日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
4![]() | ||||||
11![]() | ||||||
13![]() | 14![]() | |||||
24![]() | ||||||
28![]() | 30![]() | |||||
![]() | ポケモン・パルシティ 幕張メッセで開催されているイベントに、子供たちと来ています。 人の波にもみくちゃにされながら、 「こんなモン、商業主義の権化だ!醜悪だぁ~っ!!」 と憤っている親を尻目に、子供たちは楽しそうに人混みをかきわけ、会場を飛び回っています。 どんな状況でも、心の持ち方ひとつで天国になるってのは本当らしいです。 親の目には地獄絵図に映るこの光景が、子供たちにはパラダイスに見えるらしい。 まだまだ世の中、奥が深い。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | 真剣さが世の中をうごかす 実は、世の中は以外とシンプルにできていて、 真剣な想いが、物事を突き動かしている。 まだまだ甘いな。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | ポケモン・スタンプラリー 今年で10年目だそうです。 たしか、2年目から毎年参加しているような気がする・・・。 自分を誉めてあげたいヨ。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | ふんだりけったり 久しぶりに、 心の中の幼い自分がひょっこり現れて。 今にも泣き出しそうな顔をしている。 まぁ、 そんな夜もある。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | 都立中野工業高校定時制部 家族そろって、定時制工業高校の食品課で体験入学に参加してきました。 熱意を持ったベテランの先生方に手厚く歓迎されて、菓子パンを焼いてきました。 小学生の娘まで、一人前に対応していただき、食べ切れないほど大量の菓子パンを抱えて、大喜びでした。 あの先生方なら、安心して息子を任せられるなって感じています。 ただ・・・定時制が息子に合っているかどうかは、思案のしどころです。 先日は、都立の単位制高校の説明会に参加してきたのですが、選択肢がいくつかあることはわかってきたのですが、学習障害のある息子にとって、何がベストなのか、わかりません。 まぁ、障害のあるなしにかかわらず、誰しもが悩む問題なんですけどネ。 (^^ゞ 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | 「じゃあ、私たちはどうしたらいいんですか!?」 特別養護老人ホームは、医療施設ではありません。 いわゆる介護施設なので、医療にはめっぽう弱いです。 インシュリン接種、吸引、経管栄養、人工透析、等々、在宅で過ごす方々や家族にとって当り前の医療が、介護員にとっては手を出せない分野になります。 昨日も、何年も入居の順番待ちをしていたお年寄りに、入居をお断わりせざるを得ないことになりました。 心臓・脊髄・腎臓に疾患をお持ちで、特養ホームとしては、受け入れが難しいと判断したためです。 ご家族は、納得がいかず訴えます。 「じゃあ!私たちはどうしたらいいんですか!? 兄の年金は、月20万円です。今いる病院は月40万円かかります。 足りない分は貯金を切り崩してます。 このままじゃ破産しますよ!!」 厚生労働省は、社会保証費の給付抑制のために、病院からお年寄りを出す仕組みを仕掛け続けています。 何年か後には、いわゆる老人病院といわれる療養型病床群も撤廃され、今以上に大勢の医療難民が生まれます。 特養ホームは、生活のための施設です。 介護員は、医療行為は何もできません。 できるのは、食事・排泄・入浴といった、生活の手伝いだけです。 通常は、医師も常駐していません。 病院を追われたお年寄りの行き場は、特養ホームじゃないはずなのに。 それを受け入れる器はどこにも用意されていません。 ボクはただ、ご家族の怒りを受け止め続けるしかありません。 無責任に人の命を預かれないし。 在宅介護支援センター時代のように、一緒に行き先を捜すわけにもいかないから。 ほかに何もしてあげられないから。 何もできないから。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | ターミナル・ケア ボクの14年の経験から来る自負をあざ笑うかのように、ターミナル期に入ったTさんは、次から次に重たい課題を突き付けてきます。 「それじゃ、アンタたち、あたしを看取ってみなさいよ。人ひとりの命ってのは、そんなに軽くないんだよ。」 極限まで浮腫んだ手足から、浸出液をにじませながら、そう語りかけてきているようです。 不思議なもので、常に攻撃的で険のあった顔は、既に仏様のように穏やかな表情になっています。 「男のくせに何をやっているんだ!」 ボクの顔を見ると、そんなことしか言わなかったハズのTさんの口から「ありがとう。」なんて言葉がこぼれます。 ありがとうございます。 感謝すべきはボクのほうです。 そして 苦しませてごめんなさい。 ボクの力不足です。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |
![]() | 前略H.O.様 前略 H.O.様 一昨日、貴女の訃報が届きました。 ショックでした。 ケアマネージャーとして、中途半端にしか貴女に関われなかったことを、心残りに感じています。 介護保健が施行された年に、最初の認定調査で介護度が付かずに「自立」と認定され、それまで通っていたデイサービスに通えなくなった貴女が、市役所まで苦情をねじ込みに行った、元気な姿を思い出します。 今だから言いますが、それだけ元気だったのだから、認定の結果は妥当でしょう、やっぱり。(笑) 年を重ねるとともに、物忘れが激しくなり、体調も優れなくなった頃には、ずいぶん貴女には泣かされましたヨ。 通院のための介護タクシーを、希望に沿って予約しているのに、「私は頼んでいない!」とか言い出すし、待たされたからと、違うタクシーを拾って帰宅してしまうし。 同居のご家族とも折り合いが悪くて、「自宅の階段に手摺りを付けたい。」との希望を受けて訪問すれば、娘さんに「必要ありません。」と断られるし。 しまいには、「もうあんな家では暮らせない。家を出てひとり暮らしをする!」と息まいていましたね。不動産屋さんにも足を運んだんでしたっけ? ムチャですヨ。 80歳を越えてからの、生まれて初めてのひとり暮らしなんて。。。 今だから言えることですが、ボクは貴女の思いをちゃんと受け止めていませんでしたね。 逆に、デイサービスの相談員を兼務していたボクに「あなたも忙しいからね。」と気遣いをさせちゃっていましたね。 貴女の抱えていた、 旦那さんに先立たれた寂しさ。 娘さんに突きはなされる憤り。 老いていく自分を受け入れざるを得ない悔しさ。 それとあいまって、困難な時代を逞しく生き抜いてきた自負。 そんな思いを受け止められずに、ボクは貴女の表面だけを眺めていました。 いつもの調子で「今だからそう言えるんですヨ。若いうちは仕方ないの。」笑いながらそう言ってくれるあなたの姿が目に浮かびます。 ご冥福を祈ります。 ありがとうございました。 【クリック募金】を支援しています⇒http://www.dff.jp/ |