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福島の子ども達が発病するのは、10−20年後、
その頃には、東電は解体されており、当時の首脳は皆帰らぬ人になっている
放射能は無害有益であるなどという暴論を振りまいた一流(の筈)学者も皆故人となっている
政治家も20年も生き残っていないし、経団連の爺様達など10年もいないだろう
残るのは当時の官僚だが例によって逃げ回るだけ
そして子ども達は甲状腺を始めとするガンの不安に晒されながら、結婚もできず
子どもも産めない体のまま、不毛の裁判を50年くらい続けるのである
50年も経てば、子ども達の親でさえいなくなり、原発病として広く社会から隔離された生活を送らざるを得ない子どもが
莫大に増えるだろう
ワタシの妄言だと思いたい人がいるのはよく分かる
だがこれは25年前に起こったチェルノブイリで実際に起きている事実であり、
福島の子ども達はそのチェルノブイリ事故よりずっと多い放射線をいまも浴び続けているのである
ハッキリ申し上げるが、これは日本国家による棄民政策である
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