おだんごの今夜も眠れない2009年1月の日記(feelDiary by useWill.com)
東京武蔵野方面でひっそりと生息中。前後不覚で眠れるのはいつの日か・・・

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[2009年1月5日 23:11]
仕事始め


お弁当も作れたし
自転車で行けたし。
ご褒美はスタバのコーヒーショート
カップ値引きはいりまして270円でーす!

今年は有給と気持ちだけのボーナスを上手に使って
近場でもいいので旅行に行きたい!
貯金せねばっ!
あ うち猫いるんだった
旅行はむりかなぁ・・・
せめて1泊かな。

年末年始はあっという間に過ぎていった。
どこへ行っても混んでるだろうと
遠出しなかったし
近くに年中無休24時間営業の西友があるので
毎日買い物に行って食事作りと洗濯
そして昼寝と読書、ゲーム少々
スーパー銭湯に1回行ったぐらいだ。

コストコ行きたかったんだけど
帰省ラッシュに巻き込まれそうで
結局断念
近いうちに行ってみる、なんか楽しそうだし。

んで 眠剤使わずに眠れてる。
使ったほうが効率よく眠れるんだろうけど
休暇中は夜更かししても
寝坊してもだいじょぶなので
気楽に過ごせた。
問題は今日からだな。
様子をみながら無理しないようにやっていこう。






[2009年1月6日 22:59]
疲れた


昨日は今年度初日だからか
元気満々だったのに
2日目の今日はなんだかくたびれて
肩と目と首と腰が痛い
今週あと3日頑張れば3連休がまっている。
あまりとばさないでノンビリいこう

年末年始休暇で生活のリズムがズレてしまって
しかも毎日身体をしめつけない楽な格好で過ごしてたせいか
会社の制服がキツくて困った。
(正月太り?)
あと胸焼けがひどい。
そんな暴飲暴食してないはずなんだけどな。
通常の生活に戻るにはもうちょっとかかるかもしんない。

今日はまだまだ残っているお餅に
シラスと干しエビを散らして
とろけるチーズを載せて和風ピザの晩ご飯。
まぁまぁ美味しかった。
考えてみれば
お餅の料理法ってあんまり知らないかも。
この季節ぐらいしか食べないけど
まだ冷蔵庫に残っているし
レシピ探してみよう。

明日はチヂミにしようかな。
ビーフシチューも食べたいぞ。




[2009年1月7日 12:22]
パニック映画


最近見たDVDでは「クローバーフィールド」と「アイアムレジェンド」に心底震え上がった。

昔からこの手の映画は多々あったが
最近は人類滅亡に向かうモノ(部分的にしろ)が増えているのでは?

お正月に見た「ミスト」も今読んでるS・キングの「ドリーム・キャッチャー」も
異生物やらウィルスに身体を蝕まれたり喰い破られたり
つまり外部からの破壊と
身の内からの破滅を描いている。

警鐘を鳴らす為ではなく
単なる娯楽作品としての人類終焉を示唆するもの
人の心の奥底にある恐怖を掘り起こして
疑似体験させてくれる映像
リアルで味わえない感覚を求めるにしても
恐怖までも味わいたい人の欲望ってすごい
本当に恐ろしいのは
底知れぬ人間の欲望なのかもしれないなぁ

今日は七草粥を食す日であったな。
西友に鉢植えの七草が売られていて
大層可愛らしかった。





[2009年1月8日 23:21]
時間がない


読みたい本、読み返したい本が沢山あるのに
圧倒的に時間が足りないよー。
働く主婦としては仕方ないことではあるけれども
休日とかだらだら過ごさずに
上手に時間を作る工夫をしなくては

しかしだらだら過ごして心身ともに休むのも
有意義な時間の過ごし方の一つだと思うし

要は優先順位をつけるってことか

今読んでる斎藤環先生の本が面白くて
仕事より家事より読み続けていたいかも

基礎知識がしっかりしてて
その上に自分の考えを構築できて
しかも読み手に理解できるように表現する。
少々ラディカルっぽいほうが面白い。
まさに目ウロコ本に出会えたという感じだ。

過激なフェミニズムの本も読んでみたい。
知らない世界・考え方にふれるのは
実にワクワクすることでありますね!


[2009年1月13日 22:1]
難解すぎ


難しくて理解出来ない箇所大杉。
日本語ってこんなに難しかったっけ?
同じ教養の土台がないってとこも
辛いところであるなぁ。
だれがこんな本読んでんだろ(私か。)

でも斎藤環先生の
村上春樹論を読んで
瞠目させられた。
村上春樹ってそう解釈されてるの?
世間一般でもそうなの?
もう一度読み直さないと。

評論文っていろんな見方・読みとり方を
追体験できる(ような気になるだけか?)
まさに自分以外の思考回路だもんね。

今日は寒いというか
空気が切れそうに冷たくて
手袋してるてもかじかんでた。
あと1ヶ月半もすれば春が訪れる。
冬を満喫するのももう少しだね。





[2009年1月15日 13:19]
MYカップ


会社で使ってるカップ。
秋葉原で購入。
ご存じ手塚治虫先生の作中キャラヒョウタンツギでっす。

先週はおでん週間で
月曜日仕込んだおでんを延々食べ続けたという

最初は薄口醤油仕立てで
後半は濃い口醤油を足して
もう今冬はおでんは満喫したな。

おでんも関東と関西(九州)は微妙にちがうね。
ちくわぶなんて九州では売ってなかった(たぶん)
むこうでお馴染みの牛スジは
東京ではあまり見かけない。

そういえばもつ鍋長いこと食べてないなぁ。
キャベツとニラ山盛りいれて
ニンニク唐辛子たっぷり
仕上げはチャンポン麺で。
いいもつが手に入ったら家でもつ鍋しよう。

今夜はミートソースの予定。
大量に作って明日はラザニアにするか。

美味しいもん沢山食べたい・・・
(痩せないはずだ)







[2009年1月16日 13:59]
失敗


お昼にお弁当持っていかなかったので
吉祥寺ロンロンで
チヂミと生春巻き買って食べたけど
非常に不味くて驚いた。

お金出して不味いもん食べるなんて納得できない
食事はお腹を満たす為だけにあるんじゃない
生春巻き大好きなのに腹が立つ。

こんなことならコンビニで
おにぎりとカップ麺買って食べればよかった
美味しくなくて残したのでまだ食べ足りない

そういえば
昨日作ったミートソースもあまり美味しくなかったなぁ
まぁ 自分で作った不味いものは許せるさ
次回への練習台だと思えばいいし

今日は焼きビーフンの予定



[2009年1月17日 14:41]
苛立ち


この歳になっても
人間まだまだ丸くなれない

自分の思い通りにならないと
カッとなって激高してしまう傾向あり

一人で過ごす分には平常心でいられるのに
家族も含めて人と関わる場面において
自分のペースを乱されると
その相手を一時的にせよ憎んでしまう

人に合わせると心をすり減らして疲れ果てて
自分主体になると負の感情が膨れあがって

こんな自分はiPodで耳をふさいで
本でも読んで自己没入していればいいのかもしれない

だいだい感情って
自分以外の人や外からの刺激に反応して起きるもの
だけど一人で生きていくなんて
出来るわけない

聖人にもなれないし
真っ黒い様の内面を抱えてるのもいただけない

はてさてどうする?


最近は眠剤飲んだり飲まなかったり

昨夜は飲まずに布団に入ったものの
夢見が悪くて覚醒してしまった
なんか夢の中で叫んでた。
結局飲んで眠ることに。

なんだかんだ言っても鍛え方が足りないのかなぁ
心なんて形のないものがすり減る訳ないじゃん!

などと自分で突っ込んでみる。



[2009年1月17日 22:36]
超うま!


管理人さんがうpしてたラザニア、
無性に食べたくなり作ってみた。
(少し焦げたけど。)

一昨日仕込んだミートソースがイマイチだったので
市販の缶詰ソースを加えて味を整え、
ホワイトソースとラザニア平麺・モツァレラチーズを重ねて
オーヴンで20分焼いて出来上がり。

ネットで検索したレシピでは
ボローニャソースとベシャメルソース?って書いてたけど
同じことだよね?

ホワイトソースっていつもいい加減に作るから
固めだったりゆるかったりダマがあったり
でも家庭料理だからこれでいいんだもんね!

そういえば昨今
イタ飯屋よりエスニック料理屋のほうが多いのではないか
イタ飯っていう言い方も古いのかも
個人的にはどっちも好きだけど
香辛料はきついとお線香食べてるような気がしてくる
(勿論食べたことはないが)
安っぽい香料が入った飲み物も
なんだかバスクリン飲んでる気分になる
(飲んだことないって)

あ ラザニアってイタリア料理だっけか?
勝手に思い込んでるだけかもしれない

溶ろけたチーズってもうどうしようもないくらい旨いね。




[2009年1月18日 20:16]
削除





[2009年1月18日 20:29]



パソコンを操作する時に座る椅子に
脱いだ衣類をどんどん積み重ねてったら
椅子としての機能が果たせなくなってる。

セーターとかスカートとか一応毎日着替えるし
1週間くらいのローテーションの衣服を
わざわざタンスやクローゼットにしまい込むのもメンドイ。
家が広ければウォークインクローゼットとかがあって
楽々と収納できるんだろうけどね

だいたいパソコンを置いてる部屋自体が寒くって
しかも窓際に置いてあるので
冬場は長時間座ってられない。

そもそも平日は時間がとれないので
ネット見てる暇なんてないのだ。

あと 歳とって来たので目が辛い。
遠近の切り替え時に焦点がすぐ合わない。

近視乱視遠視のオンパレードになるんだろうな・・・


今日はお赤飯を炊いてみた。

明日は野菜の素揚げにディップつけて
あとはリゾット作るかな。



[2009年1月19日 23:5]
肉球


結構固い。

明日は大寒、
暦の上では一年で一番寒い日なのだろう。

大寒といえば身の毛もよだつ思い出があって、
あれはもう8年ぐらい前のことなのだけど

前夫のあまりの悪運を嘆いた義母が
とある新興宗教にはまってしまい
嫁である私も巻き込んで
それはそれは狂乱の日々を過ごしてた時期があって

今考えるとむちゃくちゃなんだけど
大寒の日に水垢離(水行)をしたのですよ。
白装束で。
川に浸かって。
お経を唱えながら!
一番寒い日にぃぃぃ!!

ああ 写真撮っておけばよかった。
存分に笑えるのに。

しかし当時は私も何とかしたい気持ちもあり
お経を覚えてみたり(古神道系の教団だった)
ご縁があると言われれば飛行機使ってまで
お参りに出掛けたり

般若心経半分まだ覚えてるぞ、エヘン。

結局信心の足りなさか(んなことないって)
離婚と同時にその宗教とも縁が切れ
もともと信仰心が篤いわけではないので
今年の初詣にも行ってないくらいで

その悪夢のような日々が思い出される
明日の大寒の日、
思い切り寒くなればいいなぁ。










[2009年1月20日 22:25]
まだ子供


カエル嫌いな方、ごめんなさい。
なかなか愛嬌あるのですよ。

ただ今体長4cm(足を除く)、
体高(厚み?)2.5cm程度か。
去年の夏から飼っているのでもう半年ぐらいになる。

鳴かないし臭わないし
動き回らない(少々物足りないが)、
餌は5日に1回、
毎日の水替えだけキチンとすれば
あとは世話いらずで飼いやすいベルツノガエル、
なんでも6年ぐらいは生きるらしい。
今冬無事に越させたい。


新大統領誕生でアメリカは今お祭り騒ぎ、
福井県の小浜市も楽しそうで。
長崎県にも小浜温泉があるのだけど
そっちは浮かれてはないのだろうか。
長崎県出身としては少し気になるが。


そろそろ杉花粉の季節到来、
去年はレーザー手術までしたのに
あまり効果なかったような。

ああ 花粉いやだわー。




[2009年1月22日 23:55]
好き嫌い


なんといってもミタラシダンゴは食べれない。
あの甘辛いタレと苦手なネバネバおだんご。

なのに何故ハンドルネームがおだんごなのか。

謎だ。


今日の夕食は餅ピザと茸スパゲティ。
娯楽が少ない生活なので
食べること・作ることが一つの楽しみになっちゃってる。

痩せないはずね  ・゚・(ノД`)・゚・。

S・キングの「ドリームキャッチャー」
4巻の途中にして挫折してしまった。
エイリアンと宇宙苔の侵略及びテレパシー、
最初は面白かったんだけどなぁ。
そういえばも「IT」も
読み通すのは辛かった。

何巻にもわたる長編を
最後まで飽きずに読み続けるのも
集中力や読解力・記憶力・想像力が必要なんだとつくづく思う。
あとは忍耐力と作者への愛情か。

村上龍の「半島を出よ」を読みたいのだけど
上下2巻あるのでちょっと躊躇ってしまう。
これは斎藤環先生が推してたので
押さえとかねば。

村上龍氏の本読むと
しばらくその世界から抜け出せなくなって恐怖なのだ。
「トパーズ」しかり「5分後の世界」しかり。

明日本屋行こう。
給料日だし!
















[2009年1月23日 12:14]
制服


この春娘が中学に入るので
制服やらジャージやら買い整えることになった。

いっぺんに支払うとなると結構な金額になる。
3年間お世話になるので
致し方ないことではあるが。

これが可愛いらしい制服だったらまだしも
無味乾燥な濃いブルーの制服で
可愛いとはとても言い難い。
まぁ乙女と呼ぶには早すぎる年頃、
無難でよろしいのかも。

思い出すのは娘の小学校の入学式。
その日寝坊した私たちは小走りに駈けて

少し遅れて懸命に私の後を追ってた娘は
ロクに左右を見ていなかったのだろう

小学校の裏道に飛び出して
自転車にひかれたのでありました。

幸い大事には至らず
無事入学式にも間に合ったが
ムッツリした顔で写ってる入学式の写真をみると
あの日の桜を思い出すな。




[2009年1月24日 0:23]
エヘン!


写真切れのため自分撮りでっす!



今日は1ヶ月に1度のメンタル・クリニックの通院日。
調子を聞かれて別に変わりはないと答え
あとは次回の通院日を決めて診療終了。
その間およそ2分程度か。

今日は意を決して
このまま薬を服用し続けるのもどうかと思うと
先生に言ってみたら
「飲んだ方が何にも考えずに済むし
いいでしょ」と。

大雑把だなー、先生。
いいのか、そんなんで。

日常生活は一応無事に過ごせてるので
他の重大な症状を抱えてる患者さんと比べたら
まだまだ軽症なのだろうけど
それにしても診療時間短いよ!
もうちょっとお話しましょうよ、先生!

待合室が静かで落ち着いてて
週刊文春が読めるので
待たされるのはまぁよしとしましょう。

文春のエッセイストは土屋先生その他大好きなのだ。
劇団ひとりもなかなか面白い文章書いてる。


お薬で抑えるのではなく
原因を除く手助けをしてくれるのかと思ったら
お薬の処方と世間話のみ。

精神科医と心理療法士って違うってことか。
明日調べてみよう。

今日の入眠時読書は
村上春樹の「国境の南、太陽の西」と
浅田彰氏の「逃走論」。
明日は休みだし眠くなるまで読もう。


[2009年1月24日 13:37]
ゴロゴロ


ウルがお気に入りの毛布の上でゴロゴロ言ってる。

今日は雪がチラついて冷え込んできた。
うちはコタツがないので
猫はホットカーペットの上で丸くなる。

このあいだすんごく面白いストーリーの夢見て
目覚めてすぐメモを取ったのだけど
しばらくして読み返してみると
ぜんぜんつまんないし
何書いてるのかさっぱりわからなかった。

直木賞とれそうな勢いの面白さだと
夢見てるときは思ったのに

夢って不思議。

子供の頃は空飛ぶ夢や
オール天然色の夢とかみてたのに
最近は眠剤のせいか
あまり夢覚えてない。

夢分析っていう一つの技法もあるぐらいだから
人間にとって夢って重要なものなんだろう。
夢から小説の着想を得てる作家もいるだろうし。
(かの筒井康隆氏とか)

“夢でもし逢えたら 素敵なことね〜”
って歌詞もあったな。

今 猫が身体の上乗っかってて
身動きとれない状態
(至福の時といいます)




[2009年1月25日 0:28]
無駄?


世の中には無駄なものが数多く存在しているが
その中で最も身近で常に付き纏っているもの


それは無駄毛・・・

せっかく生えてきたのに“無駄”呼ばわりされ
処理しても執拗に再生し
ときには“永久に”葬られる

人類がまだ未進化の頃には
彼らにも存在価値はあったのだろうし
今でも箇所によっては
重要なメッセージを担っているのであろう




しかし
足指になんて毛は必要ないじゃん!
(産毛とは言えない程度に濃い)
いい加減ツルツルに進化しろよ、人類!

あ"ー 永久脱毛したひ。


村上春樹氏の“国境の南 太陽の西”読み終えた。

決して女性遍歴のお話でもないし
ジャズバー経営のビジネス書でもないのに
その類の書評がネットで溢れていた。

その文面から何を受け取るか
またはその中で自分の中の何を映し出すか
それは個人によって違って当然なのだけど

それらの書評を読んでると
村上春樹氏は誤解され正当に評価されがたい作家の一人ではないかと
改めて思ってしまった。

決して下品になり得ない設定と
なんでもない日常の表現にも窺われる育ちの良さ
登場人物はクラシックやジャズに普通に聞き
舞台セリフのような会話をかわす

著者が伝えたいことのために用意した
それらの装置・付随するイメージが強すぎて
そこに焦点をあててしまうことになりかねないのでは。

つまりスノッブだと。

それでもまたあの深淵を覗きに
自分の中の満たされない欠落を抱えて
村上ワールドに突入しよう

次は訳書「グレート・ギャツビー」





[2009年1月25日 14:47]
BOOKOFF


ブックオフで村上龍氏の「半島を出よ」購入。
上下巻あるので途中で息切れしないようにせねば。

村上龍氏の本は
「限りなく透明に近いブルー」を読んだのが最初で
あれは高校生の頃だったっけ
理解できたとは思えないし
内容もほとんど覚えていない。
読み直すには時代が違いすぎるかも。

村上龍氏は
カッコいい中年の条件として
@頭が良くてA金持ちでB不良であること
と語ったらしく(うろ覚え)

いかにも氏らしい言葉であるなぁと思う。

特に熱狂的なファンという訳ではないが
かの斎藤環先生がさりげないく誉めてたので
再評価しているところ(人格ではなく作品を)。

しかし気鋭の氏も近頃齢を重ね
若い頃その兆候はあったが
すっかり下膨れのご面相を
メディアに臆面もなくご披露なさってらっしゃる

カッコわるい中年なる我が身としては
羨望を通り越して呪詛の言葉のひとつでも
投げつけたくなる

全作品読み通して
それから全否定してやりたい

どうも村上龍氏に関しては
冷静でいられなくなる

おとなしく時代小説でも読んでいようかなぁ



[2009年1月26日 0:27]
恋愛もの


恋愛小説・映画が苦手なのは
もう自分には起こり得ないことだし
(起こったらえらいことだ)

登場する女性が
概ね若くて美しくて魅力的で
私と百万光年かけ離れているという状況に
感情移入出来ようもなく

男の視線で表現された恋愛ものは
視線が今ひとつしっくり身に感じ得ない

恋愛は一つの舞台装置であるとして
恋愛相手を求める上で
そこに自分の何を反映させているのか
それが入り口なのか出口なのか
主人公の懊悩を描き出してくれるような
恋愛小説・映画であるならば
読んでも(見ても)甲斐があるというものだ。

愛という言葉のもとに
やれ映画だ歌だ小説だと
人類総出で盛り上げて
女の子は女らしく
男の子は男らしくと
せっせと教育して
恋愛ができるとことが
動物と違うところ。

恋愛は学習です。

動物は生殖する。

学習映画・小説はもう必要ない、私には。

そういいつつ村上春樹氏の本は読んでる。
恋愛啓蒙小説じゃないからいいのだ。

あ こんな時間らよ ヤバス
寝るべ
おやすみなさい




[2009年1月26日 22:45]
去勢


今週の土日にウルの去勢をすることにっ。

今 生後半年、身体は小さいくせに
イヴたんにコトを及ぼうとしているのだ。
(届かない)

家猫の宿命だ、黙って手術を受けておくれね。


かかりつけの耳鼻科の話によると
かなり先までアレルギー対策の
レーザー手術予約が入っているらしい

なんでも花粉が飛び始めてからでは遅いとのこと。
20分程度で痛みもなく
6000円だったと思う
(去年施術した)

今年はもう間に合わないな。

通年アレルギーがあって
花粉ではそう酷くないので
点鼻薬とお薬服用で乗り切ろう。

思い起こせば12年前ー
(歳をとると昔話が多くなる傾向あり)

娘を妊娠したその年に発症した
アレルギー性鼻炎
妊娠中のため薬は飲めず
大変な思いをした。
発症してすぐは
アレルギー性鼻炎とはわからなくて
「家庭の医学」をひっぱりだしてきて
“鼻茸”という奇病にとりつかれたと
そりゃー震え上がりましたよ。

鼻に茸状の腫瘍ができるんでしょうな。おそらく。


それから年を経ることに
春先の花粉アレルギーは
だいぶ落ち着いてきた模様。

でも寒冷とか埃とか湿気とか
ちょっとした刺激で粘膜が腫れてしまうので
年中耳鼻科は欠かせない。


いろいろとメンテが必要なこの身、
機械の身体が欲しいよぉ。



[2009年1月27日 22:10]
歯ブラシ新調


おろしたての歯ブラシは気持ち(・∀・)イイ!
しばらく経つと反り返ってくるけどねっ!

今回は360度ブラシ。
口が小さい人には不向きかも。


高速道路が週末大幅に値下げするらしい。
(条件付きで)

実行されたら遠距離ドライブだね。
美味しいものはどこにありますかー?
北陸? 名古屋? 静岡?
最近遠出してないので楽しみ。

コストコ行きたい。
(遠出じゃないが)

うちの車、もう5万キロぐらいは走ってるので
しっかり点検しておかねば。


娘のクラスが明日から3日間学級閉鎖することに。
私もやや喉がいがらっぽい。

皆さんもお気をつけくださいね。



[2009年1月29日 8:27]
発熱


娘が学級閉鎖2日目ついに熱を出し
ただ今病院で順番待ち中。
そう高くない熱なので
インフルエンザじゃないと思う。

あまりひどくなりませんように。


村上春樹氏がエルサレム賞をいただきましたね。

相変わらず外国での評価が高い。

授賞式には出席するらしいが
戦争中のイスラエルまで出向くのは
なにかと大変だろうな。

なにはともあれ
受賞おめでとうございます。


今日は夕方から雨になるらしい。
大気が湿っぽい。
降水確率60%、微妙。








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