アホ日記2005年5月の日記(feelDiary by usePocket)
僕はアホ 親公認のアホ。いつも、何かが起きるんだよー

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[2005年5月1日 19:9]
接待

いつも苦労をかけている友人を癒すため地元のキャバクラに接待しました。
店内は狭く汚かったのですが、女の子はみんな可愛く僕は興奮してハイテンションになり
「俺は、小学生の頃、ウンコを12回漏らした不滅の記録を持っている!」とか
「普通の人は、歯磨きを1日3回、朝昼晩とするそうだが、俺は、1年に3回しかしない。春夏秋と…」などと
田中ワールドを炸裂させ数々のホステスを恐怖のどん底に陥れました。
「汚い!」「気持ち悪い!」「最低!」と何度、言われたことか…。

でも、言われるたびに僕はパワーアップしました。
お陰で、何人ものホステスが逃げるように席をたっていきました。
とにかく、ホステスの僕に対する扱いが酷く、「俺のこと好きだろ?」と言うと、「はっ?勘違いもほどほどにしてくれない?」と言われたり
中には、「田中!田中!」と、呼びつけで叫びながら僕の頭をポンポンポンポン叩くような奴もいました。

もう、客として扱われてないどころか、人間として扱われてませんでした。
2時間に及ぶ僕の一方的なマシンガントークに、自分自身に疲れてしまい、帰ることにしました。
最後、席を立つとき1人のホステスに「キャバクラはじめて、こんなに笑ったのは初めて」と言われ
「今日、来てよかった」と思いました。

ほとんど発言がなかった、友人も「楽しかった」と言ってくれ、『24000円』失ったかいがあるってもんです!


[2005年5月4日 17:50]
大事なのは、やる気です!

今日は、風俗店の面接を3件受けてきました。

1件目にハプニングがおき、バックから履歴書を出すときに履歴書がくっついていて、3件分、三枚まるごと履歴書を出してしまい
面接官に「なんで三枚もあるの?」
と言われたので「もしもの時のためです」と答えて、逃れましたが3枚とも、履歴書の内容がまったく違うところを気づかれ、「なんでこっちが中卒で、こっちが高卒ってことになってるの?」
と聞かれたので、「高卒って書いたのは、単純に魔が差してしまったんです」と悲しい顔をして、謝りました。
面接官が言葉を失っていたので『やばい』と思い、とっさに「大事なのは、中卒とか高卒とか学歴じゃなく、風俗に対する興味や情熱やる気ですよ!」と右腕を振りあげて言いました。

意外にこの言葉が、面接官の胸に突き刺さったらしく「やる気が一番大事」と賛同してくれました。

あと、履歴書の職歴のところの最後に「2005年5月、風俗店に就職する」と書いたら
「なんでもう採用したことになってるの?」と言われたので、
「やる気の現れですよ!」と
また右腕を振りあげました。
やる気を感じたらしく、採用されることになりました。

そして、今、受付をしています。
休憩室がプレイルームってのがよろしくないです。男女の変な声とか聞こえてきますし。

明日からPSPを持参したいのですが自宅に帰れそうにないです。監禁にはなれているので平気です。

[2005年5月21日 18:16]
ノスタルジックってなんですか?

風俗店の従業員の仕事をしましたが、あまりに楽しすぎて、小学生の頃からの夢を忘れてしまいそうで怖くなり、後ろ髪ひっぱられる気持ちで一週間で辞めてきました。


今日は、暇だったので、自転車で、三年前まで、住んでいた町に、行ってきました。

昔、友達とよく行った焼鳥屋に中学三年以来に行きました。

焼鳥屋のおばちゃんに、「おばちゃん僕のこと覚えてますか?」と聞いたら

「覚えてるよ。そのナメた顔は忘れないよ」と言われました。

「俺はナメた顔してるのか…」と、ちょっと傷つきました。
「じゃ、名前わかりますか?」と聞いたら

「わかんねぇ!」と元気よく答えたので

「あの…正直、僕のこと覚えてないですよね?」と聞いたら

「覚えてるよ!よく串とかで頭を刺されてた!ハハハ」と言うので

「そうそう!でもちょっと覚え方が悲しすぎるんですけど…」とまた傷つきました。

それから、小学校と中学校の頃、よく行った、おもちゃ屋にも行きました。

そこは、70を過ぎたおじいちゃんとおばあちゃんが経営してるんですが、物は汚く、そして古く、いまだにスーパーファミコンのソフトが、新品で売っていて、しかも1万ぐらいします。

あと、そのおもちゃ屋の前には、飲料水の自動販売機があり、おかしいのが、『お楽しみ』と書いてあるボタンを押すと、普通のコーラが出てきたり、変なオレンジジュースが出てきたり、見たことのないお茶が出てきたりして、まぁ、それはそれでいいんですけど、なにより、すごくぬるいんです。

よく見たら、『あたたかい』と『つめたい』と書いてある列にそこだけ手書きで『ぬるい』って書いてあるんです。

あと、ガムをボール代わりにするピンボールみたいなゲームがあり、最後にガムが何個か出てくるんですが、紙が貼ってあり、手書きで、「ガムは賞味期限が切れています」と書いてあるんです。

「じゃあ、置くなよ!」と、「そんな期限切れてるガムなんか誰がほしがるんだよ!」とツッコミたくなります。

ほんと面白いオモチャ屋です。

あと、よく遊んだボウリング場が潰れていたのが、かなりショックで、しばらく呆然と立ち尽くしてました。