400円で買えるスマホの液晶割れ補修レジン剤TP-2500を試す。完璧じゃ無いが効果はある
カテゴリー:未分類(記事数:1212)

↑B


2023.07.28

400円で買えるスマホの液晶割れ補修レジン剤TP-2500を試す。完璧じゃ無いが効果はある

↓ムスコが落下させてバキバキに割ったRakuten mini


ムスコにはRakuten Hand+を新しく1円で買い与えたのでこのRakuten miniはパパのP活用サブ機として活用しようと思うのだが、さすがに割れすぎていて使いにくい

↓そこで購入したのがこの液晶割れ補修材と銘打っている商品


説明は少ないのだがどうやらUV硬化型の樹脂材らしい。
↓割れ面に塗ってダイソーで買ったUVライトを照射した後、少しベタベタが残りますが10分程度の照射で固まりました。そして、硬化時に樹脂はガラスに接着しないので余分な樹脂は水滴状に固まりティッシュでこすると綺麗にはがれます。


※Amazonのレビューには固まらないって投稿があるが、普通に固まるぞ。ダイソーのUVレジンよりよほど素早く固まる。

↓樹脂を塗ってUV硬化し、余ったレジンを取り除いた後、確かにバキバキに割れて白くなった部分を隠されて目立たなくなっているが完璧じゃ無いね。


ガラス面に割れにより出来た「隙間」は埋めることが出来るのだが、樹脂の粘性がそれなりにあるので線状に割れた部分とか隙間の無い割れには入って行かない感じで完全には見た目が修復されない。

う〜ん、微妙。応急処置にはいいかな。

もっと粘性を下げれば線割れも消えるかな?
(1)50℃ぐらいに加温して使ってみる
(2)100%アルコールあたりで少し希釈してみる(溶けるか未確認、UV樹脂はたいてい溶ける)
(3)塗布して直ぐ硬化させてしまったが浸透するまで1時間程度放置してから照射してみる
とはいえ、粘性を下げ過ぎると液晶表示面に浸透してしまうと本当にディスプレイを壊しそうだな。

Amazonのレビューを見るとこれはTP-2500というUV硬化樹脂らしい。なぜかTP-2500ときちんと書いてある樹脂は少し値段が高い
俺が400円で買えたのは「TP-2500」って書いて無いんだけど、見た目は一緒だね。まあAliexpressでは200円で売っているので400円で買えても不思議は無いかな

Category:未分類



■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=14
001 [07.28 11:51]あーさん:ベタつくのはUVライトの波長が合ってないからだと思います。ライトにはいくつか種類がありますよ。 (2)
002 [07.28 12:20]ふぇちゅいん(管理人) TW★89:起こる化学反応がとてもシンプルな一段階反応と理解しているから強いか弱いかの話だと思うな。波長合ってない=ゆっくり反応が進み、ポリマー化出来ないモノマーが残るor含まれる溶媒が封じ込められず表面に出てくる。って感じだと予想。 (3)
003 [07.28 13:45]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★94:安いのはほとんど可視光だったりするらしいね。自然光や電球と違ってLEDはターゲットの波長以外はほとんど出さないから、下手したら太陽光にさらしてた方がマシかも。 (1)
004 [07.28 14:39]Sweet‘★1@NetHine:空気(酸素)に触れている部分が重合阻害を受けるのでべたつきます。それを防ぐエアバリア材もあります(ホビー用ではあまり聞きませんが) (1)
005 [07.29 09:52]Sweet‘★1@NetHine:>>002 シンプルな一段階反応と理解←基本的には重合禁止剤と重合開始剤が添加されていて、通常は勝手に重合しないようになっておりますが、光(可視光・UV)や熱、あるいは2剤混合による重合開始剤の活性化で、アクリルのラジカル重合を促進します。この際、重合物の分子量で物性が変化する為、反応自体も巧みにコントロールされています。 (1)
006 [07.29 17:17]Sweet'★1:で、アリエクで買うものなくて困ってるとか書いていたので→

(1)
007 [07.30 00:59]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★94:いろいろ問題ありそうな気はするけど、中華パワーはすごいね。世代によっては封印されたBand1復活ファームとかもあるのかな? (1)
008 [07.31 10:32]ふぇちゅいん(管理人) TW★89:>>006 これは試してみたくなる!サンキュー! (1)
009 [07.31 13:14]Sweet‘★1@NetHine:>>008 ついでに「おすすめ」に出てきた この光るキxxxも買ってレビューしてください(笑) www.aliexp... (1)

名前 ↑B

コメント(※改行は省略されます)

※3回以上の連続書き込み不可
この記事のアクセス数:

本カテゴリーで直近コメントが書かれた記事


→カテゴリー:未分類(記事数:1212)
本カテゴリーの最近の記事(コメント数)