小遣いいちまんえん2006年6月の日記(feelDiary by usePocket)
おっちょこちょいで親ばかなおとうさん“友ぞ。”がお送りする、娘とかみさんとの楽しい毎日。
気になるお財布の中身は↓
〜小遣いいちまんえん 外伝〜 http://plaza.rakuten.co.jp/ichimanyen/

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[2006年6月1日 12:38]
分配

一昨日、宅配牛乳のセールスが来て、サンプルをいっぱいおいて行った。
先日、友人たちが来たときに訪問セールスが話題になり、
その中で、宅配牛乳業者がサンプルを置いて行ったものの、いつまでたっても空瓶を回収しに来ない
というような話をしたばかりだったので、なんだか笑ってしまった。

というわけで、昨日も一昨日も風呂上がりに瓶入り牛乳を飲んだ。
カルシウム強化などの調整品のため、妙にミルクくさくて嘘っぽい味だった。

昨日は残りが1本しかなかったので、家族で分けた。
「―ちゃんがいれる!」と娘が言うので、ビニールだけ剥がしてやって任せておいた。
昔と違い、蓋は紙ではなく、プラスチック。
ガラス瓶自体も薄く小型化して軽くなっているようなので娘にも扱えるようだ。

結果はご覧の通りで、まずまず均等に分配されていると思う。
「お、上手に分けたね。」と褒めたのに無反応で流しに向かったと思ったら、台ふきんをとってきて、こぼれた分を拭いていた。
よしよし、ちゃんとしつけが身についてるな。
実はこういうことを確実にやる点では、かみさんよりも頼りになるのだった。
頼んだぞという意味を込めて頭をなでておいた。
半面、思春期とかに反動が来ないか不安であったりもする。

[2006年6月4日 10:33]
誰も悪くない

昨日は社員旅行用のお菓子の買い出しにロヂャースに行った。
もちろん、「自分の」ではなく「皆の」だ。
なぜか、まだ一度も行ったことのない社員旅行の幹事をやっているもので。
空港までのバスでの飲み物や飴、ガム等を購入。
一人300円程度を予定していたが、予定以上に買って200円で収めた。
買い物上手って褒めて♪

その後、ロヂャース内のパン屋、ロビーゴで昼飯を買って公園へ移動。
ロビーゴは、最近のわが家のお気に入り。
唐揚げや白身のフライ等が挟まっているお総菜パンが100円台前半で買える。
しかも、ちゃんとレタスやレモン等の野菜も入っている。
菓子パン類もどれもおいしそうで、「どれを買おうかな♪」迷ってしまうくらいなのだ。
ここに行った後、近くのスーパーに入っているパン屋に行ったら、多くのパンは100円台後半な上、コロッケならコロッケだけ、唐揚げなら唐揚げだけしか挟まっていないようなものが多くて、「何を買ったらいいんだよ…」と悩んでしまった。

さて、公園で遊んでいたときのこと。
うちの子がすべり台をして、下まで降りたと思ったら、後ろから小さい男の子が滑ってきてしまって、ドンとぶつかった。
思わず、「あっ!」と叫んでしまったが、娘はびっくりしたようだが、さほど痛くなかったのか、泣いたり怒ったりはしなかった。
下で待っていたお父さんが「すみません。ごめんね。」と謝ってくれ、娘はうなずいた。
ここまでは、まぁ、良くあることなのだが…

あとから、お母さんが滑ってきて、「ごめんねしなさい。」と言った。
するとその子は「おともだちがわるいよ。」と言ってスタスタ歩いて行ってしまった。
その子のお母さんはちょっと困ったように「なに言ってるの。」と言いつつ、子供について行き、お父さんはもう一度「ごめんね。」と謝って去って行った。

娘は、自分が悪いと言われたことがどうも納得行かないらしく、夕方、おやつを食べているときも、風呂に入っているときも、
「どうしてあのこは、―ちゃんがわるいっていったんだろうね?」
なかなか、答えるのが難しい。

男の子の発言は、「ぼくはふつうにすべっただけだよ。わるいことはしていないよ」という思いからだろう。
事実、その子はふつうに滑っただけなのだ。
とはいえ、娘はすべり台の下でモタモタしていたわけでもない。
娘が降りる途中、私がふざけておどかしたので、一瞬、止まってからすべり降りた。
それで、男の子(またはお母さん)の読みがずれてしまったのかもしれない。
その子はまだ、2歳かそこらと思われるので、その子が途中で止まるのは難しいだろう。
しかも、そのすべり台は特殊な材料で作られた高速すべり台なのだ。
でも、だからこそ、前の子が完全にすべり台から降りるまでは、すべり出さないべきだと思うし、娘にはそう教えて、それができる。
そのために、後ろで待っている子から小突かれることもあるようだが、それでも守る。
お母さんがついていたのなら、待っていてくれても良かったのでは、とも思う。
でも、逆の立場なら、さっさと降りてくれて入れば、と思ったかもしれない。
明らかに誰が悪いということはなくても、事故は起こる。

そんなことを、一生懸命話して聞かせた。

親だけでなく、その子にもきちんと謝らせるべきでは?と思ったりもしたが、こちらも親もはっきりと「いいですよ。」と言うべきだったかもしれない。

まぁ、公園で子供同士がぶつかることなんて、よくあることで、それで喧嘩しようが、別に大したことは無いし、それはそれで必要な経験かもしれないのだが。
常にみんな仲良く遊べるはずもないし。
最近は子供だけで公園に行かせられない世の中なので、親も子供も余計なストレスがかかるなぁ。
昔は、大人のいないところで、喧嘩したり、ちょっと危ないことや、やってはいけないことをしたもんだよな。
それで怪我したり、嫌な思いなんかをして体で覚えてきたんだもんね。
今の子たちにも、そう言う場を与えてやりたいな。

[2006年6月6日 12:38]
楽あればショッ苦あり

夕べ、帰るコールしたら娘が出て
「きょうはたこがやすかったから、たこごはんなんだよ。」
帰宅してみると、本当にタコ飯だった。
かみさん曰く、「100g98円だったんだよ!肉と同じ値段だよ。」
そうなのだ。
結婚して、魚介類と果物の値段には驚いた。
果物は子供のためもあり、最近は買うようになった。
魚介類も買っているが、タコや刺し身などは普段は手が出ない。

ありがたくいただいて、残りは弁当に持ってきた。
かみさんが、「ちいさいのが二匹だったんだ。」と
朝、作ってくれたタコの唐揚げと、写真に写っている八宝菜もいっしょに。

ところが!

八宝菜が糸引いてるんですけど…

初めは片栗粉かな?と思ったけど、粘る粘る。
口に入れてみるとちょっと変わった味付けねって感じ。
くさってるじゃーん!
会社のみんなの手前、その一口だけは出さなかったけど、お腹、大丈夫かなぁ。
八宝菜にはうずらの玉子を2個も入ってたのにー。
うずらが袋入りの水煮だったからかなぁ。
一応、火は通したはずなんだけど…

慌ててかみさんに電話したら、娘には八宝菜をお好み焼き風に再調理してもたせているとのこと。
こっちもそれにしてもらえば良かったなぁ。

[2006年6月7日 22:27]
溶接

実験中、うっかり100Vをショートさせたら、ワニ口クリップが溶接されてしまった。
明日から社員旅行だからって気を抜いちゃいけないね。
ま、転職して初めての社員旅行なのに幹事などやらされて、そっちのほうでは緊張気味なのだが。
なぜか、こういったことの幹事を任されるのは良くあることなので、あまり負担に感じていないつもりだったが、仕事の進み具合がイマイチなのもあいまって、久々に胃痛がしている。
はぁ、楽しみだけど早く終わってくれないかなという気持ちも。
何にしても、明日は5時起き。早く寝なきゃ。

[2006年6月8日 6:33]
出発

寝坊することなく、無事に電車に乗れました。
まずは羽田空港へ。
本当はもう少し遅く行ってもいいのだけど、ラッシュに巻き込まれるのもいやだし、他のほとんどの人は会社からバスなので。
会社から30分未満の人がほとんどだからね。私は車を自宅に置いて行きたかったため、電車にて直行。
幹事に指名される前に申告しておいたので、ずるくはありません。実は初めの幹事が体調不良で行けないというので途中で交代あったのだった。
さて、バスは渋滞回避のため6時出発。7時半には着いてしまうだろうというので一応それに合わせたのだった。

早起きはなんとかなったが、駅まで荷物を持って歩いただけで汗だく…。
駐輪場代、ケチるんじゃなかった。

>ぼんさん
200V!気をつけましょうね。
朝目覚めたらメールが来ていたので、一瞬、ドタキャンめーるかと思ってひやひやしちゃいました。(^^;

[2006年6月8日 7:29]
羽田到着

って、まだバス組が来てませんが…
ていうか添乗員さんもいませんが…(-_-#)

[2006年6月9日 5:28]
登別

登別温泉に来ています。

昨日は千歳空港に着いたら気温は9℃という低さ。
しかも雨が降っていて、洞爺湖に行ったものの途中の有珠山や昭和新山は拝めず、残念だった。

登別ではクマ牧場へ。
クマのおやつなるものを投げると見事にキャッチして「もっと頂戴」とおねだりする姿は可愛くもあり、憐れでもあり。
優越感を覚える自分がいやらしくもあり。

夜は宴会とカラオケで盛り上がり?
普段聞けないパートさんの歌声を聞けました。おばさんたちは意外に上手でした。
しかも、みんな初めは、遠慮するけど歌い出すと結構ノリノリで。

私は上司を歌わせるのに慣れないブルーハーツを歌い、声がガラガラです。
しかも4時間くらいしか寝ていないのに興奮と緊張が冷めないのか目が覚めて寝付けなくなってしまった。
こんな時間に日記を書いているのはそう言うわけです。
でも、明日はレンタカーの運転があるから少しでも多く寝ないとな。今日はバス観光なので車中では極力、体力温存しよう。

[2006年6月9日 12:59]
ニッカウヰスキー

余市のニッカウヰスキー工場を見学しました。
お土産にはウヰスキーチョコレートとシングルモルトを買っちゃいました。
工場内はどこもフォトジェニックで、ちゃんとしたデジカメで撮るのに忙しく、W−ZERO3で撮るのを忘れちゃいました。
試飲のしすぎ?ほんの20〜30ccですよ。
アルコール60°だけどね。
曇ってはいますが、比較的明るく、昨日に比べれば良い感じです。

[2006年6月9日 18:3]
小樽

にしん御殿で昼食をして、小樽で散策をしました。
にしん御殿では両方の実家に限定のはちみつ昆布を買いました。
小樽はおいしいものがいっぱいでした♪
北菓楼の小樽店限定のリンゴケーキを自宅用に買いました。
なんか、行く先々でお土産買ってる気がするんだけど…
パートのおばちゃんたち以上に限定に弱いです。
だって、北海道には簡単には、また来られないもんなぁ。
これから札幌に向かって、今日は札幌泊です。

[2006年6月10日 15:36]
ふらの

今日は札幌発、旭山動物園から富良野回りのドライブです。
午後は雨も上がって美瑛や富良野の景色もなかなか。

[2006年6月11日 9:6]
最終日

今日でいよいよ社員旅行最終日。
すでにお土産がいっぱいなので、お土産袋を買いました。
今日の予定の場外市場、空港ではもうほとんど買わない予定ですが…

[2006年6月11日 10:54]
トラピストバター

買いました。>かみさん

やっぱり海産物も買っちゃいました…
空港ではもう買わないぞ〜

[2006年6月11日 18:42]
岩槻到着〜っ。

事件や事故もなく全員無事に帰ってこれて良かった。
といっても、私は行きと同様、空港からは別の幹事に任せて電車ですが。
とりあえず、バスも渋滞もなく着いたようなので。

ふぅ、これで肩の荷が一つ降りた。
でも明日から土曜まで出勤か〜っ。
ちょっと辛いなぁ。
ま、まずは娘とかみさんの顔を見てホッとしよう。

[2006年6月12日 22:25]
ROYCEのチョコぽてち

おみやげ第一弾!
ちょっと塩味なポテチに口溶け良いチョコ。
最近、人気があるらしい。
子供のころ、口いっぱいにお菓子を詰め込んで、ポテトチップとチョコレートを一緒に口に入れたときのような懐かしさも。
そういっちゃおしまいか。

夕べ、早速食べて、娘も喜んだのだが、風邪を引いてしまい今日は幼稚園はお休み。
まだ熱があるようなので、明日もかな?
ま、熱と鼻水と咳とフルコースなのだが、本人はいたって元気なのだが。

>みーたんさん
旭山動物園はあいにく雨だったのですが、やっぱり面白かったです。
でも、思ったより小さいという印象かな?
有名なあざらしや北極グマなども良かったですが、もうじゅう館のヒョウたちも生き生きとしていてカッコ良かったな。
オランウータンの親子がボロ毛布をかぶって寄り添いながら雨をしのいでいたのがとっても愛らしくて、自分用にキーホルダーを買っちゃいました♪
やっぱり、次は家族と来ないとなと思いました。

[2006年6月17日 7:28]
父の日

娘が幼稚園で作ってきた父の日のプレゼントをくれた。
一つはコースターになっており、中に私の顔が描いてある。
もう一つは家の形に切った色画用紙に家族3人の顔が描いてある。
「まゆげと耳は相変わらず描いてないなぁ。」と思っていると
「かいしゃにもっていってつかってね♪」
「うーん、人に自慢できるほどの絵じゃないし、コースターも別に使わないんだけど…」と思っていると
「あんまりよろこばなかったね…」とママにボソリ。

あやや、やってしまった。

私の実家では誕生日、父の日などのイベントは欠かさないのだが、半面、プレゼント等は当たり前になってしまって、プレゼントをくれるという心に感謝するのを忘れてしまう傾向がある。
かみさんの実家は何をあげても「こりゃあ、いいね。」と喜んでくれるのに。

人生で初めてもらった父の日プレゼントなんだよ!
風呂に入りながら、いつから作ったのかという話をして
「一生懸命、作ってくれてありがとね。」と頭をなでると
「おとうさんのことがだいすきだから、がんばってつくったんだよ。」

というわけで、ちゃんと会社に持ってきています。
もいちど、ありがとね。

[2006年6月18日 10:27]
ボケ

最近、娘が面白い。
「ボケる」ということを覚えたらしい。

例えば…
トイレからでてパンツも履かずにいる。
「パンツとズボン取っておいで!」
というとパンツだけを取ってくるので
「ズボンも!」
というと今度はパンツを置いてズボンだけ持ってくる。
「パンツ忘れてるよ!」
今度はまたズボンを置いてくる…の繰り返し。

昨日は…
風呂から出た後、頭を乾かしてやろうとして、
私が正座をした膝の上に頭を乗せるように言うと、
頭ではなく風船を置く。
「そうそう、こうやって…って、風船やんかー!」
その繰り返し。その度、
「毛ぇないやんかー!」とか「柔らかすぎて気持ち悪いわー!」と突っ込む。

うーん、お父さんはどちらかというとボケなので、
わが娘ながら「むぅ、なかなかやるなぁ。」と思ったりしているわけですが(笑)

でも放っておくと何回も繰り返してキリがないので、
「繰り返しボケの基本は3回まで」
「お父さんが『もうええわっ!』と言ったら終わり」
など、引き際というものを仕込んでいるところ。

写真は父の日のプレゼントのお家の中。
真ん中が娘で右が私、左がかみさん。
娘の髪は少しクセがあって、毛先の方がくるんとカールする。
皆から、そこが可愛いねと言われているので、本人もお気に入りで、髪を切るときも
「くるんてなってるとこは、きらないでよ?」
だもんで、自画像を描くときも、毛の先っちょがくるくると丸くなっています。
やん、可愛い♪(親馬鹿)


[2006年6月30日 12:45]
夕涼み

というにはちょっと遅い時間だったが、夕べは風呂上がりに家族で外へ出てみた。
昼間、暑かったおかげと、まだ梅雨前線が下の方にあるおかげで、湿度が低く、風呂上がりの体を冷ますにはちょうど良かった。

実は、娘とかみさんは一昨日の晩も外に出ている。

風呂上がり、そろそろ寝ないと、というころに、娘はかみさんに何かを話そうとした。

が、話すことをふっと忘れてしまったらしい。

「思い出したら話して。」というかみさんに対して、その日、昼寝をしなかった娘はわからんちん状態で「うん」と言わず、次第にべそをかきだす。
何回言っても聞かないので、かみさんもイライラして、ぷいっと行ってしまった。

こっちはまだ余裕があったので娘を膝に乗せ、なだめようとしたが逆効果。
声をあげて泣き始め、数分経っても泣きやまない。
どうしようか迷っている私に、かみさんがはみがきの催促をしたりして、こちらも若干険悪ムードに。

ところが、歯磨きを終えたかみさんが戻り、「ママと一緒に、お外に行ってみる?」と聞くと、娘はすぐに泣き止み、「いぐ(行く)。」と言って涙を拭いて立ち上がり、かみさんに抱かれて出ていった。
もうすぐ4歳という頃になっても、興奮したのをおさめるのに、外の空気をすうのは有効らしい。

戻ってくると、ニコニコしながら娘が言った。
「あのね、ひとつだけあったおほしさまが、―ちゃんのおはなしをさがして、―ちゃんのこころにおいといてくれるって。」
なるほど。かみさんもうまいことを言ったもんだ。ママ歴が長くなって経験を積んだ証だなと感心した。

さて、翌朝(昨日)は本当にお話を思い出せるか心配だった(思い出せなければ、また、朝から泣くかもしれないと思ったので)が、ちゃんと思い出せたそうだ。
内容は、「きょう、ようちえんでぶろっくであそんだよ。」。
他愛も話だが、本人にしてみれば、大事なものを無くしてしまったような気分だったんだろう。
良かったね。