VPNクライアント用にマンゴールーター「GL.iNet USB GL-MT300N-V2」2台目購入。接続ベンチマーク
前回紹介したマンゴールーターを自宅にVPNサーバーとして設置したのに続いて外出先からの接続用(VPNクライアントとして使用）にもう1台マンゴールーターを購入しました。
↓下記のセットで自宅Wifiに地球の裏側からでも接続出来るの便利すぎる。もちろんホテルWifi等がある場合はマンゴールーターをそこにWifi接続すればスマホは不要です。
USBテザリングすると接続中にスマホに給電もされます。
ちょっとしたポイントなんだけどマンゴールーターが立ち上がりきってから接続しないと最初からケーブルでつないでいるとUSBテザリングが始まらない。
さらに、もちろんパソコンやスマホなど個々の機器にVPNクライアントを入れればクライアント側装置なんかいらないのですが、設定完了後はマンゴールーターにスマホをUSBテザリングで接続して電源入れれば自動で自宅につながるWifi基地局が立ち上がるだけってのも便利。
ベンチマークテスト
これがテストを行った時のスマホの通信速度。スマホテザリング（VPN接続無し）してPCから速度測定しています。
（PC→(Wifi)→スマホ→インターネット）
これがVPNありの速度
（PC→(Wifi)→マンゴールーター→（有線）→スマホ→自宅→インターネット）
3Mbpsってのはまあリモートデスクトップ接続でPCをいじるのには快適だけど少しレスポンスの遅延を感じる感じです。
ファイル転送の場合は10Mバイトのファイルの転送に3秒、1GBのファイル転送には1時間弱かかる程度の速さだね。もう10倍ぐらい欲しいところ
元の速度がたいして速くない環境でのテストになっちゃったけど、もっと高速な回線に接続するともっと早くなるんだろうか？
上記はOpenVPNでの接続です。WireGurardでの接続との比較もしてみたいところ。
あとは値段2倍以上の上位互換機↓でどれぐらい速度が上昇するんだろうか。ホスト側を交換した場合、クライアントを交換した場合など気になります。
もしかしてVPN沼ってあったりする？俺も沼にハマって3年後にはYAMAHAルーターとか自慢していたりするんだろうか？
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