久々の更新治療について進展があったので書きます。 直線距離で110kmの病院へ通う事になりました。私の第一希望を通してくれたのは良いのですが、よりによって一番遠いです。(一番近くても95kmでそこは人気で一番お高い、この2つの位地が逆だったらなー) あんまり詳しくは書けません。ステップアップは有り得ないんだろうな…と諦めていたから嬉しいけど、気分はちょっと複雑。もう数年早かったらな。遠隔地転勤(6年目入りました)と震災(それで夫は昨年度まで多忙だった)が無かったらな?…。 昨年市立病院からもらった、検査3回目にして両卵管をばっちり通したレントゲンを持参しましたが、それは大活躍で、置いてきました。 来年以降転勤があれば通いやすくなる。職場統合の予定で、出させる率は高いです。 最初に「難しい」と宣告されてから8年経ちました。距離もお金も遠い病院、やっと行けました。病院には世代の近い夫婦が何組か、詳細は書けませんが「うちらだけじゃない感」は伝わってきました。 夫婦でも奥さんだけでも、奥さんがフルネームで呼ばれます。アットホームさで選んだので病院に不満は無いです。(が、一番お高い人気病院ではPHS貸し出しですが。) そういうわけで病院ではフルネームで私が呼ばれるのですが、私の本名の下の名の読みは生まれ年同じと前後1年で最も多いので、苗字を聞き逃さないように必死でした。(それにしても同名多過ぎる、学生時代を思い出す、○○子って子供ができにくい名前なのかしら?と…焦った)(いいや、男児2人授かった二ノ宮先生がいるじゃないか、あやかりたい) あ、おかずについては不満だそうです。内容聞いたら割と同情。トイレよりましだろうけど。 今後の展開次第でこの記事消します。 申告頑張ります。 |
Amazonでポチリこの2冊。著者に共通しているのは、高度治療を何度か行った様子がうかがえる事。最終的に子供を授かっている事。情報が新しい。絵がかわいい。コミカル。 こげさんの方は治療はあまり表には描かれてないけど、勇気をもらいました。 どちらかをすすめるなら、あらいさんの方かな。読み返せる。実用書なので漫画は飛び飛びだけど。 本当に、神頼みや食生活、運動ではどうしようもないレベルの不妊ってあるんですよ。 専門の病院が少ないから、通院距離がネックだ。助成金も良いんだけど、各都道府県に3つは等間隔で病院あった方が良いような気がする。シンプルにした分院でも良いから。 例を出すなら現状は、岩手県には盛岡のみ、北海道は札幌のみに集中。あんな広くていっぱい住んでるから、治療すれば生める人もいると思うなぁ。勿体無い。 |