディーソングを歌ってあげてました。
誕生日は未来への幕開けだね。バースデーソングはエールなんだね。

[2005年5月30日 23:59]
次はこれ!

手術より金かかるなぁ。

[2005年5月31日 20:24]
何故免許を取らなくてはいけないのか

皆さーん、自動車運転免許持ってますかー?
私は持ってません。正直、欲しいかどうか疑問です。自動車学校が市内に6校もある時点でおかしいっつーの。面倒臭い。行動範囲も自転車で間に合っているし。駅近いからか?「欲しい」って思えないのは。
みんな大体ハタチ前後で取っているけど、何でかなぁ?
今の私は時間もあるし、ローン組まなくても通える資金もあるし。ちなみに、失業手当てはコーナーを回った!
取るなら今…しかないのか…。取るだけでいいんだよな?運転しなくたっていいんだよな、なぁ?
よくみんな恐くないよなぁ。