VP16塩ビパイプと3Dプリンターで耐荷重100kgいける台を安価(?)に作る
↓出来上がり。座ってもOKな強度があります。
これは前回VP13パイプで作った台からサイズ変更しただけです。今回ちょっと重たいモノを載せる台を作りたかったのでパイプのサイズをVP13→VP16にアップさせました。
前回↓

合計で180cmのVP16パイプを4本使いました。塩ビパイプは1本(1.8m)600円ぐらいなので2400円。
↓3方エルボ8個と4方エルボ4個は全て3Dプリンターで作っています。フィラメント費用は全部で1500円ぐらいかな。素材はPETGです。VP13とVP16でエルボに必要なフィラメント量が2倍以上になっていますね。

- VP16用の3Wayエルボ(STLファイル)
- VP16用の4Wayエルボ(STLファイル)

木材代金は1本400円(2m弱)が3本ぐらい=1200円
塗装はいつものこれ
塗料の使用量は少しなので200円ぐらいかな?
板を固定するサドルも3Dプリンター製です。素材はPETG

- サドルVP16用(STLファイル)

エルボ部分とパイプ部分で高さが違うので3DプリンターでTPUフィラメントを使い上げ底するパーツも使っています。屋外で使うのでネジはステンレス製を使用。
- サドルサポートVP16用(STLファイル)
とはいえ、ホームセンターなどを何件も回りましたが屋外で長期間使えそうな強度のある台は安価には見つからなかったのでまあ悪くないDIYだったと信じたい。
買うならコレとか?
まあDIYなら好きな大きさで作れるしね。
一番強度の低い部品はエルボかな。。。。TPUだとたわみそうだけど上に板を設置するなら問題無いかもしれないな。TPUなら割れたりはしないはずだし。
一番安く作るにはオール木材だろうけど、バルコニーに置いて使う予定で下の部分は水分に頻繁にさらされるので劣化が心配だしなぁ。。。
Category:#BambuLab 3台目の3Dプリンター
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いいっすね!=18
001 [10/17 23:22]塩ビパイプの@Dion:耐候性は決して良くないので劣化の不安からは逃れられないかと。腐るの前提・テセウスするの前提なら2x4用の種々のジョイント材で木製で組んで劣化が見つかった段階でその部分だけ交換してけばどやろ?ジョイント材自体Petgで作っても良いし、2x4材なら防腐剤注入材なんかも売ってるしな。用途考えたら材木がゴツいから重さは出てくるかもだけど ↑(7)
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