2022.06.22
iPS技術を応用して生きたまま生体内の細胞を若返らせる研究が成熟しつつあるようだ。山中先生も参加!
体細胞からiPS細胞を作り出すには長い時間をかけて誘導する必要がありますが下記の技術はiPS誘導を少しだけ行うというもの、しかも生きた身体の中の細胞に直接行えるというものです。
- 京大、山中伸弥教授がAmazon元CEOのジェフ・ベゾス氏も投資する細胞若返りを目指す企業Altos Labsの科学アドバイザーに就任している /Amrit不老不死ラボ
- 2016年の報告:ついに若返りの医療が始まるか!?、絶妙にコントロール(2日やって5日休む)してマウスにiPS細胞誘導を行うことで、老化現象を抑制し、寿命を延ばすことに成功 /Amrit不老不死ラボ
- 2021年の報告:iPS細胞を作るのと同じ方法を用いて網膜細胞をリプログラムにより若返らせて視力回復にマウスで成功 /Amrit不老不死ラボ1イイネ
- 2022年の報告:iPS細胞作製の際の脱分化条件にさらして全身や、皮膚の細胞を若返らせる実験が次々と報告されている。 /Amrit不老不死ラボ
先日は老化細胞除去薬Senolyticsで皮膚細胞を処理する研究が紹介されていたし、今後のチート美容整形技術は凄いことになりそうだな。
Category:#健康
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いいっすね!
001 [06.22 22:49]ななしさそ★61:70過ぎが10年後ガン確率5%とかなら殆どの金持は手を出しそうではありますw ↑
002 [06.23 07:21]早老症とかには効果無いのかな@OCN:ウェルナー症候群とか、結構件数あるんだと思うから。老化してるように見えるだけで細胞の老化とは無関係なのかしら。 ↑
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