2021.01.05
3Dプリンターでサポート材の上の下を向いた面を綺麗にしたい時は「サポートルーフ(Support Roof)」が良い
こんな複雑な構造物のサポート材もべりっ♪とワンタッチで外れます。(右が目的物。左がはがしたRaftとサポート材)
↓下記は現在の設定、フィラメントはPET-Gです。
ちと見にくいか
Quality
-Layer Height 0.2mm
Infill
-Infill Density 90%
-Infill Pattern Zig Zag
Material
-Printing Temperature 230 degree
-Build Plate Temparature 80 degree
-Flow 100%
Speed
-Printing speed 50 mm/sec
Support
-Support Pattern Zig Zag
-Support Density 15%
-Support Z Distance 0.1mm
-Support Top Distance 0.3mm
-Support X/Y Distance 0.5mm
-Enable Support Roof
-Support Roof Thickness 0.6mm
-Support Roof Density 75%
Build Plate Adhesion
-Build Plate Adhesion Type: Raft
-Raft Extra Margin 3mm
-Raft Top Layer Thickness 0.2mm
-Raft Middle Thickness 0.2mm
-Raft Base Thickness 0.2mm
ラフトは必ずしも必要じゃないです。今回のように面積の広くて薄い構造物ではがすのに苦労する時には良いですが、フィラメントいっぱい消費するしね。
↓裏面を拡大したところ。
表と変わらない感じです。
設定もありますが、3Dプリンターのヘッドをボーデン式からダイレクト式にしてから物凄くサポート材をはがしやすくなりました。押し出されるフィラメントの量が厳密に制御されるようになったせいでしょうか?
Category:【2台目】Flsun(中華)のデュアルヘッド大型3Dプリンター #3Dプリンター
Follow @fetuin
■ ■ ■ コメント ■ ■ ■
この記事のアクセス数:本カテゴリーで直近コメントが書かれた記事
→カテゴリー:【2台目】Flsun(中華)のデュアルヘッド大型3Dプリンター #3Dプリンター(記事数:147)
本カテゴリーの最近の記事(コメント数)