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電話の音 寝る前、ネットをしていました。 そしたら、親のケータイの着信音が聞こえてきました。 こんな時間に用事があってかけてくるのか…と、最初は思いました。 しかし、12時前。 親は仕事だからもう何分も前に寝てるはず…。 じゃあ外から聞こえてきたのかと思いながら、ネットと着信音に半分ずつ神経を注ぎながら 音を聞いてました。 すると、ワンコールで切れて また数秒後にワンコールで切れて…、と言う音を10回ほど繰り返したら ようやく音がしなくなりました。 ああ、幻聴だったのかと少し安心したような気分になりました。 そしてネットをやめてトイレに行きました。 換気扇代わりに窓が少し開いているのですが、 手を洗いながら、窓の外を見ると 看板のすぐ隣に車が止まってました。 そこをぼんやり見ていると、 赤いランプが点滅していました。 車の中の何かの機械なんだと思ってみていましたが、 トイレから出て布団の中に入ると違う考えが出てきました。 “あの点滅は、看板からの警告なんじゃないか” “夜中でも見張っていると言うサインなんじゃないか” “もしくは、夜中でもきちんと電波を飛ばしていろんな情報を受信してると、 水ノ瀬に知らせているんじゃないか” だから油断はするなと…。 最近は、以前ほど見張られてる感じは大分抜けてきていました。 しかし、こうやって知らせてきた以上、 前ほど意識はしなくても、頭の片隅には確実に置いておかなければ駄目なんだと思いました。 |
電話の設定 前回の日記に、電話が壊れたことを書きましたが、その続きになります。 あの後親が電話機を買ってきたのですが 必要のない子機付きでした。 寝室に置いておけば夜中に電話が来たときリビングまで行かなくて済むといってました。 それを聞いたらどれだけ電波に囲まれなきゃ行けないのかと、がっかりしました。 で、設定で凄い手間取りました。 モデムと線を繋いだらそれでもう終りだと、もう使えると思ってましたが、 いざ繋いでみて、受話器を耳にあてたら謎の雑音。 メーカーに問い合わせて色々してみましたが、 全然だめでした。 モデムが原因なんでしょうと言われて、プロバイダーに電話してやってみたら 原因は、電話のアダプターを蛸足配線の方に繋いでいたためで、直接壁の方のコンセントに差し込んだら いつのまにか雑音はとれてました。 なので、出来なかった通話もできるようになりました。 たかがこれだけのことで、一時間半近くかかりました。 夜、テレビをみていたら この作業のことを思い出して 急に悲しくなりました。 なにやってるんだろう、こんなことであちこち電話して馬鹿じゃないかと思われたんじゃないか と、すごい悲しくなりました。 こんな設定も出来ないのか、こいつはアホか こんなことで電話してくるんじゃないよ しかも原因はこっち(メーカー)じゃないのに、さもこっちに非があるかのようにするんじゃないよ とか色々思われたんじゃないかと思って、泣いてしまいました。 一生懸命やったのに、なんだか馬鹿をみたようなそんな気分でした。 水ノ瀬がやったことがそもそもの間違いだったような感じがします。 |
再び、電話の設定 前回の日記に、電話の設定をしたと書きましたが、まだ終りじゃなかったです。 それは、通販で買った服の着心地が悪かったので、書いてあったフリーダイヤルにかけました。 しかし、なぜか何回かけても話中。 おかしいと思って別のフリーダイヤルにかけましたが同じでした。 説明書を出して、自分で出来る設定は全てやりましたが、 全部駄目でした。 どうしてなの? イライラした水ノ瀬は、壁に頭を力任せにぶつけました。 そして、またメーカーに問い合わせました。 そこでも、オペレーターの指示に従い、やってみましたが 唯一うまく行ったのは、 電話からモデムに繋がれてる線をはずして、 それをモジュラージャックに差しこまないと、フリーダイヤルにかけられないと言う、 なんとも面倒な状況に。 モデムに問題があると言われて、電話切りました。 切ってすぐに、線を差し換えれば通話できるんだと言う安心感と、 こいつまた電話してきたの?バカじゃない? 昨日もそうだけど、電話のせいにしやがって。 モデムに問題があるって発想、どうして出来ないのかしらね? あんな客はこりごり。 とかなんとか思われたような感じがして、どんよりとしてました。 それに、今回は一応使えるようになったからいいけど、 もし使えなかったら親からも お前のせいだ! 使えるように設定して当たり前、それが出来ないならただのバカ とかなんとか思われたんだろうなと思います。 |
結局、モデムの交換 前回の日記の続きになりますが、 電話のメーカーからモデムがよくないと言われ、プロバイダーに電話したら あっさりとモデムの交換をしましょうと言われました。 そして今日、新しいモデムが届き、交換しました。 しかし、古いモデムは大丈夫なのかと前日の夜から心配でした。 過去に見たいろんなページが記憶されていて、 他のパソコンに繋いだら履歴が全部出てくるんじゃないかと。 こいつはこんなサイトを見たのか、なんて思われたりするんじゃないかと。 いざ設定し始めたら、 そんな心配はどこへやら。 上手く設定できず、2回も問い合わせの電話をしました。 接続は間違えてないのに、ネットに繋げない、 無線LANの設定が上手く行かない…。 初めてやったときは1回しかかけなかったのに、今回は2回もかけたことが なんだか情けなく思えてきました。 窓口はそれぞれ違いましたが、 名前や電話番号を伝えたので、 特に2回目の電話を受けた人は “さっきも問い合わせした人だ、バカじゃないの?” って感じたように思います。 説明書通りに上手く出来ない水ノ瀬が悪いのか、 事細かく書かない説明書が悪いのか。 でも、なんだかんだ思われながらも ネットも電話も正常に使えるようになっただけマシだと思うようにします。 そうじゃないと、水ノ瀬は報われない感じがします。 |
なんだかどんより こないだ病院に行ったとき、とにかく調子が悪かったです。 地下鉄を待ってるとき、地面に落ちていた髪の毛をみてどんより。 いざ乗れば、靴の飾り?みたいな金色のが落ちていて、 それを見ていたら “あれには監視カメラがついているんじゃないか” と思って、なんで見張られてるんだろうとひたすらそう感じてました。 そして地下鉄を降りて改札口へ向かうとき、すごい眩しい光が目に入りました。 えっ?と思ってみたら、近くにいた人のケータイの画面でした。 隠し撮りされたかなあと、思ってますますどんより。 ああ、そう言えば未だに思うことがあるんですが、 こないだまでの日記に電話やモデムのことをかいてましたが、 受話器を持ち上げたときに聞こえた雑音、 あれは古いモデムに盗聴機がついていたんじゃないかと思います。 古い電話にはそれを関知する機能がついてなかったから雑音もしなくて、 新しい電話になったら、それも分かるようになって で、雑音が聞こえたような感じがします。 そう言う意味では、 モデムも電話も新しくなってよかったんだろうと思います。 これで、多分盗聴の心配はなくなったと思います。 |
空いてた割には 今日はクリニックでした。 空いていたのですが、初診の患者がいたので割りと待たされました。 しばらくして名前を呼ばれて診察室へ。 “調子はどうですか?” “よかったり悪かったりです” “お父さんは?” “昨日と今日休みです、出かけてますが…” “出かけてる時あなたはどうしてるの?” “部屋に篭ってます” “ずっと部屋にいるんだ?” “はい” “あと、か…じゃなくてテレビにみられてるんだよね、それはどう?” “ニュースとかをみてるときは感じないんですが、テレビを消してるときに見られてる感じがします” “ああ、大変だね。じゃあ看板は?” “テレビの方が気になるので看板はあまり気にならないです” “そうかそうか、うん。幻聴は?” “はい、します” “音楽?” “はい” “ヘリは?” “数日前凄い飛んでて気になりました” “大変ですね” “はい” と、先生が薬の名前をカルテに書きそうな感じだったので、電話機とモデムの設定をしたことを話ました。 受話器を持ち上げたら雑音がしたので、盗聴器がついてたんじゃないかと思った、 プロバイダーやメーカーに何回も電話をかけて、何度も電話かけてくるなんてバカみたいと思われた感じがしたこと、 電話機の設定は私がやって当たり前みたいな雰囲気があったこと、 一日で設定が終わらなかったこと、 以前は一回の問い合わせで設定が出来たのに、今回は何回も電話をかけたことを情けなく思う。 などを取り敢えず話ました。 そしたら、 “大変だったんですね、でも全部解決してよかったね” と言ってくれました。親は何もいってくれなかったので嬉しかったです。 でも、 “普通は何回も問い合わせの電話をするんだから、それは考えすぎ” と言われてしまいました。 それで診察は終わりましたが、そんなに考えすぎなのでしょうか…? |
イライラとどんより なんだか昨日辺りから、イライラとどんよりを繰り返しています。 昨日の夜、特にすることもなく、部屋でぼんやりとうつに陥っていると、 水ノ瀬の大嫌いなクソガキの泣き声。 そのとき、まだ10時。 眠くならないのでネットをしながら、メル友にメールをしました。 しばらくそんなことを繰り返し、気付けば12時。 もう寝ようと思って、メールもネットもやめたのですが、 クソガキの泣き声はまだ聞こえてました。 本当にイライラします。 しかも翌朝、7時過ぎに目を覚ましたとき、また聞こえてきました。最悪です。 ここまでくると、水ノ瀬の子供嫌いをしっててわざと泣かせてるとしか思えません。 最高の嫌がらせと言っても過言ではないと思います。 朝御飯を食べてたとき、水の流れる音がしました(ウォシュレット)。 数分置きに何回も。 トイレが壊れてばかになったから、と言うのは知ってましたが ここまで続けて水が出るとは…、 それを聞きながら食べていたのですが、水の音がする度に なんとなくどんよりしていきました。 ちなみに、食事の時も泣き声は聞こえていたので、 イライラとうつが交互に来て疲れました。 なんだか虚しいです。 頭を壁にぶつける気力もありません。 食事中も思うように食べられない自分に虚しさを感じます。 そして、あまりにも食べられないときは、 水ノ瀬に食べさせないようにするための毒が入ってて、 それを口にしたから食べられないのかと思ったり。 なんだか生きてることそのものが虚しいです。 |
最近分かったこと それは、調子のいいときは特になにも起こらないけど、 調子の悪いときは幻聴とか幻覚とか、いろんな考えが出てしまうってことです。 なんで今まで気付かなかったのかと思いましたが、 今考えると毎日調子が悪かったことなんでしょうね。 だからでしょうか、 今も少しどんよりしてます。 で、なんか幻覚とか普通に起こしてます。 時計をみようとして、目をやったら 白く光るものが浮遊してて、目で追い掛けるうちに消えてしまったり。 足の上に黒い虫が止まっていたので、どけようとしたら消えてしまったり。 あとは、いつものようにファとソの音が聞こえてきたり。 でも、調子がよくてもいろんな考えを起こしたりしますから、 一概には言えないと思います。 今朝、すごい音で目が覚めました。 電動ノコギリで枝を着る音でした。 夏に除草作業をやったはずなのに、その続き?と思いつつ、 またその類の看板に見張られるんだなと思いながらカーテンを開けると、 隣の家に造園業の人が入ってました。 ああ、これなら看板がなくていいやと最初は思いました。 しかし、その家には高い木が何本か植えられているので、 水ノ瀬の部屋から見るとまるで監視しながら切ってるんじゃないかと思うほどでした。 あと、朝御飯を食べてるとき、 垣根の枝を切っていたのですが、ちょうど斜めになって見えていたので、 背中で水ノ瀬の様子を伺いながら枝を切ってるように見えたりしました。 それと、切り落としたやつ、どうするんでしょうか。 地球侵略会議の家から漏れた情報とかが枝についてて、 それをどこかの機関で研究のネタに使われたりするような感じもします。 |
怪しい光 夜、いつものように外を眺めていました。 そしたら足音が聞こえてきて、近所の家に止まっていた車の中を 懐中電灯で照らしていました。 “これって車上荒らし?” そう思いながら見ていると、しばらく中を見てから家の中へ入っていきました。 多分その家の人の車なんでしょうけど、紛らわしかったです。 うちに来たらどうしよう、カーナビはないけど、車検証は確か車の中だったし…。 でも、隣の家の車にはカーナビついてるから盗まれるし…。 その後、さっきの人はたばこを吸いながらまた外へ出てきました。 今度はきちんと車上荒らしを成功させるために計画立ててるのだろうか…? その人がいつ本当に実行するのかと思うと、かなり怖かったです。 昨日の夜、ネットをしようとしたら 無線LANがどこにも接続されていません、みたいな表示が出てネットできませんでした。 理由を探ろうと、再起動させてみたりインストールさせてみたりしましたが、全くダメでした。 でも、数時間後に電源を入れ直したら大丈夫でしたが。 今日になって、なんでだろうと思っていたら 隣の家に、造園業が入っていたのを思い出しました。 こいつらだ。 なんか見張られてる感じがして、多分そのときに電波がやられたんだと思います。 お昼の1時半くらいから7時まで水ノ瀬はパソコンをいじりませんでした。 その人達が帰ったのは、確か3時半頃。 その間に無線LANの電波をいじったとしか思えません。 なんか態度の悪い人たちでした。 部屋の窓からみてたら、 タバコの灰を、携帯の灰皿に入れるのではなく、隣の家の駐車場に落としていってましたから。 そういう人たちだから、関係のない水ノ瀬にまでこういうことをして困らせたんだと思います。 |
気になる テレビを見ていたら急に テレビが上下に揺れて見えました。 地震?と一瞬思いましたが、誰も何も言いませんでした。 その後も少しばかり同じように見えておさまりましたが、 あれはなんだったのでしょうか。 多分幻覚みてたとは思いますが。 あと、寝る前のことですが、 布団に入って寝ようとすると、また ミやファの音がしてなんだか気になって寝つけません。 幻聴うるさいなあと思いながら目を閉じてると、 今度はいろんな模様が出てきてそれが気になって寝つけません。 明るいところから暗い部屋に突然入ったのとは違う、なんとも表現しにくい模様が出てくるんです。 目を閉じてはいるものの、 模様を気にしすぎてしまうから、 なるべく見ないようにして眠くなるのを待ちます。 一度気になると上手く眠れません。 こういう模様が出るのは水ノ瀬だけなんでしょうか? 他の人は気にならないのでしょうか。 普通に寝たいです。 |
なぜそう思ったのか 相変わらず幻聴がします。 昨日の夜、ベッドに入って眠くなるのを待っていたら しきりに親のケータイが遠くで鳴る音が聞こえてきました。 なんて耳障りなんだ、これから寝るのにうるさいなあと思っていたとき、 ふと別のことを思いました。 誰にも殺意なんてないのに、 “殺さなきゃいけない”と、強く思いました。 でも、誰を殺さなければいけないのかとか、殺す相手は全く分からないんです。 しかし、殺さなければいけないと言う考えが頭から抜けません。 もちろん、逮捕されたくはないので実行することはありません。 今はただ、この考えが早く頭から抜けてほしいと思うだけです。 そう言えば、大分前ですが この日記に “首から下を埋められた人が、頭から上だけ土の上に出ていて、その人に見られた夢を見た” って書きましたが、ほとんど同じような状態をテレビで見たんです。つい最近じゃないんですが。 再現ドラマとは言え、夢で見たのとほとんど同じで怖くなりました。 水ノ瀬が夢で見たのを、いつの間にかテレパシーで伝わって、 面白いからやってみようって企画になったのでしょうか。 そうでなければ、夢に出てきた人と再現ドラマに出てた人の顔が あんなにそっくりなわけがないんです。 年代、顔、髪型。 すべてそっくりでした。 そういう人を、どこから調達してきたのかと思ったほどでした。 ただ違ったのは、あくまでも演技だから 水ノ瀬を見張っていると言うことだけはありませんでした。 気付かないだけで、カメラ越しに少しは見たかもしれませんが。 テレパシーって怖い…。 |
診察が終わったら 今日はクリニックでした。 相変わらず患者が少なかったのですが、 水ノ瀬の前の患者が初診みたいですごいまたされました。 暫く待って診察室へ。 “どうですか、調子は” “よかったり悪かったりです” “お父さんは?” “3連休でちょっと” “辛いねー” “はい” “えーと、幻聴はする?” “はい、ミファソの音とか、夜中に親のケータイの着信音とかが聞こえてきます” “テレビはどう?” “はい、時々見られてる感じがします” “看板はあまり気にならない?” “はい” “相変わらず家に篭ってネットしてるの?” “はい” “何か当たった?” “入浴剤とファンデーションのサンプルが当たりました” “それ、お母さんにあげてるの?” “はい” “いいねー” “でも最近、かさばるから邪魔だと言われて微妙に傷付きました(笑)” “あはは、そうなんだ(笑)” ひとしきり笑ってから “へりとかはどう?” “あの、北朝鮮がやらかしたじゃないですか、あれのせいで昨日からへりは飛んでるし、大砲撃ちまくってるからその音も凄いんですよ” “あー、練習場隣町なんだよね、そんなに聞こえてくるの?” “今朝、その音で目が覚めたくらいなんですよ” “大変だね” “はい” とまあ、こんな感じで診察が終わりました。 待合室に戻ったら、 水ノ瀬が診察してもらってた数分の間で10人くらい来ててかなり混んでました。 よかった、すぐに終わって…。 |
青い液体 テレビを見ていたら、青い飲み物が出てきました(カクテルではない)。 最初は綺麗だなあと思っていましたが、 だんだん “毒が入ってるんじゃないか”って思ってきました。 自然な青じゃなくて、すごい人工的っぽく感じてどうしようもありませんでした。 ちなみに、その飲み物は女性が美味しいと言って飲んでました。 水ノ瀬なら絶対飲めません。 後でその人は体調を崩しただろうに、と思います。 そんな物飲むくらいなら、硫酸銅水溶液の方がまだマシな感じがします。 こないだ病院へ行くとき、自分でも理解しがたいことを思いました。 地下鉄を待ってるとき、目の前を通りすぎて行った人が なんか香水の匂いがしたんです。 それをかいだら急に “爆発する!”と叫びたくなりました。 でも、叫んだらどうなるんだろうと少しわくわくしてみたり。 なんで叫びたくなったかは分かりませんが。 で、地下鉄に乗ってるとき、バッグを腕に抱えてる人を見ました。 絶対爆弾入ってるから、あんなに大切に抱えてるんだとか思いました。 それからしばらくすると、隣の車両から、女子高生が手を叩いて大笑いしてる声が聞こえてきました。 あまりのボリュームにみんなそっちを見たほどでした。 でも、水ノ瀬は “ああ、水ノ瀬のことを言って笑ってるんだ” と、なぜかすごく冷静な気持で思ってました。 |
明らかに精神病んでる人 病院の帰り、駅に向かって歩いていました。 そしたら水ノ瀬の前に、おじさんが歩いていました。 歩いていると髪の長い女性が、そのおじさんの隣に並んで歩き始めたので、最初は知り合いだと思いました。 しかし、女性は立ち止まり、おじさんは歩いていきました。 知り合いじゃないんだと思いつつ、その女性の横をすれ違おうとしたとき、ぶつぶつ何か言ってました。 統合ちっくな人か、と思いながら追い抜きましたが 同じ匂いを感じたので、あの女性もきっと何かを感じたはず、 他の人にあの人(水ノ瀬のこと)も私と同じなんだよー!って言いふらしてるんじゃないかと なんかすごく気になりました。 その後、駅に着いて地下鉄が来るのを待ってたら、 待ってる自分がおかしいんじゃないかと思ってどうしようもありませんでした。 ベンチに座って待ってるおばちゃんが、なぜかすごいまともに見えて…。 今思うと、水ノ瀬も座ればそう思うことはなかった気がします。 それからもう一つ。 そのとき、水ノ瀬は通販で買った服を来ていきました。 街中を歩いてたとき、ふと “これは○○で買った服だとばれてるんじゃないか” と、すごく気になりました。 大手の通販会社で買ったものですから、同じのを着て歩いてる人がいても不思議ではありません。 だったら着て行かなければよかったのかとも思ったり…。 でも、せっかく買ったのだから、もう少し着てタンスにしまうつもりです。 ばれませんように、と願うだけです。 |