世界を平和にしたいな♪2006年6月の日記(feelDiary by usePocket)
世界の平和を願いつつも、家庭の平和だけで手いっぱいの介護福祉士、ちゃん が綴る、家事と育児と仕事にまみれる日々

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[2006年6月1日 9:2]
初夏夜勤明け

昨日、再び教育委員会に行ってきました。
先日、息子が受けたテストの結果を受け取ってきたのですが。

発達障害者支援法に基づいて、各学校に特別支援コーディネーターが配置されているとのこと。

今度は、テストの結果を携えて、その特別支援コーディネーターとの面談をすることになります。

こうして、少しづつ、一歩づつ前に進もう・・・そんなことを考えた、穏やかな初夏の日でした。

写真は、府中の桜並木。
見事な緑のトンネルになっています。
木々の間から初夏の日差しが、気持ちよく差し込んで、夜勤明けの寝不足の頭には、子守歌のように気持ち良かったです。





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[2006年6月1日 15:55]
丁寧な仕事を心がけなければ!

仕事って難しい。

こうしてあらためて書き並べて、ひとつひとつの業務の意味を考えてみると、今の自分が、いかにいい加減に、その業務の意味を捉えているかが良くわかる。

あたりまえの話だが、ひとつひとつの仕事には、ひとつひとつ、きちんと、それをやらなければいけない意味・意義がある。
でも、様々な仕事を重ねていくなかで、仕事をこなすことにいっぱいいっぱいになってしまい、気がつくと、意味が捨てられている。
姉歯建築事務所の問題も、社会保険庁の問題も、ひとごとではない。

自分も同じことをやってるじゃん・・・
( ̄□ ̄;)!!


半年に一度、自分の業務を洗い直し、方向付・評価をするための計画表を書き直しするように上司に指導されて・・・

そんなコトを考えながら、計画表とニラメッコをしている休日の午後です。

あぁ、こうして貴重な休日は過ぎ去っていくのネ。。。




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[2006年6月2日 11:38]
大国魂神社

市役所の生活援護課で、生活保護の担当主査とタイトな内容の打ち合わせをした後、自然と足が向きました。

市役所の隣に位置する、大きな神社です。
というより、府中市の中心にあって、府中を司っている神社です。
いや、神頼みってことじゃなくて・・・
(^^ゞ

ここの空気、とても良いんです。
気持ちが引き締まって、
「根性入れねばっ!!」
って気分になります。
ちなみに、
「大国魂神社」と書いて
「おおくにたまじんじゃ」
と読みます。




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[2006年6月3日 11:6]
体育大会

息子が通う中学の体育大会に来ています。

100m走。
小学校の時は、とび抜けて足が遅くて、ひとりでポツンとゴールしていたものですが。
今日は、集団の中でのビリでした。

それはたぶん、運動能力が向上したのではなく、「競争に参加しよう」という意欲の現れだと感じました。

生物としての固体が持つ能力差で、優劣を競うことの是非はひとまず置いといて。

競争意識の芽生えが評価に値するかの議論も、ひとまず棚に上げて。

息子がこの先、きちんと社会という集団に参加して、自立できるかどうかを憂慮している私達夫婦にとっては、ちょっと素敵な息子の雄姿でした。

例えビリでもネ。
(#^.^#)

写真は、そんな兄貴のれ姿を必死に追いかけた、娘の作品です。




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[2006年6月4日 15:56]
Jマート三鷹店

いわゆるDIY店ですが。

広い植木売り場の一角が、色とりどりの紫陽花で飾られていました。

売り手の、花に対する愛情が感じられて、ちょっといい気分です。



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[2006年6月4日 17:40]
難病「全結腸型ヒルシュスプルング病」の山下みらいちゃん

全ての腸移植をアメリカでしなければいけない赤ちゃんがいます。

「山下みらいちゃんをすくう会」
http://homepage2.nifty.com/miraichan/

人工肛門を作る手術を受けましたが排便することが出来ず、 このままでは生命が維持出来ず、唯一助かる手段は全ての腸移植しかないそうです。
その為、アメリカでの移植費用として、約1億2,500万円という個人では捻出できない、莫大な費用を、募金を通じて募っているそうです。

街頭募金、募金振込みの他に、Q2ダイヤルでも出来ます。
Q2ダイヤル 0990-543210(ダイヤルすると300円の募金になります。)
※携帯電話からはかけることが出来ません。

趣旨に賛同していただける方、ご協力よろしくお願いします。





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[2006年6月5日 21:13]
宍戸様専用

牛めしの松屋・深大寺店の駐車場でVIPスペースを発見!!

黄色のペンキも鮮やかに

「宍戸様専用」

誰だ!?
宍戸様って?

気になる・・・。




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[2006年6月6日 19:39]
コカコーラ120周年だそうです。

先週の土日、いきつけのスーパーの店頭で、キャンペーンのお姉さんが、瓶コーラの栓を抜いて、景気良く配ってました。

誕生120周年?

上陸120周年?

いずれにせよ、凄いコストのかかるキャンペーンだこと。。。




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[2006年6月7日 23:3]
Tさん夫婦は、おせんべい屋さんでした。

現在79歳のTさん(男性)は、せんべい職人でした。
会津若松に生まれ、幼い頃に両親を相次いで亡くし、大きな材木屋さんの養子に入りました。
が、すぐにその養父も亡くなるという不幸に見舞われ、進学を断念。
自らせんべい職人の道を志し、老舗のせんべい屋さんに勤め、修行を積みます。

愛敬のある奥さんと結婚し、独立。
とある町の駅前に自分のお店を構えます。
無口なTさんと、おしゃべりな奥さんの二人三脚が始まりました。

無口なTさんの焼く塩せんべいを、小柄で良くしゃべる愛想の良い奥さんが売りさばき、やがてその評判は、遠くから電車に乗ってお客さんがやって来るほど有名になります。
元来、手先が器用だったTさんは、やがて経師屋さんも始め、二足のわらじを両立。
地域になくてはならない顔となりました。

立派に息子さんも育て上げ、やがてまた夫婦二人の生活に戻り、さらに長い年月が経ち・・・平成14年のある日、Tさんは脳梗塞で倒れました。
退院後、進行する麻痺と認知症と戦いながら、自宅での生活を続けていましたが、今度は奥さんの身体が悲鳴をあげ、腰痛が悪化。
Tさんは数ヶ月前に、ウチの施設に入所してきました。

そして、先日体調を悪化させて入院した際に、奥さんにつきつけられた問題。

「Tさんが、人生の最後をどこで過ごすか?」

奥さんは涙を流しながら、施設でのターミナル・ケアを選択しました。

確かに、誰だって年をとってから身体中にチューブを何本も差し込んで、機械に囲まれて生きたくなんかないです。
誰だって、人間らしく生きたいし、死にたいです。
でも、長年連れ添った伴侶の死に場所を選ぶことは、言葉以上にしんどいです。
その選択後のここ数週間で、奥さんの髪の毛は見る見る真っ白になってしまいまし
た。

そんな奥さんの心労を知ってか知らずか、Tさんは今日もベッドの上で、上目使いに宙を見つめ、黙って一日を過ごしています。
私が耳元で「○○せんべい」と、かつてのご自分のせんべい屋さんの店名をささやくと、かすかにTさんの口もとがほころびます。
そしてまた宙を見つめつづけます。

奥さんは毎日、面会に来て、毎日食事介助をして帰ります。

残された夫婦の時間をいとおしみ、慈しむかのように。




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[2006年6月8日 21:22]
訳あって

東京タワーに来ています。

絶景!!

[2006年6月9日 22:19]
「助けてください!!」

Nさんはもうじき100歳に手が届こうかという女性です。

長いこと一人暮らしを続け、ご自分の預貯金も不動産も、キッチリ管理されていたのですが・・・。

数年前から被害妄想があらわれ、隣近所の人々を泥棒呼ばわりし、頻繁に市役所の窓口に現れ、ありえない訴えを続け、すっかり有名人になってから、施設に入所してきた方です。

認知症が進行してくると、さすがに自分の記憶の混乱を自身でも認めざるを得なくなり、今では、日々、自分の行く末を憂慮しています。

「助けてください!頭がおかしくなっちゃいました!治してください。」

車椅子にどっかりと座り、職員が視界に入ると訴え続けます。

日々混乱していく、自分の記憶や認知力を、しっかり認識しながら過ごす日々・・・それはどんな恐怖なのでしょう?
想像すらできません。
「そうですか~。それはお困りですね~。どうしたら良いでしょうかね~?」
一緒に悩むのも対応のひとつです。

今ではその返事すら、彼女の頭の中に3分と留まっていないようですが。




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[2006年6月10日 15:10]
わんにゃんワールド

多摩センターにある、「わんにゃんワールド」に、また来ています。

二子玉川園の『いぬたま』も閉園し、マンション暮らしの娘の、「ワンちゃん飼いたい願望」を満たす、貴重なテーマ・パークです。



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[2006年6月10日 15:24]
いつ来ても

閑散としているところが嬉しい。

故郷群馬のカッパピア(閉園)を想わせます。



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[2006年6月11日 21:7]
訳あって②

就業後、新宿に駆けつけました。

雨の上に、日曜の夜なのに、繁華街には人が溢れています。

なんか・・・ひたすら圧倒される。

あ!
同世代がほとんどいないんだ。。。

年くったな。。。




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[2006年6月11日 23:17]
新宿駅ホームにて

これから帰宅ですが・・・。

ホームに人が溢れてる。。。

田舎でバイク通勤に慣れてる身には、凄い違和感!




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[2006年6月12日 0:4]
こちらは

本日、日中に、地域の公民館を借りて開催した、「介護予防教室」の画像です。

雨にもかかわらず、地元の皆さんが大勢、会場狭しと、集まってくれました。

同じ人込みなら、こっちのほうが馴染むな~。




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[2006年6月13日 20:51]
いつものことながら・・・

思うように仕事がはかどらず、これから親子で牛飯弁当です。

小学二年生が夕飯を食う時間じゃないよな~。

(;^_^A




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[2006年6月14日 21:16]
都立病院にて

制度という枠の中で、人を援助するのってホント難しい。

人を助けるための枠組みが、かえって手かせ足かせになって、身動きがとれなくなる。

丁寧に丁寧に、足場を固めて、一歩前へ。
また足場を固めて、一歩前へ。
そうやって進んで行こうと思う。

丁寧に、丁寧に。




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[2006年6月15日 21:52]
走れ!質屋へ!

認知症のある、ひとり暮らしのお爺さんの体調が悪化し、病院へ入院させたのですが・・・。

年金はカツカツ。

貯金はゼロ。

見寄りもなし。

えっ!?
お金がない?

請求書は、担当支援センター相談員の私の元へ。

走りました!
お爺さんのアパートへ行き、なぜか部屋に散乱していた、記念コイン、記念切手、記念テレカ、古銭、をかき集め、その地域の民生委員さんの口ききで、近所の質屋さんへ!

なんとか支払いは、済みましたが・・・。

綱渡りは、まだまだ続きます。




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[2006年6月16日 23:3]
天使は

お爺さんなんだそうです。




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[2006年6月17日 13:25]
昨日は

中学校へ行き、息子の担任に会ってきました。

障害があるので、まめに連絡をとって、様子を伝えたり、伝えてもらったりしているのですが・・・。

「先生、どうなんでしょう。息子は、ちゃんと授業を理解していそうですか?」

「さぁ~。私にもわかりません。。。」

「・・・・・・。」

(^。^;)
先生、正直すぎ!




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[2006年6月17日 17:21]
多摩わんにゃんワールド

なんだか毎週来てるな~、ココ。

表向きは、「犬好きの娘にせがまれて、腰を上げるお父さん」
の図式をとってるんだけど・・・。

今日、ワンちゃんと戯れながら、すっかり夢中になっている自分を発見!?

しまった!
ハマったかも。。。




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[2006年6月18日 23:13]
Happy★Birthday!!

今日は、ポール・マッカートニー64歳の誕生日です。


「When I'm Sixty-Four 」

僕が歳をとって、髪の毛が薄くなって、
今から何年もたってもそれでも君は僕にバレンタインの贈り物をくれるかな?
誕生日のお祝いとワインのボトルは?
僕が夜中の3時前まで出歩いていたら、君は鍵を掛けて僕を締め出すかな?
君はそのときでも僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
僕が64歳になっても

君も歳をとる
でも君があの言葉を言ってくれるなら、僕は君と一緒に居るよ

僕は便利だよ
電気が壊れたら、ヒューズを換えてあげる
君は暖炉のそばでセーターを編む
日曜日には馬に乗りに出かけよう
庭仕事をして、草取りをする
だれがこれ以上を望むだろう
君は僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
僕が64歳になっても

夏には毎年ワイト島のコテージを借りよう
あまり高すぎないといいけど
一緒に節約してお金をためなくちゃね
君のひざの上には孫を乗せている
ヴィラとチャックとデイブ

僕に便りを書いておくれ
君が言いたいことをはっきりと教えて欲しい

拝啓、君に無駄にされているものより

君の答えをおくれ
空欄を埋めるだけでいい
永遠に僕のものである君へ
君は僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
僕が64歳になっても

   WORD by PAUL McCARTNEY

ポールが十代の時に書いて、ビートルズ全盛期の二十代で発表した歌です。

長年連れ添ったリンダとの死別。
そして再婚から離婚。
まさかこんな64歳を迎えるとは、本人もファンも思いもよらなかったはず。

ホント人生ってヤツは・・・。




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[2006年6月19日 20:56]
そりゃまぁ

晩飯の支度が、9時じゃな~。

ブッ倒れていても仕方ないやね~。

(;^_^A

ごめんよ。
これでも、精一杯急いだんだよ。。。




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[2006年6月20日 23:4]
『1歳から100歳の夢』

素敵な本に出会いました。
1歳から100歳までの老若男女が、自分の言葉で自分の夢を語っている本です。

100人の笑顔の写真を眺めるだけでも、買う価値ありです。





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[2006年6月21日 14:56]
リハビリ中止は死の宣告<全編>

多田富雄 (東京大学名誉教授)さんの呼びかけです。


 私は脳梗塞の後遺症で、重度の右半身まひに言語障害、嚥下障害などで物も満足には食べられない。もう4年になるが、リハビリを続けたお陰で、何とか左手だけでパソコンを打ち、人間らしい文筆生活を送っている。

 ところがこの3月末、突然医師から今回の診療報酬改定で、医療保険の対象としては一部の疾患を除いて障害者のリハビリが発症後180日を上限として、実施できなくなったと宣告された。私は当然リハビリを受けることができないことになる。

 私の場合は、もう急性期のように目立った回復は望めないが、それ以上機能低下を起こせば、動けなくなってしまう。昨年、別な病気で3週間ほどリハビリを休んだら、以前は50㍍は歩けたのに、立ち上がることすら難しくなった。身体機能はリハビリをちょっと怠ると瞬く間に低下
することを思い知らされた。これ以上低下すれば、寝たきり老人になるほかはない。その先はお定まりの、衰弱死だ。私はリハビリを早期に再開したので、今も少しずつ運動機能は回復している。

 ところが、今回の改定である。私と同棟に180日を過ぎた慢性期、維持期の患者でもリハビリに精を出している患者は少なくない。それ以上機能が低下しないよう、不自由な体に鞭打って苦しい訓練に汗を流しているのだ。そういう人がリハビリを拒否されたら、すぐに廃人になるこ
とは、火を見るより明らかである。

今回の改定は
「障害が180日で回復しなかったら死ね」

というのも同じことである。

実際の現場で、障害者の訓練をしている理学療法士の細井匠さんも「何人が命を落とすのか」と3月25日の新聞に書いている。ある都立病院では、約8割の患者がリハビリを受けられなくなるという。リハビリ外来が崩壊する危機があるのだ。

 私はその病院で言語療法を受けている。こちらはもっと深刻だ。構音障害が運動まひより回復が遅いことは医師なら誰でも知っている。1年たってやっと少し声が出るようになる。もし180日で打ち切られれば一生話せなくなってしまう。口蓋裂の子供などにはもっと残酷である。
この子らを半年で放り出すのは、一生しゃべるなというようなものだ。言語障害者のグループ指導などできなくなる。

 身体機能の維持は、寝たきり老人を防ぎ、医療費を抑制する予防医学にもなっている。

※文字数の関係で<後編>へ続く

[2006年6月21日 14:57]
リハビリ中止は死の宣告<後編>

※<前編>からの続きです。


医療費の抑制を目的とするなら逆行した措置である。それとも、障害者の権利を削って医療費を稼ぐというなら、障害者のためのスペースを商業施設に流用した東横インよりも悪質である。

 何よりも、リハビリに対する考え方が間違っている。リハビリは単なる機能回復ではない。社会復帰を含めた、人間の尊厳の回復である。話すことも直立二足歩行も基本的人権に属する。それを奪う改定は、人間の尊厳を踏みにじることになる。そのことに気づいて欲しい。

 今回の改定によって、何人の患者が社会から脱落し、尊厳を失い、命を落とすことになるか。そして一番弱い障害者に「死ね」といわんばかりの制度をつくる国が、どうして「福祉国家」と言えるのであろうか。


http://www.craseed.net/

ネット署名出来ます。(6月24日が集約期限)

詳しくは上記ホームページをご覧ください。



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[2006年6月22日 23:53]
江原啓之への質問状~スピリチュアルな法則で人は救われるのか~

この本は、著者の丸山あかねさんが、江原さんに質問をするという形式で、最初から最後まで、丸山さんが江原さんにたてついて、時々怒らせちゃったりもする、異色の対談本です。

「面白いな~、この丸山さんて人!」
と喜んで読んでいたら、なんと同い年であることが判明!

なるほど、どうりで共感してしまうわけだ。。。
(^^ゞ




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[2006年6月23日 15:7]
またまた訳あって

救急車に乗って、山梨県の病院まで来ちゃいました♪

サイレンを鳴らして周りの車を蹴ちらして、走る車に乗ったのは生まれて初めての経験でした。
興奮したな~!!




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[2006年6月23日 16:42]
帰りは電車なんです。

転院手続きを済ませて、

相談員さんとの面談も終わり、

主治医との面談も終わり、

病棟看護師さんへの挨拶も済ませて、

本人との別れを惜しみつつ、

電車で府中の職場へ戻る途中です。

それにつけても思うのは、なんでこの人は、かかわる人、かかわる人、みんなが良い人なんだろう?
と、いうこと。

これが人徳ってモノなのかな?
マッサージ師として、何千人、いや何万人という患者さんの身体を治療してくるなかで積んできた徳のなせる技なのかな?

病院で出た洗濯物を、自分の家で洗濯してくれ、病院まで足を運びカンファレンスにも参加してくれた民生委員さん。

復旧不可能かと思われるほど荒れ果てていたアパートの部屋を、業者間ネットワークを駆使して、見事に再生させたハウス・クリーニング屋の社長さん。

緊急ショートステイの条件をねじ曲げて受け入れてくれた特養の相談員さん。

退院後の生活を心配して、何度も何度も私に相談の電話をくれた、主治医さん。

認知症や徘徊を笑顔で受け止めてくれた病棟の看護師さん。

担当外なのに、受け入れ病院を探してくれた生活保護担当職員さん。

命のあり方という視点で、目線を患者と合わせて、残りの人生をまるごと引き受けてくれる覚悟の、転院先の院長さん。

にかなり厳しい経済的条件を笑顔で呑んで調整してくれた、相談員さん。

忙しいスケジュールの中、こともなげに東京まで救急車をとばして往復してくれた入院担当係長さん。

30年前にたった一度会っただけなのに、親族として連絡先となることを引き受けてくれた甥子さん。

ホントに、行く先々に神様が駒を用意してくれていたかの様な展開で、私はただそのレールの上をなぞっただけという印象です。

その大きな流れの中で、役割を持って生かされている自分がいるということが嬉しいです。

すべての出会いに感謝を!!




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[2006年6月24日 13:43]
個別指導

学校の授業に、まったくついていけない息子のことを、担任の先生に相談した時に、
「個別指導が良いだろう。」
という結論が出て、先日、1対1の個別指導をしてくれる、学習塾の体験授業を受けさせました。

昨夜、そこの塾長から電話がありました。

ベテランの講師をつけてやってみたんですが、教えたことがまったく頭に入らず、授業になりませんでした。
申し訳ありませんが・・・。」

断られてしまいました。

わかっちゃいたんだけど・・・凹むな~。

でも、誠実に対応してくれる塾で良かったです。
断られるコトで、問題点が明確になりましたから。適当に受け入れて貰って、単なる金ヅルにされたら、もっと厄介なことになっちゃう。

まぁ、こうやって少しづつ前に進むしかないんだろ~な~。




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[2006年6月24日 17:40]
「べてるの家」から吹く風

この本の著者、向谷地良生さんと、作家の田口ランディさんのトーク・ショーに行ってきました。

「べてるの家」というのは、北海道の浦河という過疎地にある、精神障害を持った人たちのための施設やら、法人やら、会社やらの複合体です。

向谷地さんは、そこの理事さんだったり、ソーシャルワーカーだったりするわけですが。。。

この手のイベントは初めてだったのですが、対談が終わった後に、サイン会があるんですね。
知らなかった。

長年のランディ・ファンとしては、突然の展開に、嬉しいやら恥ずかしいやら、ドキドキしながら順番を待っていたのですが・・・。
自分の番が近づいてきたら、なぜだか帰ってきちゃいました。

で、今、考えています。
「なんで帰ってきちゃったんだろ?」

ランディさんのことは大好きだし、サインは欲しかったし、順番は近づいてたし。

恥ずかしかったのかな?
会場の、あの雰囲気がイヤだったのかな?
予期せぬ展開に、適応できなかったのかな?
わからない。。。

修行が足りんな。。。。

(;>ω<)




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[2006年6月25日 13:5]
ムツゴロウ動物王国に来ています。

北海道にあるもんだと思っていたら、東京に移転していたのですね。

[2006年6月25日 14:9]
意外!

絶対、圏外になると覚悟していたのに。
ちゃんとアンテナ5本立ってる!
こんな山の中なのに。

がんばってるなwillcom♪




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[2006年6月25日 21:24]
東京ムツゴロウ動物王国

人も動物も自然なペースで生きている、不思議な空気に包まれている場所でした。

そして、と~~~っても気持ちが良かった!!




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[2006年6月26日 21:44]
給油中。。。

仕事が思い通りにはかどらないのを、自分のせいにするのはやめよう。

例えそれが真実でも。
そんなことしてたら、永遠に自分を責め続けなくちゃだもん。

というか、
この二十数年間、ずっと自分を責め続けていたのかも・・・。





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[2006年6月27日 14:58]
井戸端会議体質!!

なぜかこんな時間に、蕎麦屋で豪勢に
「なめこおろしそば」
を食しています。


お隣は、私の母親と同世代の女性三人組が、永遠に続くのでは?と思わせるほどの勢いで、尽きぬ話題をネタに、井戸端会議に興じています。

「旦那が死んでから、どんな苦労があったか」

「嫁がいかに気がきかないか」

「どこそこの旦那に隠し子がいた」

「あそこの夫婦は、以前からうまくいってなかったけど、やっぱり・・・。」

「どこそこの焼肉屋の親父が、息子の嫁を探している」

「あそこん家の息子は、見合いした後、3~4回デートしている」

そんな話題をオカズに、ずるずると蕎麦をすすりました。

え?
イヤ、結構好きなんです。
仕事柄、毎日そんな話ばかりしていた時期が長くって。
井戸端会議体質に久々に火がついたようで・・・。
さっきから話に加わりたくて、口がむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむず。。。




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[2006年6月28日 23:56]
宝物

今夜は宿直勤務です。
期せずして、統合失調症に苦しむKさん(71歳・女性)の話をじっくり聞く機会を得ました。
彼女は、養護老人ホームにショートステイ中で、明日帰宅予定です。
記憶力にも障害があるKさんは、常にノートと鉛筆を持ち歩き、覚えなければいけないことを記録しながら人と会話します。
言葉は「ですます調」で、切々と訴えるように語ります。


私は、ひとり暮らしです。
旦那も子供もいないので、少ない年金で生活しています。
アパートは家賃が4万5千円です。
古くてボロいアパートです。
あんまり住んでいる人もいないので、そのうち立ち退きにあうのかな?
と、とても心配です。
どこにも出かける場所がないので、毎月ここへ泊まりに来ることが、とても楽しみです。

10年以上前に、ここ(養護老人ホーム)へ入居申込みをしたのに、まだ順番がきません。

私は、長いこと精神病院に入院していました。
今でも通院しています。
退院するときに、働く場所に困り、院長さんに頼んで、そのまま病院に勤めさせてもらいました。
20年以上そこで働きました。
65歳まで働かせてもらったんだけど、準職員だったので、退職金も少なかったです。

先のことを考えると、お金を使うことが怖くて、なかなか使えなかったんだけど、最近、少し贅沢しても好いのかな?
と考えるようになりました。

病院で働いていた時に、卓球大会があって、それは職員も患者も参加できるんだけど、私はそれに出て優勝しました。
その時貰った賞状は、私の宝物で、家の中に大切にしまってあります。
優勝カップも受け取って、私が記念すべき第1回の優勝者としてリボンに名前が入っていたんだけど、それは、みんなの大切なカップだから、受け取って3日で返しました。
でも、やっぱりそんなに早く返すことはなかったのかな?
と今は考えています。


そんな話を聞かせてくれました。
自分の仕事が大好きに感じられる夜です。

Kさんに感謝!




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[2006年6月29日 21:19]
29日は肉の日!

暑い。。。

寝不足。。。

バテバテ。。。

てなわけで、牛・豚・鳥肉をガッツリ買い込んできて、焼いて焼いて焼きまくりました。
いや~♪
食った♪食った♪

なんか元気になった気がする。
肉って、不思議な食べ物だな~。




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[2006年6月30日 10:38]
えっ!期末テストの間は、給食がないの!?

てなわけで、あわてて息子のお弁当を作って、職場へ向かうわけです。

そりゃ、レトルトと冷食の見本市みたいなモンですよ。

愛情を持って、子供を育てるのってムズカシイ。。。

え?
そんな大袈裟な問題じゃない!?

(;^_^A




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