楽描き日記2005年6月の日記(feelDiary by usePocket)
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[2005年6月1日 7:7]
■アルファルファ■

すんごいちっちゃいモヤシ。んまいよ。

軽くてほんのり甘くて。100円くらい。

モヤシと同じく、さっと湯通しするらしいが、私は生でサラダにして食べてしまう。

近所のスーパーでは、一店舗でしか売ってない。
もし、全国の野菜売り場の仕入れ担当の方がみていたら、もっと広めてほしいナリ。
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[2005年6月1日 20:47]
■薬入れ■

ドラッグストアでパートしてる母が持ってきたバファ○ンのおまけ。

ピルケースのビックバード。エルモもあった。


月曜あたりから喉がおかしくなり、咳こみ、タン、微熱、だるさ、がだらだらと続いている。

私は高温期にやたらと免疫力が低下するから、そのせいでもあるんだろうけど。

【月経前緊張症】の一種だろな。乳線張って痛いわ微熱だわ。あちいわ。

とにかく右気管肢の乾燥感が強くておかしい。どうしたもんかなあ。

具合によって風邪薬を飲んだりしてるけど、強制的に眠くなるのが嫌で。
で、イソジンうがい薬を買ってきていただいたと。

[2005年6月3日 16:14]
■絆創膏■

絆創膏をつめこんでみました。

3枚入りました。

京ぽんにつけみました。
今日はカマンベールチーズを、半分食べました。
なぜかカマンベールチーズを食べると、体がホカホカするような元気になる。

なんでだろ。成分でも調べてみるか。

[2005年6月5日 13:57]
■おうまさん1■

今日は荒川区【すさのお神社】のお祭り。

今年は3年に一度の【本祭】です。

本社からでる【宮御輿】と【山車】が、氏子地域を行列でめぐります。

神社の方がお払いをしながらひたすら下町の町内めぐります。

神主さんは白馬に乗って、列の1番最後をぱこぱこと歩きます。

そすて、写真は休憩時間のお馬さん。

おとなしくて子供たちにさわられまくり。

(ただ、飼育者の方は「馬の後ろにはまわらないで」と注意していた)。
正確には白馬じゃなくて、ブチ。10歳だそうです。

[2005年6月5日 14:19]
■道草にお馬さん■

雑草を食べはじめたら、飼育者に「また、ひっかけるだろうっ(’〜`;)」と、首をたたかれて制止されてました。

なにが落ちてて一緒に食べてしまうか、わかりませんからね。

子供たちが、輪切りにした人参をあげていましたよ。

町中に現れた大きな馬の存在は大人気で、写真とられまくり。

[2005年6月5日 14:33]
■全体お馬さん3■

全体の姿。

人がいない一瞬に撮るのは大変でした。

[2005年6月5日 14:45]
■お仕事お馬さん■

さあ、神主さんを乗せて、次の町会へシュパーツ!

神さまのお勤めです。

【宮御輿】の後を、またーりとついていきます。

[2005年6月5日 15:3]
■お宮御輿■

これがお宮の本御輿。

町内めぐりは山車台に乗せ、着飾ったチゴ達がひきあるきます。

宮入りには、これに2本の柱を通し、それを男性陣が担ぎ、神社入りしていきます。

この時、担ぐ場所を確保するのが大変らしい。

[2005年6月7日 0:27]
■宮入りへの道■

5日の祭画像です。

わたくし…市販されている【祭のハッピ】やらの、【ヤクザ調】のデザインが好きではありません。

それを着ちゃって粋がる& なんだかヤクザがるガキも好きではありません。

日本の祭は遊びではなく、神に降りてもらって人と自然の弥栄を祈願する神事…まあ神さまとロックンロールではあろうが。

町内それぞれ、担ぎ手がはおるハッピが決っているので、統一はされているんですが。

(市販のハッピでは担ぎに参加できません。)

だがしかしっ、【宮御輿】が【宮入り】する最後の道(神社の前)だけは、

参加町会の担ぎ手衣装が、全て【純白基調】になります。(画像参照)

だからなんか安心する。ああ、そうだよやっぱり神事なんだよなと。

画像は男御輿。

御輿が傾いているのは、途中で左右に揺らすからです。ここは拍手どころですよ。

荒いです、なんたってサディスト【すさのおの神】さんの祭だからね。ガクブル。(日本書記&古事記を参照願)

飛鳥の神さん=一言主さんだったか?忘れた、
も奉ってます。



神社の御輿とは別に、各町会それぞれが御輿を持っているので、

町内だけを担いでまわりますが、担ぎ柱が二本じゃないはずだから(三社祭なんかと同じではと)、こういう担ぎかたはしません& 道がせまくて無理。





それにしても打ちにくいメールだよ!
予測なくしてもめんどくさいし!

[2005年6月7日 0:43]
■女御輿■

女御輿です。男御輿より小さい。先に宮入りします。

一部の町会女子チーム内で、担ぎ場所の取り合いがあったようで、神社にて喧嘩が発生したそうだ。

まあ、すさのおさんらしいっつー感じがしなくもないわけだが、神さんの前ではヤメレ。


[2005年6月7日 1:21]
■オロチ退治■

神社の神楽殿の様子。もちろんお囃は生演奏です。


櫛稲田姫(くしいなだひめ)。

すさのおさんの嫁さん。
誰だれが作った、稲田姫の人形が奥の方に展示されてます。


[2005年6月7日 1:33]
■これにて一件落着■

というわけで5日にて祭は終了しております。

画像は終わってから配られる札。マンジュウみたいな紅白菓子と供に配られます。

これを読んだあなたの元も弥栄祈願。

[2005年6月7日 15:57]
■馬並への王道■

祭のために街中で使われる馬って、やっぱり、神経質じゃない馬なんだろうなあ。

シャドーロールやマスクをつけないとダメって馬もいるんだろうなあ。

車やスクーターの騒音に動じない馬なんだろうなあ。

中の人も大変だ。

画像は、きゃらころ【マキバオー】。なんが駄菓子屋で50円だったやつ。

マキバオー単行本持ってますが何か?


なんかせっかくだから、古事記のスサノオ話でも書こうかなあ。

アラスジだけ。

[2005年6月12日 0:20]
■スサノヲ事件簿1■

岩波文庫、古事記の訓み下し文からの、さらなる超あらすじ文章につき注意。
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■スサノヲ誕生事件■
国生みの中で死んでしまった愛しい妻【イザナミノミコト】を、黄泉の国まで追いかけて行ったはいいが、

カクカクじかじかな事態に陥り、逃げかえってきた【イザナキノミコト】の旦那。

その汚れた体を洗う時に生まれ出た数々の神の中に

【アマテラスオオミカミ】

【ツキヨミノミコト】

【タケハヤスサノヲノミコト】

がいた。

イザナキは
「私は子供をたくさん生んだ最後に、三人(三柱)の尊き子を得た」
と喜んだ。

そしてその三人の子どもたちに、仕事を任せることにした。

「天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、高天の原(たかあまのはら)を治めなさい。」

「月読命(ツキヨミノミコト)は、夜の国を治めなさい。」

「建速須佐之男命(タケハヤスサノヲノミコト)は大海原を治めなさい。」


2へ

[2005年6月13日 21:25]
■猫と家守■

さっきうちの猫が、意気揚々となにかをくわえてきたと思ったら、ヤモリだった。

今までなんどかくわえてきたことがあったけど、今回はヤモリ君は無傷だったから、写真を撮った。

ヤモリと、見失ったヤモリを必死に探す猫の図。
ヤモリ、かっこいいんだか、カワイイんだか。どっちかったらかっこいいかなあ。

しかし、逃がす時に尻尾をつかんだら、暴れた時にプツッ……と…!

すまん、おまいはトカゲだった。イグアナではないんだよな…。

トカゲの血も赤いんだな…。

うんちが鳥とそっくりだった…。



スサノヲ事件簿2は挿絵を考え中。

[2005年6月17日 22:21]
■スサノヲ事件簿2■

古事記より。超あらすじ文章につき注意。
□□□□□□□

■スサノヲ追放事件■
しかし、スサノヲだけが与えられた仕事を全く務めず、山や川を枯らしつくすほど、暴れては泣き叫んでいた。

この悪神の声は、万物の禍、災難になっていた。

イザナキは尋ねた
「どうしてお前は与えた仕事をせずに泣いてばかりなんだ?」

スサノヲは答えた
「わたくしは亡き母の元、地界の片隅へ行くことを望んでいます。だから、叫んでいるのです」

それを聞いて怒ったイザナキは

「ならばお前はこの国に住まなければよい!」と、スサノヲを追い出した。

3へ…

[2005年6月18日 22:17]
■スサノヲ事件簿3■


古事記より。超あらすじ文章につき注意。
□□□□□□□

■スサノヲ昇天事件■

「そうだ、姉のアマテラスには、この事情を伝えておかねば…。」

スサノヲが、山を、川を揺り動かし、国中の大地を震わせながら天へ上っていく。

それを知らされたアマテラスは驚いて言った

「私の弟がここまで来るだなんて、なにか悪巧みがあってのことだわ!

私の国を奪う心づもりに違いない!ガク(((@П@;)))ブル!!テロ!」

大いに警戒したアマテラスは髪を解き、男のように御角髪を左右に結い、

五百個ものマガ玉や珠の飾りを髪に巻き付け、左右の手にもマガ玉を巻き持ち、

背には千本の矢が入る武具を背負い、脇にも五百本の矢が入った武具を携えつけた。

足で堅い地面を蹴散らしては、股まで沈みこむかの勢いで弓を構え、雄叫びをあげてスサノヲに問いかける。

「なぜに上ってきた!?Ψ(`∩´)!」

スサノヲは答えた
「わたくしにやましい心はありません( ̄Д ̄;)!!。

ただ、わたくしが哭き叫んでいる理由を、父から問われたのです。

『なぜ哭き叫んでいるのか』と

ですから、わたくしは申し上げました

『わたくしは母の国へ行きたいと想い哭いています』

そして父に『お前はこの国に住むな』と、追い出されました。

この経緯を伝えようと思い上ってきたのです。

間違いはありません。」

アマテラスは答えた
「しからば、お前の心が潔白なことをいかにして知れよう!」

スサノヲは答えた
「それぞれ、神意に問う証の子を生もう。」
(「各誓ひて子生まむ。」←どう訳す?)


4へ…

[2005年6月20日 23:30]
■スサノヲ事件簿4■

古事記より。超あらすじ文章につき注意。
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■白黒判決事件■

そして天の安の河を真中に、まずアマテラスが先にスサノヲのさしている十拳劒(とつかつるぎ)を差し出させ、三段に打ち折り、

玉の音も涼しい天の真名井(あめのまない)ですすぎ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた姫神が一柱(以下子神名略)。

次に姫神一柱。
次に姫神一柱。

スサノヲは、アマテラスの左の御角髪に巻きつけられたマガ玉の束を差し出させ、

玉の音も涼しい天の真名井(あめのまない)ですすぎ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた命神が一柱。

そして右の御角髪に巻きつけられたマガ玉の束を差し出させ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた命神が一柱。

また頭に巻きつけられた珠を差し出させ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた命神が一柱。

そして左手に巻きつけられた珠を差し出させ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた命神が一柱。

また右手に巻きつけられた珠を差し出させ、噛み砕いて吹き上げた息吹の霧に生まれた命神が一柱。

合計五柱。

そしてアマテラスがスサノヲに告げた。

「後に生まれた五柱の男子は、私の持ち物が源で出来た。

だから、必然に私の子だ。

先に生まれた三柱の女子は、お前の持ち物が源で出来た。

だから、必然にお前の子ですから。」

と分別した。


そしてスサノヲはアマテラスに言う

「わたしの心は潔白だ!

何故なら、たおやかな女性をわたしが生み得ることが出来たのだ。

これをもって言わせてもらえば、必然にしてわたしの勝ちだ\( ̄^ ̄)ノ!!」


5へ…
次回予告
【アヒャー(`∀´)ー!!事件】

★このあたりつかみにくい展開ですが。

息を吹きかけるつーのは、神社神道の大祓(毎年6月)に使う【紙の人形(ヒトガタ)】のように、

息を吹きかけ自分の身代わりにして、罪汚れを移し祓う、みたいな感じで、

たぶん、息を吹きかけた側(=親)の性質が、生まれた者の性質になると思うんですが、

(実際、女神の天照の息から女子、男神のスサノヲの息から男子誕生なわけで)

何を思ったか天照。スサノヲが五柱も生み出せたことに焦ったのかなんなのか、全く関係ないのか、いぢわるか、

後から、私物を基準にする発言をしてきたわけですな。姉弟喧嘩らしいですな。

で、「(なんだよ姉貴ずりーよ!)…俺は何もウソはついてねえかんな!(我心清明)」っていう意味でしょうかね。


で、「そんなこと抜かしやがるんなら、アマテラスの性質の子を、この俺様がゲト出来ちゃったって事なんだ?!ゲハハハハ!」

と勝ち誇った、というところなんでしょかね。全然違うのかもですが。

しかし、知っている人は神社から神名まで、マニアックに知っているが、知らない人は全く知らない日本神話。

もし一度に全て読みたいという方がいたならば、【古事記・日本書記・日本神話】で検索すれば、

全神名や、解説や自己訳を載せている方いるはずなのでどぞ。

アナログなら【古事記 口語訳】が出版されてますね。

ちなみに私は【日本書記】の神代話の方が色々書かれてて面白いです。

[2005年6月21日 16:32]
■かたしろ■

ふと町内の掲示板に貼られている大祓のポスターをみたら【形代】と書いてあった。

【人形】でも別にいいみたいですけどね。

画像。確かこんな形でしたよな。子供の頃は、町会の人が希望する家庭に配布してくれてたから、

この時期は、頭やら体に擦り付けられてたもんだった。

もちろん今でも希望する人は町会役員に申し出を、みたいになってますね。

神社に直接もらいに行ってもいいんじゃん。祭の時にも置いてあった。

それにしても今日は暑いね。

[2005年6月24日 21:45]
■スサノヲ事件簿5■

古事記より。超あらすじ文章につき注意。
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■アヒャー(`∀´)ー事件■

勝ち誇りまくって調子こいたスサノヲは、アマテラスの水田の畔を破壊しはじめ、その溝を埋めまくり、

さらには、その新穀を召しあがる祭殿に、糞を撒き散らしていた。

しかし、アマテラスはそれを咎めることはせずに
「糞を撒き散らすのは、酔って吐き散らしているのと同じようなもの…

私の弟のことですから…

それに田の畔を壊して溝を埋めたのも…土地が惜しかったのでしょう…

私の弟のすることですから…。」


と言ったはいいものの、スサノヲの悪態は収まることはなく、ますます酷くなっていく。

アマテラスが清められた機織屋に座って、神に献上するための御衣を織っていると、

その屋根をぶち壊し、逆剥ぎで皮を剥いだ天の斑馬を投げ落とし入れた。

それを見て驚いた天の機織女は、腹に梭(ひ=横糸を通す道具)が突き刺ささり死んでしまった。


次回予告
【天照ヒッキー大事件】

★日本書記内での解説だったか、皮を尻の方から剥ぐ【逆剥ぎ】は、普通はやらない残虐な方法、だとか書いてあったような……

わたくし( ¨)、今回読み直すまで、スサノヲは【逆剥ぎに剥いだ皮だけ】を投げ入れたんだと思ってたんですけど、

もしかすると【逆剥ぎにした馬本体】を投げ入れたのか(ーー;)?

必然に、【生きたままの流血暴れ馬】だったとか?…十分ありえそうだよ…orz。死人もでるわけだよ…orz。結局テロリーしちゃったんじゃん…(つ−;)


★なんかびっくりなんでちょっと書かして……想いが事象を引き寄せちまったわ。

今回のメール文を仕上げて、なんとなく【京ぽん】内にブックマークしてあった2chの【菜食是非】スレを見にいったんだよ。ホントになんとなく。

ちなみに↑のスレをBMしておいたのは、別件でのサイトを見るために、単にBMしてただけで。

で、久々にさっき見にいってみてたら【とさつ写真】を紹介するサイトに出会ってしまったわけさ。ほほう、と見始めたわけさ。

その中には、鶏や豚や牛はもちろん、毛皮のために、生きたまま皮をはがさる犬やら、狐なんかがいたわけで…。

ああ、なんか見せられたかな、と思いましたわ。これをみせたかったんかい?と。

はいはい…皮剥いでもすぐには死なないのですね。
やはり、頭の方から剥ぐのですね…わかりましたよはい(ーー;)。

…いや、私だってね肉は食わないようにはしてるんですよ?地球のために。人類そのもののために。

こういう機械的に無駄なトサツ実態を知ると、家畜動物から新しいウイルスが発生したり、

牛に、自然本来なら食していない牛の骨粉を与えたがために、その不条理が結局ヒトに病気という形で還ってくるのは、当たり前だな…と思う。

家畜のせいじゃない、ヒトの自業自得。
なんかまいったなあ(ーー;)。タイミングよすぎる。

肉食は確かに、人を攻撃的にするよ。魔裟斗が試合前に体重を落とすために絶食?してて、明けてから肉を食べると、攻撃的になるのがわかるっていってたよ。深夜の東京FMラジオで(番組自体は終了してます)。

それをラジオの相談コーナーで、彼氏の暴力を相談してきた女性に言ってたよ「あ、肉食うの止めてみるのもいいかもしんない」って。

私も常々、「食」が全ての要なんじゃないかと感じてたりする。かなり大事なんでないかと。


でも、それなりに肉食べるけど。
というかまず一日一〜ニ食の日々だし(o_ _)o。

カジテツに
三食なんて
ありえない。

あれこれ書いたけど、日記だからいいや。(6月23日記)
(24日文法修正)