さくらレンタルサーバーにpyenvで複数バージョンのpython環境を切り替える(4)pyenv上で新しいバージョンのpythonをインストール
やり方その1
CONFIGURE_OPTS="--with-openssl=$HOME/.local --with-openssl-rpath=auto" \pyenv install 3.12.2
または
やり方その2
CONFIGURE_OPTS="--with-openssl=$HOME/.local" \PY_UNSUPPORTED_OPENSSL_BUILD=static \pyenv install 3.12.2
でインストール出来る。
ただし、上記はまとめて実行しないとダメで2回、3回に分けて実行するとエラーが出る。(※バックスラッシュは改行扱いらしい。)なんで???
分かった
export CONFIGURE_OPTS="--with-openssl=$HOME/.local --with-openssl-rpath=auto"
pyenv install 3.12.2
なら2つに分けてもエラー出ない。最初の書き方だとCONGIFURE_OPTSの設定の有効範囲がインストール時に及びないのかな?
上記で複数のpythonをインストール出来る。
pyenvにインストールされているpythonのバージョン一覧を取得
pyenv versions
と入力するとインストールされたバージョンが表示される。
表示例
pyenv versions
* system (set by /home/usepocket/.pyenv/version)
3.11.9
3.12.2
3.12.11
みたいな感じ。上記はシステム設定のpythonが利用されている状況。
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