幾何学プラレールを本当に走れるように3Dプリンタで作る。その2。設計図通りに出力したのにパーツがうまくハマらない。
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↑B


2019.02.07

幾何学プラレールを本当に走れるように3Dプリンタで作る。その2。設計図通りに出力したのにパーツがうまくハマらない。


なんでだろう。。。。。困ってます。(※写真パーツは、うまく組めないことが分かったのでサポート材外しをサボってます)
前回↓、市販の曲がったレール(1つ45度で8個つなげると円になる)を右曲がりに6つ、左曲がりに1つの繰り返しで8回つなげると幾何学模様になることを確認しました。

そして、交差部分を走れるように3Dプリンターで専用パーツを組む予定だったのですが、交差部分にレールの結合部が来てしまうことが分かり、かつパーツがデカすぎると3Dプリンターの出力サイズからはみ出してしまうことから色々微調整した結果、下記のように(1)右30度、(2)右15度、(3)右30度、(4)右45度、(5)右30度、(6)右45度、(7)右30度、(8)右45度、(9)左22.5度、(10)左22.5度の10分割したレールを設定し、交差部分の専用パーツをくみ上げると良いことが分かりました。残念ながら全ての部分にDIYパーツが必要となり、市販パーツを使える部分は無くなってしまいました。


交差部分のパーツをモデリングするために前回紹介したPerlのスクリプトを修正して各パーツの端点の座標と開始確度を出力し、OpenSCADの専用スクリプトにぶち込みます。(※今回、うまくいってないのでスクリプトの紹介は省略してます)。

↓中心に近い部分のOpenSCAD上でのシミュレーション。これ6セットで中心部分が組みあがるはずです。

↓出力するのは下記の交差部分を含む2種類のパーツです。1つ目は裏返すとそのすぐ右のパーツになるはずです。



う〜む、なんでだろう。3Dプリンターの出力精度が悪いのかと思って50mm四方のキューブを出力してみたのですが、縦横高さの出力誤差は0.5mm程度で1%程度の出力誤差に抑えられていました。OpenSCAD上の画面でカッチリはまる形状なので問題は無いはずなのです。。。。。。フィラメントの素材はPLAなので収縮とかも無いはずです。

う〜ん、困った。

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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=15
001 [02.07 19:41]匿名さん@Au:これだけの部品数でしかも円形に組み上げるもので1%の誤差って致命傷な気がするのですが… (2)
002 [02.07 19:43]匿名さん@Au:というかモデリングを見る限り公差とか全く考慮してない感じ? (3)
003 [02.07 19:52]:CAD図を紙にプリントアウトして、3Dプリンタ出力品を乗せてズレてないか確認せにゃ。 (2)

名前 ↑B

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