現実は、いつの間にか、1人がギリギリかという歳になった。
私の知る限りの周囲では、大体、私の歳の前に2人産み終わっている。
前の日記に何て書いたか忘れたが、今、最後の砦の駅前のクリニックに自主的に転院した。成功最短ルート模索したらこうなった。
流石最後の砦、夫に左グレード3の静脈瘤が見つかり、手術が決まった。数が少ないうえに運動率0は静脈瘤のせいだった。
的確な診断に、夫の受け入れは早かった。
夫が手術していれば、自然妊娠いけたじゃん、という結果だった。
高い技術の要る日帰り手術の為に、来月2人で手術件数の多い東京のクリニックへ行ってきます。
（診断後に「気分転換に東京へぶらっと行くべ」という待合所での夫の提案と、その直後偶然、手術は東京を奨められ、「行きます」と即答した夫。英断に医師もちょっと驚いていた。）（忘れた頃にたまに乗る新幹線が好きなんだそうです。気持ちはおおいにわかる。どの乗り物よりワクワクする。）
結局、2人揃って同じ院で診てくれる病院は一番お高いここか大学病院ぐらいだった。（大学病院は土日休みな為無理）（もうひとつ行っていないクリニックあるけど手術まで行かないっぽい、候補には無い）
せめて、家から近かったらなと思う。片道距離95キロ。高速バスより夫の車が若干早く着く。
あまりにも遠いので、首枕を検討中。タオルで代用してみる予定だけど。
地域から遠距離通院の先輩が何組かいらっしゃるので、がんばる。
昨日、『不安を消す本』みたいな本をパラッと見たら、
「目をつぶって10数えましょう」
ならよくあるけど、
「“お金ならある”と10回言いましょう」
という斬新なものがあって、割と衝撃的だった。人のいない所で言うだけなら誰にも迷惑かからないもんね…効きましたよ(笑)不安がどこかへ(笑)