さくらレンタルサーバーにpyenvで複数バージョンのpython環境を切り替える(5)環境に名前を付けて切り替える
バージョンごとの仮想環境を作成するためのpyenvプラグインpyenv-virtualenvをインストール。
場所はpyenvをインストールしたディレクトリ以下のpluginフォルダになっている。git clone https://github.com/yyuu/pyenv-virtualenv.git ~/.pyenv/plugins/pyenv-virtualenv
この実行後pyenvのヘルプを見ると「virtualenv」「virtualenv-delete」などのコマンドが増える。
仮想環境を追加
pyenv virtualenv 3.12.11 bluesky
これを実行するとpython 3.12.11の仮想環境blueskyが出来る。
環境の切り替え
pyenv global bluesky
とやるとpython 3.12.11ベースの仮想環境blueskyに切り替わる。
スクリプト最初に記載したりするpythonのフルパスを調べるには
python which bluesky
とやれば表示される。
俺の環境では
/home/usepocket/.pyenv/versions/bluesky/bin/python
と表示される。
システム標準に戻るには
pyenv global system
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