ふぇちゅいんさんとおはなしするスレ【14】
レス範囲 08 mode
■板へ戻る
▼下へ 最新
08 ) 匿名208B(memo)
[2011/05/07(土) 00:26]
引用はご自由にどうぞ。と言うことなので
「1年1ミリシーベルト」について、どのぐらい神経質に守らなければならないかの感覚を説明しておきます.
・・・放射線による被曝は1年1ミリより低いところに、
1) 1年20マイクロ以下 ・・・ 福島原発やその付近の瓦礫を動かすことが出来る限界(平均ではなく、全ての瓦礫など)、
2) 1年50マイクロ以下 ・・・ 放射線がでる施設の境界の自主設置値、原発敷地がこの典型的なもの、
3) 1年100マイクロ(0.1ミリ)以下 ・・・ ヨーロッパが求めている限度
があり、その上に世界と日本の共通の基準、1年1ミリがあります。
個人のお医者さんなどには特殊な学説を持っておられる方もいるし、それが間違っているかどうかは不明ですが、学会やコンセンサスではかなり低いところに値があります。・・・・・・・・
それでは、1年1ミリという基準は「どうしても越えてはいけない数値」なのでしょうか?
まず、「1年1ミリ」というのは、「一般公衆」が対象で、その中には成人の他に、小学生、幼児、妊婦、医療の関係で被曝が多い人、病気の人などを含んでいます。
このようなことを決める場合には、10万人が一つの単位で、その中の「おおよその人」の健康に注目しています.
また、一人の人を考えると、その中には外国旅行が多い人(東京―ニューヨーク往復で約100マイクロシーベルト)、ラジウム温泉が好きな人、何かの拍子に自然放射線をあびる人などもいます.
つまり、対象者が広いことと、その人の状態がさまざまな場合がありますから、それを
0. 「総合して」、
1. 「これなら大丈夫だから、安心しよう」、
と決めたのが「1年1ミリ」です。

■板へ戻る
 ▲上へ 最新
名前

メール

sage


管理者:ふぇちゅいん
KoMaDo-1.5a