おとの絵日記2006年11月の日記(feelDiary by useWill.com)
この絵日記は東京在住さいたま在勤のダメOL『おと』が
越後魂満載でお送りしています。

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[2006年11月2日 0:26]
Tama∞MetalCool

ふお〜。Tamaさんのベースだぁ(T▽T)

Tamaさんポルノ脱退後初のシングルです。なんと歌ってますよ、3曲とも。
なんか、くすぐったい…。こーゆー声だったんだっけ。結構高い。
2曲目『Strange Days』のベースがめちゃくちゃ懐かしい感じ。
この音が聞きたかったんだよ〜。うぉううぉう。

全体的になんとなく歌い慣れてない感は漂うけど、ロックな感じ。
今後も着々と活動していって欲しいなぁ。
去年アルバムを出した時には
トランペットを吹きたかったからポルノを辞めたのかな、と思ってたけど、
実は歌を歌いたかったからポルノを辞めたのかしら。むー。
とりあえず、12月のライブに応募しなくては。
TBS系で水曜深夜にやってる『アイ・チテル!』のエンディングテーマなので
機会があれば聞いてみてくださいませよ。

今日は、先日のレディース集会に来られなかったMちーに会ってきた。
妊婦さん相手なのでお酒はなしで。夕飯食べながらひたすらおしゃべり。
元気だけど顔色は微妙かなぁ。貧血が少しでも改善されますように。
もっと太らにゃね〜。私の有り余る栄養分を分けられるものなら分けてあげたい。

[2006年11月3日 0:41]
ネガティブマシンガン

最近、一人で息を潜めているか、人と会って騒いでいるか、
どっちか両極端の生活を送りがちなもんで、うまく調整がきかないみたい。
人と喋るときに妙にテンションが高くて、変に陽気になってしまう。
話してる内容は決して明るくなくても、テンションだけは高い。
お酒を飲むとそれに拍車がかかる。ペラペラペラペラと。
もともとお喋りなんだけど、最近特にその傾向が強いような気がする。
喋りだすと勢いづいて止まらない。
今日も喋りすぎたぞ。ネガティブな事を。そして飲み過ぎたぞ。
ふふふ。ちょびっと自己嫌悪。ま、いつものことか。

[2006年11月4日 1:30]
映画⇔DEATHNOTEtheLastname

公開日に行くなんて珍しいことをしてしまった。レイトショーなのに混み混み。

さて、感想。まだ公開したばかりなので色々書かないつもりだけど、
ネタバレしてるかもしれないから、何も知らずに映画を観たい方は気を付けて。
とりあえず、隣に座っていた若者4人組は
「すごく面白かった。もう一度観たい。」と言っていた。
そう言ってた内の一人の男の子は、
クライマックスの肝の部分を理解できてなくて連れに質問してたから
ちょっとギャフン、って思っちゃったけど。面白かったんじゃないんかい。

「原作とは違うラスト」と歌ってる通り、原作とは違う。
エッセンスは入っているけど。
キャラも原作とは切り放してみた方がいいかもな。
ミサミサがバカっぽくない。バカじゃないのよ。バカっぽさね、欲しいのは。
高田清美もね。違う人だったね。
ま、映画のストーリーを転がす上でのキャラの性格付けだから、
話が違う以上はキャラも違うのはあたりまえなんだけどさ。
話は、うまく2時間にまとめて、映画として公開できるところに落ちてると思う。
腑に落ちないというか、引っ掛かる所があるんだけど、
単に私がノートのルールを理解してないだけかも。忘れちゃったよ。
ま、甘いところもありつつも、内容濃いめでそこそこ面白かったっす。

上原さくらの脚がめちゃめちゃキレイだった〜。みとれてセリフを聞き逃した。
と思っているうちに、今度は片瀬那奈の生足が!はわ〜。これまたキレイ〜。
つか、二人とも太ももまで見せちゃって。なぜそんなサービスシーンが?
いったいどこら辺の客層を狙ってんのさ(笑)

前田愛ちゃんがちょい役で出てた。可愛いなぁ。

[2006年11月6日 18:48]
コーラスの練習

ここは本社の会議室。ちょっと立派な椅子とドーナツ型の机。
そしてピアノが置いてある。ここがコーラス班の練習場所。
今日は先生のいらっしゃらない自主練習の日。
あまりに曲が進まなくて先生もご立腹なので、練習増やしたりしてるのだ。

いつも本社まで1時間かかるんで、遅刻したり欠席したりしてる不良班長だけど、
今日はお茶ノ水で打ち合わせがあって、そのまま来たから一番乗り。
毎度月曜日に打ち合わせがあるとちょうどいいんだけど。
いや。それじゃ全然仕事にならないからダメだけどさ。

[2006年11月7日 22:0]
葛藤

日中暖かくても夜になると寒いね。

Tamaさんが『DEATH NOTE』のトリビュート盤に参加するらしい。
おおお〜。そんなメジャーどころに絡むなんて。これを機に一躍…!
ORANGE RANGEも参加するらしい。…なんかCD買うの癪に障るな。
いや。別にORANGE RANGEがとても嫌いだ、というわけではないんだけど。
あんまり好きじゃない、ってだけなんだけど。
別に、昔ポルノと何かあった、とかいう話を信じてるわけではないんだけど。
なんとなく。

ポカリのキャンペーンで開催されたツアーが終わったので、
オフィシャルHPにセットリストがアップされてた。
見たら行けなかった悔しさが倍増だ〜。
うおー。当選した人々はZepp規模でこれが聴けたのか〜。
私も聴きたかったよぉ〜う。

[2006年11月9日 23:48]
運び屋

Fやんから蔵王土産に入浴剤をもらった。週末に旦那さんと行ってきたそうな。

Fやんの旦那さんと言えばまたの名を上司のにぃやん。
夫婦で北関東に異動してしまったが、にぃやんはわりとこっちに顔を出す。
なので、たまにFやんや先輩のTさんや私の運び屋として働かされる羽目に。
運んでもらうブツは主にお土産やチケット。今日のお土産もにぃやん経由。
さすがに漫画本を運んでもらうのは気が咎めるので頼まないけど。重いから。
たまに渡すのを忘れてFやんやTさんに怒られたりする。そんな上司だ。
Fやんがもっとこっちに来れば問題ないんだけどな。来るのはにぃやんばかり。

蔵王のお釜。彼女らは滞在中2回も行ったそうな。いいなぁ。
私は一度も行ったことない。仙台に住んでたこともあったのに。
行きたいよ〜。来年は蔵王周辺を旅行しようかな。
入浴剤は週末にでもゆっくり使わせてもらいます。ありがとう。

せっかくにぃやんに会ったので、いくつか仕事を押し付けようと思ったのに
まんまと逃げられた。配分が不公平なんだってばよ〜。
う〜ん。仕事量とやる気を考えると時間が足りないなぁ。
ま、つまり、やる気を出せば済むわけなんだけどさ。
根が怠け者だからなかなかやる気を捻出できないのよねぇ。
今月が第1次正念場なんだけど。ふぅ。

[2006年11月11日 1:14]
むはー

おーい
そろそろ疲れてきたぞー

[2006年11月21日 1:35]
離れぎみ

フトモモの肉が。

[2006年11月21日 22:42]
ポルノグラフィティ∞m-CABI

じゃじゃ〜ん。待望のポルノのアルバム、買ってきたぞ〜。
ちゃんとボーナストラック付きの初回盤♪これからじっくり聴くぞ♪

福山雅治がラジオで「ポルノは営業が足りない!」と言ってたよ〜、
と先輩Tさんが教えてくれた。
うーん。頑張ってると思うけど、確に露出は少ないかなぁ。
宣伝してないわけじゃないんだけどさ。雑誌とか結構載ってるし。
でも気を付けてチェックしてなきゃ気付かない事は多いのかなぁ。
でも、そういうもんだよね、どんな事でも。
福山曰く
アミューズ(所属事務所)の将来は福山とポルノのアルバム売上にかかってて
バイクに乗ってる場合じゃなくて
いつまでもあると思うな会社とサザン、って事らしい。
私が行ったTSUTAYAには、ちゃんとポップ付きでいっぱい積まれてたよ。
今週、来週は歌番組にも出るしね。目指せオリコン1位!

スパジャムのアルバムも明日発売なんだよな。買わなきゃ〜。

[2006年11月22日 18:26]
お気に入りは

ポルノのアルバム。お気に入りはやっぱり『BLUE SKY』だな。
『グラヴィティ』も好き。

[2006年11月23日 15:28]
スーパーエッシャー展

M譲と渋谷までやってきました〜。
結構点数多くてじっくり堪能。面白かった〜。満足満足。混んでたけど。
幾何学模様とか対称とか昆虫は私も好きだから、どの作品も愛らしくてたまらん。
でんぐりでんぐりがとくにラブリー。
色の濃淡(線の細かさ)だけで立体感を出せるのがすごい。
風景画の緻密なこと。これが版画だというのだからまたすごい。

「ダリ回顧展、見に行きたいんだ〜」と言ったM嬢に
「あ、見に行ってきたよ、一人で」と言ったら
「一人で行くくらいなら誘えよ!」と怒られた。
今回のエッシャー展も、M嬢から誘いがなかったら一人で見に行くところだった。
CM見て、いつ行こうかな〜とか考えている時に誘いがあったから
今回一緒に見に来られたけど。
一人で行ったのを事後報告したら、また怒られるところであった。
あぶないあぶない。

自分から人を誘わないなぁ。

[2006年11月23日 18:15]
昼鍋

芸術鑑賞で心を満足させた後はおなかを美味しいもので満たさねば。
ということで、M嬢宅へ移動して遅い昼食とおやつを兼ねてキムチ鍋だお〜。
ギザ美味しス。
宇都宮の地ビール飲んでホロ酔い。昼間の酒はなんて幸福感に満ちてるんだろう。
〆のラーメンまできっちり食べてしまった。
いやぁ〜。良い休日であった☆

[2006年11月25日 3:45]
荒川弘☆鋼の錬金術師

待望のハガレン最新15巻。買ったぜ読んだぜ悲しいぜ(T-T)

戦争は、人殺しはいかんよ〜ぅ。通勤中に読んでて泣きそうだった。
なんつーか、誰の言い分も否定できないんだよね。
理想と現実のギャップに苛まれ、それでも理想を抱き前を向く者。
圧倒的な力の前に、我が身を守り信念を貫けぬ者。惨状に耐えられず逃げる者。
理想を貫き、信念を曲げず、その為に大切な人を残し死んでいく者。
誰が間違っていて誰が正しいかなんて事、私には分からない。

心に響いたセリフが二つある。

なぜ人を殺さねばならないんだろうと語り合う軍人達にキンブリーが言った言葉。
「自ら進んだ道で何を今更被害者ぶるのか
自分を哀れむくらいなら最初から人を殺すな
死から目を背けるな
前を見ろ
貴方が殺す人々のその姿を正面から見ろ
そして忘れるな」

自分の命と引き替えに一族を助けろと乞う最高責任者に向けたブラッドレイの言葉。
「自惚れるな
貴様一人の命と残り数万の命とで同等の価値があると?
自惚れもたいがいにせよ人間
一人の命はその者一人分の価値しか無くそれ以上にもそれ以下にもならん」

どっちも悪役な感じで描かれてるヤツのセリフなんだけど、ずしっとくる。
シーンとしては冷酷なんだけど、この言葉は間違えていないと思うんだ。
自分がここにいるのは自分の意志。誰のせいでも誰のためでもない。
誰かに命令されたのだとしても、それを受け入れたのは自分の意志。
身分や肩書きや法律なんて所詮人が決めたもの。そこに価値も権利もない。
人にはその人一人分の価値しかないから、
誰か他の人の命を奪うなんて大それたことをしてはいけない。
唯一他の命に介入する権利として与えられているのは次代の命を残すことだけ。
でも、自分の理想を貫くために誰かを殺さねばならないとしたら
それはどうしたらいいんだろう。
生きるためには仕方ないと言って動植物を摂取するように
他人の命も奪ってしまうしかないのだろうか。
大事の前の小事?でも命は等価値だ。では理想などは所詮取るに足らないもの?
命と比べたらそうかもしれない。
でも理想もなくただ生きるだけでいいのだろうか。
命以上の価値のものを望んではいけないということか。
他人の命、則ち自分の命以上の理想を抱く権利は与えられていないということか。
私は自分の命、自分の価値以上のものを望んでいないだろうか。
分不相応のものを望んでいないだろうか。

16巻が出るのは3月かぁ。うー。
それまでおいらも自分の仕事を全うせねばなぁ。
でも、とりあえず明日は遊びに行っちゃうのさ。
って、いい加減寝ないと居眠りしちゃうぜ。怒られちゃうぜ。

[2006年11月25日 19:50]
モード

漬物と日本酒。飲みモード突入だ。
日本酒久々〜。

[2006年11月25日 23:33]
んふー♪

店員さんがイケメンでなんか幸せ〜♪

[2006年11月26日 20:30]
うおー

俺ってダメ人間〜。
また無駄な時間を過ごしてしまった〜(-_-;)

[2006年11月27日 1:26]
映画⇔暗いところで待ち合わせ

原作は乙一の同名小説。
大好きな作品の映画化となれば見ないわけにはいきますまい。
というわけで見てきたぜ。以下、ネタバレ注意っす。

乙一作品独特の雰囲気。ちょっと寂しくて暖かい雰囲気。
その雰囲気は映画でもちゃんと出てたと思う。よしよし。
映画化にあたって、ミチルやアキヒロの背景が細かく描かれてた。
小説は短編だから、そのままだと2時間にはならなかったのかな。
でも、どうせなら、ミチルとアキヒロの距離が縮まっていく様を
もっとじっくり描いてもよかったかな、と思ってしまったり。
二人が言葉を交さずに、同じ空間を共有するうちに心を通いあわせる…てのが
なんだかあっさりだったような感じがしてちょっと物足りない、かも。
ずっと家にいるだけのシーンは映像だと間のびしちゃうからかな。
モノローグがないと、静かな心の動きを表現するのは難しいよね。
全体的にしんみりとかみしめ系の作品になっててよかったな。

人はやっぱり一人では生きていけないのね。

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