初めての子連れ年越し海外!シンガポール&ビンタン島ログ〜その14〜(12/31大晦日)晩御飯はケロン・シーフードレストラン(The Kelong Seafood Restaurant)へ
カテゴリー:シンガポール・ビンタン島2024-25年越し(記事数:22)

2025.10.17

初めての子連れ年越し海外!シンガポール&ビンタン島ログ〜その14〜(12/31大晦日)晩御飯はケロン・シーフードレストラン(The Kelong Seafood Restaurant)へ


12月31日の大晦日、この日の晩御飯をどうするかで悩みました。ホテルのレストランではスペシャルディナービュッフェをやるみたいです。悪くないのですが、家族4人で食べるには高くつく、そもそも3日間ずっと同じホテルのレストランってのも飽きるしね。・・・。また、レストランはアラカルトで利用出来ないみたいです。コテージでBBQも出来るみたいでしたがこちらもあまりそそらない。。。

↓テントでBBQのポスター

1人あたり62万インドネシアルピア=6200円。うちの家族大食いなので量が足りなかったら残念だし、追加頼んで無駄に高額になったらヤダなとか。

実はあてがありました、15年前にビンタン島に来た時に気に行ったレストランがあり、もう一度行きたいと思っていました。18年前の旅行メモが残っていました。

2007年5月に残した旅行メモです。
晴れでも曇りでも無い天気、そのうち薄暗くなるので、戻って、着替えて、島の西側の夕焼けがきれいにみれるらしい水上レストラン「ケロン」に向かう、残念ながら、一足遅く、向かう途中のタクシーの中で日が暮れてしまう。着いてみて思ったが、夕暮れにここにいたら、凄まじく綺麗なことだろう。また来よう。水上に建てられたレストランは自然の風でとても快適な環境、暑くないない。そこで食べた数々の料理はとても美味しかった。シンガポールよりも少し安い値段。かゆ、うまっ

覚えてるのは山盛りの貝が美味かったという記憶。Webを検索しても日本語での情報は出てきませんでしたが、Googleマップで検索したところ、ここだと確信が持てる場所が出てきました。

ビンタン島の北西の先端にあるKelong Seafood restrantです。ここに行く事にしました。

ちなみに当時のメモを見返すと2007年に泊まったのはビンタンラグーンリゾートらしい。
↓Google Mapで調べたところ。ビーチは充実しているけどプールは小さいな。


俺は昔から旅行時にメモを残す習慣があるようだ。普段は日記なんか付けないんだけど、10年も経つと綺麗さっぱり忘れている自分の書いた文章を読むのはなかなか興味深い。

さて、ケロンのレストランですが、Webで検索すると本日、大晦日も夜まで営業しているとのことでした。Grabは使えないことが分かったのでホテルのエントランスで17:30にタクシーを一台を往復で使いたいと事前にお願いしておきました。

タクシーといってもホテルの何でもこなす若いスタッフのお兄さんが車で連れて行ってくれるやつです。往復(2-way)利用で3600円ぐらいでした。

予約時間を17:30と比較的早めに設定したのはレストランが満席だと嫌だと思ったのと、本日はホテルで大晦日のカウントダウンイベントをやるはずなので早く帰ってこようと思ったからでした。

17:30にホテルのエントランスからタクシーに乗り20分ぐらいかけてレストランに向かいました。途中からNirwana gardenというプライベートの敷地に入ります。道を野生の猿がウロウロしていました。

行きの車内でドライバーのお兄さんに食べた後の帰りのタクシーはどう呼べば良いのか聞くと、またWhatsAppで呼んでくれと言われ連絡先交換しました。WhatsApp大活躍です。kikiさんお世話になりました。

↓ホテルからレストランまでのルート。12分6.7km


レストランの入り口に到着。

ケロング入り口の看板(※帰りに暗くなってから撮影したもの)


レストランのエントランスに貼ってあったこのあたり一帯の「ニルワナガーデン」の地図。ここに泊まると1週間ぐらい楽しめるぐらい色々とあったのかも。相場等は未確認です。


ケロンレストランの入り口(到着した時、まだ明るい)


ケロンレストランの入り口(帰りの暗くなった後に撮影)


ホテルの入り口で「予約してますか?」と聞かれて、してない。と答えたんだけど、ホテルは?と聞かれて「nattra bintan」と答えると普通にリストに俺の名前があった。タクシー予約する時に一緒に予約されていたらしい。ホテルの人good jobです!!!もしかしてホテル側にインセンティブが発生していたりして。

ただしレストランはかなりガラガラで予約なしでも普通に食べれる感じでした。

食事中。念願の夕焼けを見ながらの食事です。


これが記憶に残っていた貝、「ぼんぼん」と発音されていました。相変わらず激うまでした。


麺類、うまい!


スープとチャーハン、美味い


料理は大満足です。貝(ぼんぼん)のスモールサイズを頼みましたが、ラージサイズを頼みひたすら食べたかった。どの皿もけっこう量があり大満足です。ただしコーラ200mLの缶が1本500円ぐらいする。結局セーブして食べたのに家族4人で17000円になってしまいました。まあ素晴らしい夕焼けが見れたので良いとするか。ホテルのレストランに金落とすよりは有意義であると自分を納得させます。

レストランの飲み物の値段。ポカリスエットもグラスで55(×1000)インドネシアルピア=500円ぐらい。


現地価格からすると超ぼったくりだったりするんでしょうかね。

レシート

貝「Gong, gong」は19万5000インドネシアルピアなので2000円。けっこう高いか?ビンタンビール4本で40万インドネシアルピア=1本1000円、ファンタ3本(怒怒怒)、貝とか飲み物は高く感じるけど、食べ物はホテルよりは安い印象です。合計で170万インドネシアルピア=1万7000円高いなー。15年前からどれぐらい物価が変わっているんでしょうね?貝は「ぼんぼん」と聞き取っていたけどつづりは「Gong, Gong」だな・・・・

レストランからの夕焼け


レストランの店内


レストランには海につきだしたバーもあります。今回は子供連れなので行きませんでした。


はるか遠くに船の形をしたホテルが見えます。


結局帰りまでレストランはガラガラでしたので、そこまで込み合うことは無いのかもしれません。まあ大晦日だしね。インドネシアは朝ごはん遅く、晩御飯も遅い気がします。沖縄のホテルだと朝ビュッフェなんて7時ぐらいから込んでいるのに、このホテルは朝ビュッフェは9時過ぎにもっとも混んでいる感じでした。

レストランの入口にカニの甲羅がたくさん飾ってありました。食べると記念に何か書いて残せるのでしょうか?頼めば良かった。



帰りはムスコが車の助手席に乗りたいというので俺は一番後ろの座席へ、ドライバーに「うちのムスコは最近英語の勉強している」と言ったら、英会話してくれた。うちのムスコも先生じゃない外国人と英語でコミュニケーションとった初めての経験になったんじゃないだろうか。How old are youとかに答えただけだけど、きっとプライスレスな価値があると思う。

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いいっすね!=15
001 [10/20 09:05]まんた@Enb:旅のメモを残しておくのはいいですね。いつでも見れるブログがあるのはいいな。 (7)

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