育児日記2006年12月の日記(feelDiary by useWill.com)
ひとり息子が育っていくのに、日がないちにちつきあっています。
こんな人生もなかなかいいです。

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[2006年12月3日 11:25]
Wii発売

しかし我が家に来たのは
アイトーイですが何か(笑)


うーん、これ予想以上に運動になるわー。
WiiでもDDRみたいに
ダイエット系のゲームが出るんじゃないかな。
あのリモコンを振り回すのも
やり方によっては結構な運動になる気がする。

[2006年12月4日 22:32]
呪ウィルス

世間ではノロウィルスが全国的に絶賛流行中のようだけど
息子の幼稚園でも、ご多分に洩れず、何人もやられている。

今日もたくさん欠席者がいたらしい。
息子がお迎えの時に報告してくれた。
「ナントカくんも、ナントカちゃんも、ノロイウィルスにやられたんだって!」


呪われたんですか!!(((( ;゜Д゜)))

[2006年12月9日 13:23]
帰省中

息子の精神的休養のため(笑)実家に帰省中。

ちょうどイベントをやっていた。
息子は体験教室で楽器を作り、餅つきを見物し、そのお餅を食べて、ご機嫌。

カポエラの演舞を見た。
特撮好きな息子には、カポエラの華麗な体術がツボだったようだ。
場所

[2006年12月9日 21:16]
ペンダント

息子作。
今日のイベントで作ってきた。



またクウガか……。
ま、いいんだけどね。

[2006年12月11日 22:51]
二作目

昨日、作ってきた。
牙狼。
銀色のマジックは、わざわざ倉庫から持ってきてもらったそうだ。
お世話になりました>係の人


======《私信モード》
Y庵さん、美味しいお蕎麦、ごちそうさまです(^O^)
実家から味噌煮込を少し送りました。

[2006年12月13日 23:51]
お姫さまと魔法使い

息子の幼稚園で、今日、お遊戯会があった。

息子のグループの出し物は、劇。
特筆すべきは、この劇が
「脚本・演出・出演 全部子供ら」
ということ。
いろんな意味でドキドキな企画。
題は「お姫さまと魔法使い」。
息子の役は、「冒険の旅人」。
そのお芝居は、こんな感じだった。


開幕。
お姫さま(3人)が、野原で踊っている。
BGMは「くるみ割り人形」より「花のワルツ」。
お姫さまの冠は、夏休みに東京都現代美術館で開催された
「ディズニーアート展」で配布されていた紙工作のティアラを
型紙にしたものであるようだ。

そこへ
魔女(2人)が登場。BGMはダースベイダーのテーマ。
「きゃーたすけてー」と棒読みのセリフとともに攫われる姫。

冒険の旅人(2人)登場。
「魔女を倒そう!」
「姫を助けよう!」
と冒険に出ることに。

川にさしかかると、ワニが泣いていた。
ワニ「くるしいようー たすけてー」
旅人「どうしたんですか?」
ワニ「魔女に水を止められちゃったんです」
旅人「よし 直してあげよう」
青と水色のビニールひもを裂いたものをたくさんまとめた束を
壁際から引っ張ってくる旅人。
これが川であるようだ。

水が戻って来たので、ワニは元気になった。
ワニ「どうもありがとう」
旅人「どういたしまして」
ワニ「お礼に魔法の水をあげましょう そして私もついていきます」

歩いて行くと、暗い森にさしかかった。
背後のスクリーンに、OHPで森(子供がサインペンで描いた)が
映し出される。
暗い処からコウモリ(2匹)が飛んできた。
旅人「魔女を倒しに行くんです」
コウモリ「じゃあ俺たちも一緒に行く」

と、森の奥から走り出てきた骸骨と幽霊。
オバケ「ここは迷いの森だー 入ったら出られないぞ」
旅人「僕らは魔女を倒しに行くんです」「姫を助けに行くんです」
オバケ「そうか、ではなぞなぞに答えられたら通してやろう」

「手紙を食べる赤い体のオバケなーんだ」「ポスト!」
「暗い時見えて明るいと見えないものなーんだ」「星!」「星!」
2問とも瞬速で答えられた。

オバケ「うー…(微妙に素で悔しそう)では通してやろう」
オバケ「そして僕たちもついていくぞ」

歩いて行くと、炎の妖精(3人)登場。
BGMはポールモーリアの……なんて曲だっけ?
カラーガードのような大きい赤い旗を持っている。
これを振ることで炎っぽさを出すということらしい。うまいアイデアだなあ。

旅人「魔女を助けに行くんです」
妖精「じゃあ魔女のところへ案内してあげる」

ずいぶん大所帯になった旅人一行。
するとスクリーンにぐるぐる回る大きな渦巻き模様が映された。
これはワープゾーンであるようだ。
一行「うわー すいこまれるー」
スクリーンの前でぐるぐる廻る一行。
暗転。

「おや?ここはどこだ?」
突然、ダースベイダーのテーマ。
魔女「よくきたな!」
旅人「姫を返せ!」
魔女「やだ」
剣を抜く旅人。
(この剣を、息子は昨日幼稚園で一所懸命作っていた。
 「サヤを、刃に丁度良く作るのが難しいんだよ!」と自慢していた)

魔女は銀色の杖を振りかざして「氷魔法!」
と、炎の妖精が旗をかざして、一行の前に立ちはだかった。
まさにファイアーウォール(笑)。
魔法を破られて怯んでいる魔女に、コウモリとオバケが襲い掛かる。
コウモリ「羽ばたいて風を起こしてやる!」
オバケ「おどかしてやる!」

すると、魔女は金色の盾をかざして「光魔法!」
「うわー 俺たち光には弱いんだ」
コウモリとオバケ遁走。だめじゃん。

旅人「そうだ!ワニさんにもらった魔法の水!」
ワニと旅人が魔法の水をかけると
ポヨヨヨ〜ンという効果音とともに魔女は溶けてしまった。
大喜びで魔女をフクロにする旅人一行。
延々みんなで突付いたりして楽しんでいる。

お姫さまは出て行くタイミングがわからず、困っている。
たまりかねた担任がナレーションを入れた。
「さあ、魔女は倒されました。みんなで姫を助けましょう」

全員無視。

担任がさらにナレーション。
「では、みんなで姫を呼びましょう」

全員無視。

……もしかして先生、クラスで人望ないのでは?(爆)

仕方ないので、姫たちは自分で出てきた。
「助けてくれて ありがとう」

っていうか助けてないし!(笑)

姫「お礼に みんなで踊りましょう」

出演者全員で並んで、踊りながらカーテンコール。
幕。



途中gdgdなところも多々あったけど
子供らだけでやったにしては、まあまあいい感じにできたねえ。

ちなみに、魔女役は二人とも男の子だった。
「だったら、魔女じゃなくて魔法使いなんじゃない?」
と後で聞いてみたら
「悪いのが魔女で、良いやつが魔法使い」
と返って来た。
ジェンダーな人たちにバレたらすごいクレーム来そうですよ、その発言!

[2006年12月15日 0:31]
うろ覚え

近所のスーパーで買物。
店内BGMはクリスマスソングばっかり。
そんなにクリスマスソングが好きなら
叫ぶ詩人の会「東京聖夜」とか
中島みゆき「十二月」とか
かけてみろよ、とちょっと思ったり。
まあ、めでたい行事だし、別にいいんだけどね。

買い物していたら
♪クリスマスキャロルの 聞こえる頃には…♪
という、あの曲が流れた。
前方で会話していたママ二人の会話。
「あ、この曲知ってる」
「なつかしいよねー」
「誰だっけ……稲本潤一?」


いや、それサッカー選手ですから。

きっとリアルで本人たちも間違えられてるんだろうなあ。

[2006年12月18日 0:26]
なんとなくクリスタル

今日の夕食はピザを頼もうということになった。
お気に入りの期間限定ピザが食べたかったし
水曜が期限の割引券もあったので。

喜んでメニューを眺めていた息子が
「ヘビとクリスタル、どっちにするの?」

ク…クリスタル?蛇?ピザに??


ピザの生地のことだった。
「ヘビー」と「クリスピー」。

[2006年12月18日 14:41]
無理矢理感

南国なクリスマスツリー。

[2006年12月18日 15:41]
ハッピーローソン

二階が子供の遊び場になっている。
息子エキサイト。
どたばた走り回って遊んでいる。

狭い通路
ハンモックのように中に入れる網の袋
ハシゴを昇ったり下ったり

いや、これは男の子にはツボだなあ。
期間限定なんて、もったいない!
場所

[2006年12月21日 19:22]
今日はカレー

息子が包丁でニンジンを切るの挑戦中。

ニンジンギタギタ(笑)

[2006年12月23日 22:47]
気を遣う

木曜日に、幼稚園でクリスマス会があった。
その時にみんなで
♪あわてんぼうの サンタクロース
 クリスマスまえに やってきた……♪
という歌を歌うことになった。

息子は
「この歌を歌うのはやめたほうがいいんじゃないか」
と園長先生に直訴しに行ったそうだ。

あわてんぼう呼ばわりされたあげく
来る日付を間違えたとか
煙突から落下して顔がすすだらけとか
そんな話を皆にされたら
サンタが気を悪くするのではないか、という理由。
♪ぼくらのようちえんに サンタがやってくる やったー♪
という歌に差し替えてはどうか、と提案したそうだ。

当然、そんな提案は即却下されたわけですが。
「ぼくは歌わないから!」と息子は憤然としていた。

リュウケンドーのナントカがどうしても欲しい息子としては
クリスマスがもうすぐの時季に
サンタ様のご機嫌を損じるのはマジでヤバイ、と思ったのだろう。

サンタはその程度のことでキレたりするような
瞬間湯沸器な人じゃないだろうから大丈夫だと思うよ、と話しておいた。




写真は近所のクリスマスツリー。ちなみに木は山茶花。
てっぺんの星が無理矢理感倍増な感じ。

[2006年12月24日 15:30]
あまおうタワー

近所のケーキ屋は
「ケーキに使うイチゴは必ずあまおう」
というのがこだわり。
だから、クリスマスの時季は
ケーキ屋に入荷されるあまおうの量がすごいことになる。

身長より高く積み上がったイチゴの箱が、毎年恒例の風景。

そして
「これ一箱くらい持ってっちゃってもわからないかも」
とか言いつつケータイで写真を撮る。
これも毎年クリスマス恒例。

[2006年12月27日 1:46]
サンタ交換会

クリスマスイブの日、息子はサンタさんのために、クッキーを焼いた。
(レイモンド・ブリッグズ「さむがりやのサンタ」を読んで影響されたらしい)
まあ、材料を量って混ぜて焼いたのは私で
息子は型抜きをして、それをオーブンシートに並べただけなんだけど。

ともあれ、クッキーはなかなか上手にできた。
夜中に、お皿のクッキーを若干減らしておくことも忘れずにやったので
息子は「サンタさん、僕のクッキー食べてくれたんだ……」と嬉しそうだった。

で、サンタさんの中の人である夫が
そのクッキーを会社に持って行った。
お昼時にオヤツにしようということで。

昼休み、夫の上司(娘が小学生)が嬉しそうに
「おすそわけでね……」とクッキーを片手に夫の机へやってきたそうだ。
そこですかさず夫もクッキーを取り出したので
「サンタさんのクッキー交換会」に。
それを見ていた女性社員が
「今は、そういうのが流行ってるんですか?」
と驚いていたそうだ。

そういうのって何でしょうか。
男どうしでクッキーをさしつさされついただくことでしょうか。

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