KEYUCAの木製ダイニングテーブルがボロくなったのでDIYでウレタンニスを塗りなおすも。。。。。うわあああぁぁぁぁぁああ
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2025.08.19

KEYUCAの木製ダイニングテーブルがボロくなったのでDIYでウレタンニスを塗りなおすも。。。。。うわあああぁぁぁぁぁああ

結婚した時に購入し16年使っているこのKEYUCAの木製ダイニングテーブル。子供二人が油性ペンで書いたり、傷つけたりしまくりで悲惨な状況


拡大するとこんな部分があちこちに、ニスが自然に剥げた部分や、油性ペンのあとを消そうとして有機溶媒でこすったらはげた部分など。他にボールペンで全力でガリガリやったあとがついている部分など



ツマがもう買い替える!と言うがモッタイナイ精神で「こんなの削って塗りなおせばまだ使えるんじゃね?」と提案しお盆を利用して塗りなおすことに。

テーブル上部の天板をはずし屋上に持って行く。この板50kgぐらいある気がする。運搬はツマと二人で行ったが重くて死ぬかと思った。いつもの色々な塗装に使っているビニールシートの上に設置。


そろそろこのシート買い替えたいな。

電動サンダーで表面の傷や塗装をはがす
電動サンダー!!!細かさ「40」のやすりを設置し表面を削る!


これは大変。ニスの層はなかなか取れない。


1時間ぐらいかけてニスの層を全部はがすことに成功。やすりの目を40→80→160→240→360まで上げたところ。このまま使っても良いんじゃないか?ぐらい綺麗な天板になりました。サンダーは偉大だ。


一緒に塗りなおす予定のイスもルーフテラスに運びこみ。


油性ウレタンニス
いざ塗装。耐久性が重要だろうと、あまり使ったことがない「油性ウレタンニス、着色タイプ(ウォルナット)」を選択。外は暑いので夜10時ぐらいに作業開始


これ
うわあああああああああああああああ、塗ってみたが、粘性が高すぎて、すごい勢いで乾いてきてうまく濡れない。。。。薄め液も用意しておらず悲惨な出来栄え。朝見たらこんな感じ

1回塗った状態でこんな感じ。二度塗りする予定だったけどこれは二度塗りしても無駄だろうと断念。

最初の3分の1ぐらいは順調に濡れていたのに、塗り進めるにつれてどんどん粘性が高くなっていき最後の3分の1はヒドイ状態に。

これは少し薄めたらどうにかなったのか?

やり直すために再度電動サンダー

出来上がりを見たツマが離婚届けを取りに行きそうな顔をしていたので翌日、電動サンダーで1時間ぐらいかけて全部いったんはがす


しかしいったん着色ニスを塗ってしまうと木目のスキマに着色が残りサンダーではなかなか取れない。しかも電動サンダーで削ったキズがあちこちに。「サンドペーパー40」とかは荒すぎて使うべきじゃ無かった?サンダーの動かし方が良くなかった?


水性ウレタンニスに変更

もう俺には油性ウレタンニスを塗るのは無理と思ったので水性ウレタンニスを買ってきて塗装。。。室内で使うならそこまでの耐久性は求めなくても良いだろう。

買ったのはこれ
昼間は暑いので朝7時に作業開始。しかし・・・・写真で見ると分かるように朝とは言え、テーブルの右半分が直射日光に当たっていたのが悪かった。


日陰部分はまあ悪くない感じに濡れたのですが。


日なたになっている部分は木材が熱くなっており、水性ウレタンニスもあっという間に乾いていきダマに(涙)


二度塗りするも一度厚みにムラが出来た部分はムラが大きくなる一方。

ここでいったん精神力がつきてギブアップ。

とりあえずの出来上がり

まあ使えないことも無いかな・・・補修前よりは悪くないとの家族の評価。ウレタンニスは表面が非常に硬い感じになって質感も良い感じです。塗りムラが無ければ文句無しだったのに。



翌日


反省点と個人的メモとTIPS
  • ネット検索するとウレタンニスを5倍ぐらい薄めて5回ぐらい塗ると素人でもきれいに濡れるらしい。
  • 木目を生かす系の着色ニスは筆の動きがそのまま残る。木目にそった方向以外に筆を動かしちゃだめ
  • ダイソーの100円筆は糸が抜けまくり良くない。ニスを塗る時に抜けた糸はそのまま塗料に絡めとられ塊になり残り致命的に良くない。良い筆を買った方が良い。
  • すぐ乾燥する状況はヤバい。夏は塗るべきじゃないのかもしれない。木材が温まっているとすぐに塗料が乾く。
  • サンダーの粗さ「40」とか「80」は荒すぎて使うべきじゃないかも「100」ぐらいから始めるべきか?かといって表面のニス層は荒さ「40」でもけっこうはがすのに時間がかかったんだが。得意のジクロロメタンで溶かして拭き取れば良かった?でもジクロロメタンは揮発性激しすぎて全体をはがすのにかなり大量に使いそう。
水性ウレタンニスを塗ってできた塗りムラですが、塗装後の後処理でどうにかならないかと荒さ320のサンドペーパーで表面を削ってみたのですが削った部分の光沢が変わってしまい別のムラが出てしまいました。もっと目の細かいサンドペーパーなら別の結果になるか?

↓あ、下記を見るとウレタンニスの上から400のサンドペーパーからスタートして2000まで上げて磨くと良いらしい
しかしなぜ俺は何も調べずにこうこう作業をやってしまうのか・・・・インターロッキングを自分でひいた時の事を思い出したw
イスなどは表面がニス(?)でコーティングされており撥水してそのままではまったく濡れなかったのでまだ未着手。今後同じ色に塗るかどうかは未定。

塗った後に情報収集に使ったページ

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 Keyword:ジクロロメタン/12 2022年物欲/80



■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=171
001 [08/19 12:37]:リアテックやダイノックのようなシートだと、色や模様が豊富で簡単にリメイクできますよ (19)
002 [08/19 12:38]そんな悪くないじゃんw@OCN:この炎天下で塗装したらやばいのは素人の俺でもわかる (30)
003 [08/19 14:11]:KEYUKA ではなく KEYUCA ではありませんか? (15)
004 [08/19 14:43]ふぇちゅいん(主宰) TW★97:>>003ありがとうございます。修正しました。 (13)
005 [08/19 17:15]匿名さん:温度よりも木材の水分吸収量を見誤った感じな気がします。ずっと室内にあったのであれば乾燥してカラカラでしょうしシーラーを塗るべきだったかと。微細な凹凸も無くなるから色むらも少なくなりますしね。 (11)
006 [08/19 17:23]匿名さん:表面削るのもサンダーじゃなくていっそカンナで削った方が速いかも(あまり厚く削ると角の処理をどうするのか問題が発生しますが (10)
007 [08/19 21:30]Sweet‘★1@NetHine:写真で見る分では上出来だと思いますよ。以前踏み台を塗った時は 水性着色ニスを刷毛塗り→ムラ→#240のペーパで慣らし→アクリルクリアの缶スプレー吹きとしました。下地もベニアなにでテーブルほどの光沢は得られませんでしたが。2液式のウレタンをローラーorエアガンで塗るのも手だったかも知れません。 (14)
008 [08/19 21:41]Sweet‘★1@NetHine:(ローラーはクリア塗装には向かない(気泡が入りがち)らしいです。失敬。) (12)
009 [08/19 22:18]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★102:これが令和最新版のドイヒーDIYか。みなさん、おたのしみいただけたでしょうか? (11)
010 [08/20 22:28]独身子無し:大変たのしめました。(が、ぱっと見は十分じゃないですかね (12)



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