小遣いいちまんえん2008年6月の日記(feelDiary by useWill.com)
毎月一万円の小遣いとともにお送りする、普通のお父さんの日々。
協力:かみさん、リコ(長女・5歳)、チコ(次女・1歳)

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[2008年6月4日 7:45]
制覇

日曜のこと。
自転車の練習をしたいというリコを連れて、近くの運動公園へ。

自転車に関しては、もう補助なしには慣れた模様。
見ていてもさほど危なげなく、曲がる、止まるもちゃんとできる。
あとは路上で経験をつまないとってレベルだね。
仮免許交付〜♪

自転車以外ではロープジムにはまって、何度となく登る。
その日は久しぶりの晴れのせいもあり、幼児から小学生、幼児の親までも混じって、わんさか群がっていた。
小学生のお兄ちゃんたちが面白がって、ロープをゆさゆさしても、
「たのし〜♪」

そして、ついに頂上まで登った。
幼稚園に入ったころには怖いもの知らずで、かなり上まで登れた。
その後、少し知恵がつき、恐怖心というものを覚えて、あまり登れなくなった。
今は、自信を持って、次にどこに手や足を伸ばせば良いか、考えながら登っていく。
まったく、頼もしい限り。

最近、日記を更新する気力もなくなってきて・・・なんて言ってないで、
負けずに頑張らなくちゃ!
ちゃ!!

[2008年6月5日 12:30]
出産祝い

姉に3番目の子が生まれたので、出産祝いを用意した。
いつもはお祝い金だけだったのだけど、何となく味気ない気がして、ビブを買った。

I LOVE シリーズというヤツで、I LOVE MOMMY、I LOVE DADDYなどと書かれている。
関係ないけど、★や♪はあるのに、ハートはどうしてないんだろ?
首の後ろで止めるタイプが多いが、これはTシャツのようにすっぽりかぶるタイプ。
着せやすそうだけど、汚れたのを脱がすと顔も汚れちゃうかな?

昨年、上司の出産祝いを送るときにみつけて、気に入ってしまったのだ。
自宅用にも欲しいところだが、自分で買うにはちょっと値が張る。
つまり、贈り物にはちょうどいい感じということだけど。

よだれかけ、前かけ、スタイ、ビブなど色々呼び名があるけど、微妙に違うのかな?
前にも書いたけど、家ではあぶちゃんと呼んだりもする。

週末、会いに行く予定。

[2008年6月7日 5:24]
デザインの輪郭

深澤直人さんの書いた本を読んだ。
インフォバーや壁掛け式CDプレイヤーなどで有名なインダストリアルデザイナー。

仕事が煮つまり気味なので、図書館で、3冊のデザインに関する本を借りた。
でも、ほかの2冊はダメだった。
1冊は余白や文字の大きさなどレイアウトを見ているだけで、読む気もなくなるほど。
もう1冊はどこかで聞いたようなことを偉そうに書いてある感じ。

でも、深澤さんの本は違った。
言葉の一つ一つが、借りものではない、ご本人のものだった。

日常のちょっとした幸せとか、思わず嬉しくなる一瞬とかが大切で
「良いデザイン」はモノではなくて、周りの空間というか、
空間の中に良い形が浮かび上がってくるというか、
形をデザインするのではなくて、モノを使う流れをデザインするというか
(使っていないときも含めて)
「デザインの輪郭」というタイトルはまさしくこの本の内容を的確に表現していて、
これも、デザインの一部なのかなとか。
とても良い刺激になった。

で、かみさんが買ったCD-RとDVD-R。どちらも50枚入り。
DVD-Rはどこでも見かけるような円錐台形のケース。
CD-Rのケースはほぼストレートで、上に取っ手がついている。
この取っ手がイイ。
ケースは店に並べておくときと家で保管しておくときだけ使うものじゃない。
買い物かごに入れるとき、買い物袋から出すとき、新しいディスクを取り出すとき、
必ず、持ち上げて場所を移す必要がある。
CD-RはDVDメディアに押されて、最近、あまり見かけなくなっているが、
そんな中で、この商品はふつうに使いやすさを考慮してある。

無意識に持って、
あれっ?と思って、
あぁ、取っ手かぁ!
うふっ、なんか得した気分♪

こういう商品を作りたい。
こういうところに気づくことを大切にして、日々、感性を磨いて行かないと。
忘れないように、メモ。

そういえば、昔の小遣いいちまんえんは、何でも採点していたっけな。
くだらないゲテモノお菓子にウンチクをこねたり。
そういう遊び心を忘れているのかな。

[2008年6月7日 21:13]
立った

どこかのサイトで、

取っ手を下にして立つ急須は、バランスが良く使いやすい

と書いてあるのを読んだことを思い出し、うちのを立ててみたら
ちゃんと立った。

うむ。

[2008年6月9日 23:59]
5月と6月

昨日は実家へ行った。

姉の出産祝いと母の誕生日祝いを届けるのが主な目的。

姉の子は小さくて、ほんの1年半前はチコもこんなに軽かったっけ?と
生まれたての子に会うたびに思うことを感じた。
でも、髪の毛ではチコは負けていたかも・・・
それはいいとして。
楽しいことばかりではないけど、元気に育ってね。
姉は少し居て欲しそうだったけど、子供たちが飽きてしまったので、早々にお暇した。
リコは、少しヤキモチを焼いていたかもしれない。

母への誕生日プレゼントはテーブルヤシの小さい寄せ植えにした。
ところで、うちは大きめの100円ショップがすぐ近くにある。
母は100円ショップ好きなので、よく、「来るついでに○○を買ってきて。」と頼まれる。
実は、テーブルヤシも、前に100円ショップで買ってきてと言われたのだ。
うちに遊びに来たついでに買っていった観葉植物のうち、テーブルヤシだけは良くもったのだそうだ。
あいにく、そのときは売り切れであったが、先日、スーパーの入り口で、
苔やシダと寄せ植えされているこ洒落たテーブルヤシの鉢があったので、思い出して買った。
もちろん、100円ではない。
ちなみに、今回も、「ボール状の洗濯ネットを2個買ってきて。」と頼まれたので、
それは誕生日祝いのおまけとして代金はもらわずに置いて来た。

夕飯はケーキとお寿司で誕生祝い。
でも、お寿司は実家持ち。まぁ、これは父からの気持ちということで。
ケーキは例によって岩槻のコスモスで。
ケーキを食べながら、母が「来年からは、わたしの誕生日は孫といっしょにされちゃうかしら。」と
うれしいのかさみしいのか良く分からない顔をして言った。

GWに始まり、私の誕生日、母の日、姪の誕生日、母の誕生日、締めに父の日と
5月、6月はイベントが多いなぁ。

写真は実家の近くのお蕎麦屋さんのまねき猫。
実家に着くなり、不機嫌で泣いていたチコにつきあってお散歩中の一コマ。

夕方にはリコと近くの田んぼへ生き物を見にお散歩。
おたまじゃくし、タニシ、ヤゴ、豊年エビなどがいた。
私はカブトエビを初めて見た。リコに教えてあげたとたんに逃げてしまって、
それっきり、見つけられなかった。残念。

[2008年6月12日 0:25]
ママはぐ

帰宅すると、テーブルの上にあった。
「お、ママはぐ。ついに買ったか!」
先日、リコが幼稚園で試供品をもらってきたから、TVをほとんど見ない私でも知っていた。

リコは一緒に、バッジももらってきた。
紫外線の量によって、ライオン風なキャラクターの縦髪の色が変わる。
もらった当日は、園児みんなでお外でバッジを照らして喜んでいたらしい。
子供たちが並んでバッジを見つめている姿が目に浮かぶようだ。
リコもすっかり気に入って、名札につけた。
それまでは幼稚園に忘れることもあった名札だが、今は休みの日でも着けている。

「あ、こんなにいろがこくなったよ!ひやけどめぬらなきゃ!」
なんて子供に言われたら、親も放ってはおけない。
なかなかうまいやり方だと思う。

しかし、それだけでなく、商品の発想が良いなと思った。
何が良いって、ポンプタイプなところだ。

紫外線をたくさん浴びるほど良いという時代ではないので、気をつけないとなと思いつつ、忘れてしまう。
しかし、これなら、玄関において置けるので、塗り忘れも減るだろう。
蓋を開けたり閉めたり、中を絞ったりしなくて良いので、子供が一人で使える。

「行ってきまーす!」
「ママはぐ塗りなさいよ〜!」
「あ、わすれてたー。」
みたいなシーンが目に浮かぶ。

歯磨き、洗顔と同じくらい日常的なことなんですよ、そういう時代ですよ。
というメーカーの言いたいことがはっきり分かる商品だ。
また、容量も大きく、片腕だけ塗れなかったとかいう回数も減るし、ゴミも減る。
まぁ裏には、だからジャンジャン使ってくださいね。ウチが儲かるんで。
ということがあるのだけど。
ん?ジャンジャン使ったら、やっぱり、ゴミは減らないのか?


[2008年6月13日 4:19]
うちにも!

フジパンからもらったエコバッグあります〜♪
ヒオさんは「ハズレた人がもらえる」って書いていたけど、正確には
「ハズレた人の中から抽選で4万名様に当たる」っていう
れっきとした賞品なんですよー。

ウチはかみさんが、
「ヤマザキのパンまつりは飽きた。家族全員分は揃わないし。
 ミッフィーかわいいし!トースター欲しいし!!」
とせっせと集め、チコ、リコ、私の名前で順に応募。

バッグはリコの名前で来たので、チコはハズレたらしい。私もハズレかな?
昔は懸賞に強かったのだけど。
サッポロ一番の昔話腕時計とか、グリコの遊ん部屋とかもらったよ。
知ってる人いるかな〜?
ちなみに、かみさんの名前の分はやっと集まったのに出し忘れて締め切り。
そういえば、今年の幼稚園の名簿に趣味が「懸賞」のママがいて、
「出さなきゃ当たりません!」って書いてあったっけ。

さてさて、バッグの方は生地もしっかりしているし、意外とたっぷり入るので、かなり役に立ちそうです。
ノーレジ袋で環境に貢献だ!

色もシックな感じで。
コザっちさんと話しているブルーナ・カラーではないよね。この色遣いは。

ちなみに、ブルーナ・カラーのことは前にNHKのブルーナさんの特集番組で知ったのです。
でも、コザっちさんがご自分の日記に書いてくれたのを読んだら、
間違っていないか心配になってきたので調べてみたのです。
って言ったって、ぐぐって、wikiっただけだけど。
ええ、そんなもんですよ、私は。

さて、そしたら、どうも、ブルーナ・レッドという色はないらしい。
ブルーナさんの絵本は6色の決まった原色だけを使って表現しており、
その6色を「ブルーナ・カラー」と呼ぶらしいです。
でも、原色って言ったって、印刷などでは色見本や番号で指定するのだろうから、
指定色といえばそうなのでしょうが。

印刷や出版業界の方なら、お詳しいかな?
ぱおーんちゃん、知ってたら連絡ください。

ちなみに、ミッフィーの絵本を「ミッフィー」で探しても、ちゃんと出てきませんぜ。
日本では「うさこちゃん」シリーズとして出版されてます。福音館です。
いや、良く知られていることだけど、コザっちさん向けに。

たぶん、英語で「にゃんこ」を「キティー」、「わんちゃん」を「パピー」というのと同じで
「うさぎちゃん」をオランダ語で「ミッフィー」というのかもしれませんね。
そうです。ブルーナさんはオランダ人。
でも、初め、コザっちさんには「確かドイツ人」と教えました。

人の話は、話し半分に聞く。ということで(笑)

あ、また12時過ぎちゃった。
今週は、きついなー。

[2008年6月14日 1:17]
ナインチェ

帰宅のタイミングが悪くて、チコが寝てくれなくて、また0時過ぎの友ぞ。です。
ていうか1時過ぎた・・・

さて、同じネタで何回も引っ張るのはあまり良くないとは思いますが、
今日は久しぶりに何人もの方からメールをいただき、いろいろ教えてもらいました。
なので、とりあえず、間違っていたところの訂正などだけはしておこうかと思います。

まず、ミッフィーはオランダ語の原作を英語に訳したときにつけられた名前だそうです。
原作ではナインチェ(nijntje)と言い、「ちっちゃいうさちゃん」的な意味らしいです。
Miffyにはうさぎという意味は無いようで、どうしてMiffyになったのかは不明です。

原作をそのまま訳したのが、福音館の「ちいさなうさこちゃん」のようですね。
日本でも、講談社から出ている本は「ミッフィー」を使っています。
世界的には英語のミッフィーが有名のようで、作者もそれは承知しているらしいです。
講談社がこちらを選んだのもその辺からでしょうか?
うちにも講談社のミッフィー本はあるのですが、幼児教育的な本ばかりなので、
絵本にはカウントしていなかったです。お話の本もあるのかな?

りゅかさん、kinaさんありがとうございました。

さて、日本では生まれ年が1970年辺りを境に、「うさこちゃん」「ミッフィー」に分かれるみたい。
じつは私も子供に絵本を買うまでは「ミッフィー」の方で、
今も絵本を読むとき以外は「うさこちゃん」とは呼ばないな。
初めは、石井桃子さんの訳にも抵抗感があって。
というのも、ほぼ七五調なので読みにくいというか、単調になってしまうというか。
この人は、七五調でしかしゃべれないのか?とまで思っていた。
でも、確か、例の特集を見た辺りから、
「あ、きっと原作が詩のようになっているんだ。
 その辺の作者の意図も、ちゃんと訳そうとしているんだ。」
と気づいて、好きになりました。
ちなみに、石井桃子さんは100歳でまだ翻訳者だそうです。

さて、出版業界のぱおーんさんからの話。
ブルーナ・カラーについて、指定色(色見本などがある)かどうかは分かりません。
でも、原画があるものを印刷する場合、色見本(チップともいうらしい)ではなく、
実際にためし刷りしながら、原画に近づけていくことも多いらしい。
ただ、ブルーナさんの場合は使う色が決まっているから、どうなんでしょ?
また、雑誌なんかでは色見本の変わりに前の号の切れ端を渡したりするそうだが、
なかなか同じ色にはならないとのこと。
印刷屋さんも大変なのね。
ぱおーんさん、ありがとん♪

とりあえず、ミッフィーについては今回で終わります。
やっぱり、良く調べないで書くのはいけませんね。
さらに、興味を持った方はミッフィーの公式サイトなどを見てみると、いろいろ分かって面白いですよ。
見ているだけでもかわいいし。
ちゃんと日本語版もあります。

★☆★☆
ぷくりんさんへ
サッポロ一番の腕時計もってましたか!桃太郎ですか。
うちはかぐや姫でした。ボタンを押すと竹が割れて出てきましたよ。
でも、男なので実は桃太郎がほしかったです。いいなぁ。
実家にまだあるかな?

[2008年6月14日 8:39]
石井桃子さん

ごめんなさい、こんどこそこれが最後です。

石井桃子さん、4月に亡くなられていました。101歳でした。
本当に心からご冥福をお祈りします。

みくてくさん、カエルのツラさん、教えていただいてありがとうございます。
なお、今度は間違いのないように、自分でもネットで複数の信用できそうなサイトを調べて裏をとりました。

今後は、あいまいな情報は流さないように、また、書き方にも注意します。
ただ、うっかりな性格上、またそんなこともあるでしょうが、そこは個人の日記。
これは友ぞ。の性格だ、と「あいつの情報はあてにならん」とご容赦ください。
そして、そのときはまた正しい情報を教えてください。
よろしくお願いします。

[2008年6月14日 12:33]
陸橋の下

東武野田線をまたぐ陸橋の下の公園にいます。

お昼どうしようか?

[2008年6月14日 12:44]
シソの天ぷら

家に着いたらお昼できてた。
やっぱ夏は乾麺をつるっといいよね♪

天ぷらは自家製のシソ。
生シソは苦手だけど、天ぷらは食べられるようになった。
食糧難になっても生き延びる可能性が少しアップした。

[2008年6月14日 17:58]
与那国

い草ラグを新調した。

ちょっと地味な色だなと思ったのだけど、

〜沖縄シリーズ〜 『与那国』

という商品名を見て、「沖縄なら、いっか。」と。
沖縄へ行ったことないから、何が与那国なのか分からんが。

いつかは家族で行きたいなー。

[2008年6月15日 21:13]
ティッシュケース

リコが幼稚園で作ってきてくれた父の日のプレゼントはティッシュケースだった。
シャツの形に折った紙にボタンがついている。

良くできていて、紙の色も結構、渋くて、娘が作ったということを差し引いても
ちょっと、「お、いいじゃん」という感じでうれしかったのだけど、
紙製なので破けるのが怖くて使えない。
こういうのは、使わずにとっておくより、使ってこそくれた人が喜ぶ、と思うし。

うーん。

[2008年6月18日 7:34]
ヤキトリはなぜ、んまいか?

日曜日、かみさんが
「母の日には晩ご飯作ってもらったけど、父の日だからって私が作ってもつまらないよね?」
と言うので、
「じゃあ、ヤキトリでも買ってくれ。」
と言って買ってもらった。

ヤキトリはうまい。
なぜ、うまいのか、前から思っていてことがある。

ヤキトリはうまい。
目の前で焼いてもらうのがやっぱり、一番。
芳ばしい香り、ちょっと鼻や目に来るけむりも、ほど良い調味料。
でも、それだけではない何かがある。

お皿に一串、余ってしまったヤキトリがあったとしよう。
皆、気になっているが、手が出せず、『遠慮の塊』と化している。
見かねた世話好きが、「ちょうど4人だから。」とかいって、
串から外して一個一個、配ってくれる。
「それじゃあ・・・」とかいって箸でつまんで食べる。
さっきまでおいしかったはずのヤキトリが、なんとも味気ないものとなる。

やはり、ヤキトリは串に刺さってこそヤキトリ。
そうか串か、とここで納得してはいけない。
なぜ、串に刺さっているとうまいのか。

ヤキトリの缶詰がある。
「ヤキトリな〜ら〜、○〜テイ、やきやき♪」のアレである。
アレは意外とうまい。
缶から小鉢に移したりなどせず、そのまま爪楊枝で刺してつまむ。
傍から見ていると、ちょっとみみっちいが、本人は結構、うれしい。

そう、串に刺さっていたり、楊枝で刺したりすると、おいしいというか、うれしい。
心がワクワクする。
つまり、本能的な喜び。

そこで、気づく。
串や楊枝に刺さった肉を、口でくわえて外すのがポイントなのだ。
それは、肉を骨から噛みちぎる行為を思い出させるのだ、無意識に。
野生の血が騒ぐから、ヤキトリはうまいのだ。

うまい=おいしい+うれしい ということなのだ!

今日の話は、これでおしまい。
・・・何言ってんだか。

[2008年6月18日 7:47]
びわ

びわの季節ですな。

びわ好きな友ぞ。です。

びわって本当にこの時期1カ月くらいしか出回らない。
実家は裕福ではなかったが、「初物だから」と1回は買ってくれていた。

手で皮をぺろーりと剥いて、かぶりつくと、じゅわっと香りの良い果汁が口に広がって
ゴロリとした丸っこい種を吐き出す。

初めて食べる(?)リコに「どんなあじ?」と聞かれて、
「甘いけど甘すぎず、すっぱくはなくて、いい香りがするよ」
かじってひとこと、「あまいよ。みずみずしいってかんじ?」
そう、みずみずしい。

チコは果肉よりも種が気に入った。
かみさんが剥いてあげていると、不思議そうにじーっと覗きこんで見ていて
果肉の中から種が現れると、にこーっと嬉しそうにつまみ出していた。
丸っこくて、ツヤツヤしているのが良かったのだろうか。
果肉はべーっと吐き出すくせに、種を口に入れてしまうので、
のどに詰まらせては大変と取り上げたら、かじった痕があった。
まぁ、あまりおいしくはなかったのだろう、取り上げても文句を言わなかったから。
最近は我が強くなってきて、気に入らないと怒りだす。
でも、何が気に入らないのか分からないから少し手を焼く。
大変な年ごろになってきた。

ああ、もうすぐ本当の夏だなぁ。

[2008年6月18日 23:31]
できた!

姉から誕生日プレゼントにもらった図書カードで、思わず買ってしまった『大人の科学マガジン』。

BUMP OF CHICKEN の『プラネタリウム』を聴いたときから、
ずっと気になっていた手作りプラネタリウム。
先日、会社の休み時間にふと思い出して、インターネットで作り方を見つけたところだった。

そんなこともあり、土曜日、木工の本を注文しに本屋へでかけて、
ついでにフラフラしていたとき、これが目に止まった。
初めは、「自分で作るからいいや。」と思ったのだが

『一万個の星空に包まれてみませんか?』
『あのメガスターの大平貴之さんと作りました。』

という表紙の文句に負けた。
自分で作るときはさすがに1万個の孔を開けられないだろうしな・・・と。

2005年11月第一刷の本なので、今更、という気がしなくもないが、
買ったのは2007年11月第五刷。
やっぱり、人気があるんだね。

今から、点灯します。
楽しみー。

写真にとってアップしたいけど、きっとまともに写らないだろうから、
一人で満喫します。
は〜、ワクワク。

[2008年6月23日 15:14]
チコ語Ver1.5

チコさん、昨日で満1年6ヵ月になりました。
一昨日、耳に十字架ペンダントを突き刺して病院沙汰になるも、けがはなく。
これまでのところ、特に大病もせずに元気に育っております。
感謝。

さて、リコの時、1歳半でしゃべっていた言葉をタマゴロクとしてまとめたので、
(タマちゃん語録の意。タマちゃんはお腹にいた時の愛称。

http://usepocket.com/old/diary/0402/log/0402log145.html)
チコの時もやっておかないと、と思っていた。
○○語録の○○には何を入れようかなと悩んでいたのだが・・・・、
まだ、あまりまともに単語が出ないので、語録には程遠い。

ただ、なんだかわけの分からん言葉をベラベラしゃべっているから、
話し出せば、一気に言葉が増え、会話もできそうな気もする。

ということで、リコの時は1歳半と2歳でまとめたが、チコの場合、もう少しこまめに記録して
Ver表記で逐次更新しようかなと。

ーーーーー
まま:ママより私に呼び掛ける方が多い・・・
    人の名前ではなく、「〜をとって」「〜して」「まって〜っ」という意味らしい。

がっかい!:もう1回。何度教えても、「も」がでない。

かーてーちー:かーしーてー。最近言わないな・・・

ぎゅぎゅ:牛乳。飲みすぎなくらい飲む。

ねぇね:おねえちゃんのこと

もむ:飲む、飲み物ちょうだい

おむ:(絵本を)読む、読んで

おまま:お星様。プラネタリウムを見ると良く言う。

あ、たった:あ、おちちゃったなど。自分でポイッとしておきながら、自分で言うことも多い。

ねんね:寝る

くぅ:靴

ぼーぶ:ボール

ぼーぼ:帽子
ーーーー

自分で言うのはこれくらい?
人が言ったのを真似しようとすることはあるけれど。

こちらの言うことは大分、分かっているらしい。
夕べも、風呂でリコの頭を洗っているとき、リコが
「おとうさん、タオルとってぇ。」
と言ったら、さっとチコがとって、渡してくれた。
仲良し姉妹で良かった良かった。

写真はかみさんの実家にて。
まるっこく伸びている草がキッコロみたいでかわいかった。
名前はなんだったっけ?かみさんに聞いたけど忘れてしまった。


[2008年6月26日 12:39]
さくらんぼ

山形にいる父方の叔母からさくらんぼが届きました。
毎年ありがとうございます。

品種は佐藤錦。
完熟という感じでとっても甘かった♪

一箱いただいたので、いつもお世話になる幼稚園のママさんへおすそわけなどする予定。
実家から出たのに、姉や私の家へそれぞれ送ってくれる。
本当にありがたい。

写真を撮ろうとしたら、チコが手を伸ばしてしまった。
「んぼ?んぼ♪」とチコ語が1個増えた。

そういえば、先日書き忘れたチコ語に、
『わんわん』、『にゃあにゃ』、『ばいびー』
があった。
意味の説明は不要ですね。

[2008年6月26日 23:36]
チェリー?

昼休みに日記をアップした後、箱買いしているお茶のストックがなくなったので、
前のコンビニに飲み物を買いに行った。
会社でも飲み物は買えるが、コンビニのプライベートブランドのお茶の方が
安く上がると考えたからだ。

これで数十円、浮くはずだったのだが、これを見つけて買ってしまった。
PEPSIブルーハワイ。
ほかの絵日記作家さんが飲んでいた青い液体はこれか!

ショーケースから、真ん中がくびれたボトル取り出す。
レジに向かいながら、最近読んだデザインの本を思い出した。
確か、コカ・コーラのくびれた瓶のデザインは、初めて立体として意匠権を認められていたと。
これは侵害にならないのか?それとも、特許のように意匠にも期限があるのかな?
など。
「147円です。」
「えっと・・・、あ、7円はあります!」
と1円玉を7枚取り出す時のテンションが微妙に高い。

会社に戻ると早速パートさんの目に止まる。
「すごい色ですね。」
「思わず買っちゃいましたよ♪」
と久々?のゲテモノに心躍らせ、席に戻る。

写真を撮ってから、開栓。
「ブシュッ!」
何となく、いつもより、大きな音がした気がする。

ゴクリ。

うーん・・・、これは・・・おいしくは、ないような?
ブルーハワイというから、かき氷シロップのそれを想像してしまっていたが、
やはり、コーラはコーラ。
それに、ラベルにあるようにパイナップル&レモン(無果汁)のフレーバーが混ざって・・・
というか、何か普通のコーラとは一味違うものが混じっているという感じだが。
なんとなく、薬臭いというか、子供向けの味ではない。
カクテル好きな大人にはウケるような?
でも、どこかで飲んだような・・・
そんな気がしたが、思い出せなかった。

さっき、家でさくらんぼを見て思い出した。
今度は、父の実家の伯母から1箱、届いたのだ。
ありがたや。

で、PEPSIブルーハワイなんですが、
チェリーコーラってこんな味じゃなかったでしたっけ?

[2008年6月27日 23:59]
訂正

◆前の日記のコカ・コーラのボトルの件
「意匠権」ではなく「商標登録」の話でした。
すぺしゃる・さんくす to kinaさん。
他にも、違っているところがありましたが、
ここでいろいろ語るとまた、間違えそうなので、詳しく知りたい人は
コカ・コーラの会社のプレスリリースを読んでください。
「コカ・コーラ ボトル 商標」でぐぐってみてね。

◆今後は気をつけますの件
なんちゃ〜って なんちゃって。その気もないのに無理すんな。
あばれはっちゃく はなづまり〜
てなわけで、もう、気をつけますとか言いません。
つっこみ大歓迎!てことで、よろしこ。

◆一人で楽しみますの件
先日、プラネタリウムの写真を撮って、「やっぱり、真っ暗か」と思ったのだけれど、
今日、「レタッチすればいいのか?」とXnViewでガンマ補正かけたら、
意外と綺麗に調整できたので、写真をアップします。
少しでも、雰囲気が伝わればいいなと思います。
しかし、ちゃんと写ってたんだね。すごいなー。
レタッチってスマートフォンだからできることだよね。
次はもう、普通の端末に、と思っていたけど、うーん・・・
プラネタリウムは毎晩のように家族で楽しんでます。
チコも、部屋の明かりをつけると怒りだすほど気に入っています。



[2008年6月28日 17:19]
助けて!

さっき、リコと散歩していたら、スズメのヒナが道に落ちていた。
まだ、飛ぶことができない。
もうすぐ、暗くなると、猫に食べられてしまうかもしれないので、とりあえず、保護。
でも、餌とかどうすれば良いの?

そのまま置いてくれば、親が助けに来ろうか?
でも、鳥は親がくわえて巣に戻すことはできないだろうし・・・

インコのヒナは、昔実家で育てていたから、その記憶を頼りにやってみよう。
とりあえず、剥き餌でも買ってみるか。

[2008年6月28日 17:58]
巣立ちヒナ

コザっちさん、ありがとう!
ペットショップの店長さんからも粟玉を勧められ、帰ってきました。

かみさんがネットで調べてくれたところによると、この子は巣立ちヒナである可能性が高い模様。
巣立ちの練習をしていただけかもしれないそうです。
でも、保護してから4〜5日は親元へ戻せるそうなので、明日、返しに行ってみます。

[2008年6月28日 19:3]
返せた♪

良く考えたら、予報では明日は雨。
日が長い今なら、7時くらいまでは親に返せるかもしれないと急きょ、返しに行った。

リコと待つこと20分、ちゃんと親がやってきた。
目の前で餌をつかまえる。
あげるのかと思いきや、ヒナが見つけられないのか、置いた段ボールにうまく入れないのか
なかなかあげずに、近くをうろちょろしている。
そうするうちに、ヒナが自力で段ボールから飛び出し、親の元へ駆け寄り、

餌ゲーーット!
やったー!

親がまた飛んで行ってしまったので、猫が来ないか見ていると、
すぐに戻ってきて、庭木の多い家の方へヒナを誘導。
2羽ならんで去って行った。
猫やカラスに襲われないように元気でね。

名前をつける間もなくお別れしちゃったけど、リコにも良い経験になっただろうか。
しかし、かわいかったなー。

[2008年6月30日 12:41]
手作りアクセ

リコは小石やら、ケーキの箱のリボンやら、なんでもとっておく習性があって、
今回も、味噌汁のアサリの貝殻を、「きれいだからとっておく!」と。

あまり、なんでもとっておくので、「そんなもの」とたしなめるのだが、
そうすると、こっそり、ポケットとか棚の奥にしまっておくので、
腐るものだと困るから、「大事にすること」を条件にある程度は許可する。
床に放ってあったら、捨てるよ、と。

そうしてとっておいたアサリの殻だが、1カ月くらい前の「ニャンちゅうワールド放送局」で、
どこかの国でポップコーンやら、マカロニやらなんでも接着・コーティングして
髪止めにする工場(こうば)を放送しているのを見て、
「かいがらでも、つくれる?」と聞いて来た。

アサリはどうなの?と思ったが、自分でいろいろ作るのは私も好きだし、
ゲームを与える気はないので、かわりに工作などは好きにやらせてあげたいと思い、
一緒に作ることにした。
もともと、かみさんがグルー・ガン(接着剤塗布器)をもっていたこともある。

で、髪止めの金具につけただけでは、あまりにもアサリだった。
本人は、幼稚園等へつけていって、先生や友達から「かわいいね」と
言ってもらいたいのだろうが、このままでは、大人でも言葉に詰まりそうだ。
そこで、貝殻の劣化保護もかねてニスを塗るときに、少し、銀塗料も混ぜた。
これで、すこしパールっぽい感じが出た。
「ライン・ストーンでデコったら?」とかみさんが言うので、
ダイソーへ行って、ストーンシールを買い、貼ってみた。
これで、アクセサリーらしくなった。
これなら、お世辞としてなら、「かわいい」と言い易いだろう。

「明日、幼稚園につけていくの?」と聞いたら、
「え〜、つけていってもいいけど〜♪」と本人はその気だった。
今日、つけていったかな?
仮に、誰にも褒められなかったとしても、それはそれで良い経験になるだろう。
親としてフォローだけは失敗しないようにしないと・・・

☆★☆★
スズメの件
姉から、「君が子供の頃にも同じようなことがあったね」とコメントが入った。
そう、実は2度目。
でも、子供の時は電線かどこかからポトリと何かが落ちたのを実家の玄関で見ていて拾ったのだ。
最終的に、自然に返したことは覚えていたが、どうしたかは忘れていた。
姉や母によると、そのときも、餌は食べてくれず、2階のベランダに出しておいたら、
親が餌を運んできて、そのうち、一緒に飛んで行ったのだそうだ。

今回、「すずめSOS」というサイトで見たところ、餌は虫でなくてもよさそうだった。
でも、3時間以上餌を食べないと弱ってしまうそうなので、スズメを保護した人は
そちらのサイトを参考にして助けてあげてください。

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