VP13パイプと3Dプリンターで作ったフレーム(台)〜その3〜木の板で上面に台を装着して完成。
出来ました。どやぁあああ!これならツマもダサいとは言いませんでした。チョロいなコイツ。
総予算は木材が1500円ぐらいかかったのと、板を固定するためのサドルを3Dプリンターで追加製造したので全体で3000円弱って感じでしょうか(自宅にあるものを流用してちょっとしか使わなかったネジや塗料は含まず)。う〜ん、そこまで安価にはならなかったな。まあ好きな大きさのものを作れるので価値はあるかな。木材は安いので全体を木材で作ればいい気がするが、それって少しチープに見えるんだよね。床面に近いところに使った木材はキノコに醸されそうだし。
耐加重性は座る分にはOK、当初予定していた100kgの水タンクを載せるには少し強度不足かな?という感じです。
これ
↓板の裏側、固定はこんな感じ。3Dプリンターで作ったサドルパーツを使って3×12mmステンレスネジで固定しています。

3方エルボ、4方エルボ部分が塩ビパイプ部分よりも2〜3mm分厚くなっているので3Dプリンターで作ったインサートを挿入しています。
↓板は1.8mで600円ぐらいで売っていたヒノキ材をいつもの防腐塗料で全面2度塗りしています。

これ。塗ってから1週間ぐらいは臭いので室内持ち込み注意。
↓3Dプリンターで作成したサドル部分です。


バルコニーで鉢植えを置いたりするための棚はこれで良いかな。PETG製の3Dプリンターパーツの耐候性が気になります。少し強度が必要な時はVP20パイプをベースに作るかなぁ
3Dプリンター用の各種元データ
3方向エルボは先日の記事で紹介しデータの設計は強度は高そうなのですが角が球形に膨らんでいて板を取り付けにくかったので下記の設計に入れ替えています。どちらを使ったか分からなくなりました。後者かな?前者は少しパイプを固定する部分の壁が薄すぎて強度が低いように思いました。実際に使用したデータは下記です。
- サドルサポート(OpenSCADデータ)
- サドルVP13パイプ用(OpenSCADデータ)
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Category:#自宅DIY #ルーフテラス活用
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001 [07/27 21:20]Sweet'★1:垂直に荷重が掛かっている分には大丈夫そうですが、ねじれに弱そうに思えます。斜交いを入れたいところですね。 ↑(20)
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