サーモグラフィー |
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2023.08.08:炎天下のルーフテラスの床面をミストクーラー冷やしたら10度以上温度が下がるようだ
2023.07.23:エアコン室外機に日よけ&ルーバーを設置したら出てくる風が冷たくなった!
2017.05.19:デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」にヒートベッドをDIYするぞ、その2。色々妥協したが一応完成!
2023.08.08
炎天下のルーフテラスの床面をミストクーラー冷やしたら10度以上温度が下がるようだ
炎天下のルーフテラスの床面をミストクーラー冷やしたら10度以上温度が下がるようだ↑BTW
炎天下の屋上の床面の温度をサーモグラフィーで測ったら66.4度。ギリゆで卵が作れるね。
↓屋上に放置しているテセウスのIKEA家具も60.6度。
(省略されています。全文を読む)
Category:#自宅DIY #ルーフテラス活用
2023.07.23
エアコン室外機に日よけ&ルーバーを設置したら出てくる風が冷たくなった!
エアコン室外機に日よけ&ルーバーを設置したら出てくる風が冷たくなった!↑BTW
やばい、半信半疑だったのに、エアコンから出てくる風の冷たさで効果を認めざるを得ない
上記はサーモグラフィー撮影。赤いほど温度が高い。設置したアルミ製の日よけ上部は熱くなってますが内部は相対的に温度低くなっています。また熱風の直接当たらなくなった正面の壁の温度が下がった?
7年前に買ったサーモグラフィー大活躍!
今回購入したのはこれ
箱、自分で組み立てる必要があります。全体がアルミですごく軽い。台風直撃時が心配なくらい。組立説明書がちと適当なのでネットに掲載されている写真を参考に組み立てる必要ありかも。
設置前の室外機
直射日光さんさんで、前の壁に吹き出される風が横にまわりこみ置いてある植物への影響が気になる
設置前のサーモグラフィー撮影。排水が流れている部分は気化熱で冷え冷え。また前方の壁が高温になっているのは熱風が吹き付けられているから?
設置後、ちとデカイ。窓にちょっとだけはみ出してしまった
我が家のエアコンは23畳用、今回買ったアルミ日よけは「Lサイズ」ってやつでもう一回り小さい「Mサイズ」もあり、ぎりぎり入りそうではあるんだけど入らなかった時はショックなのでLサイズ買いました。やっぱりMサイズで良かったかなーとちょっと後悔中。
アルミ日よけの前面はルーバーになっていて上向けで運用。この商品は「日よけ」&「ルーバー付き」って部分が気に入り購入しました。
ルーバーのおかげで出てくる熱風がバルコニーの壁づたいに横に回り込むことは無くなり植物にも優しい。ルーバー必要ない人にとってもルーバー付きは室外機前面の目隠しをしつつ、出てくる熱風を効率よく排出出来るので悪く無いかもしれないね。
(省略されています。全文を読む)
Category:#自宅DIY #ルーフテラス活用
2017.05.19
デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」にヒートベッドをDIYするぞ、その2。色々妥協したが一応完成!
デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」にヒートベッドをDIYするぞ、その2。色々妥協したが一応完成!↑BTW
前回↓の続きです。
↓こんな感じで一応完成しましたが、うまく行かない部分もあり色々と妥協しています。
↓他のヒートベッドDIY関連記事を真似して、ヒートベッドと同サイズのコルク板を買ってきて同形状に切り、中央に配線を出す穴を開けます。コルク板は厚さ6mmので1000円弱でした。また、コルク版が意外と柔らかいので、裏側にあてるために同形状のアルミ板も作ります。コルク板もアルミ板も大きめのハサミでちょきちょきと加工
↓アルミ板はホームセンターにありました。厚さ0.5mmで500円ぐらい。
↓コルク板の中央部分アップ。赤いケーブルが12V、それなりの電流が流れていてアブないと思います。使いやすい絶縁パテみたいなの無いかな?中国製機器の電子基板とかそれっぽいパテでガチガチに固められているよね。シリコンシーラントで良いかな?絶縁、耐火、耐熱と性質的には問題ない気がする。黒の細いケーブルは温度センサーです。後述の耐熱アルミテープでヒートベッドに固定。
↓ヒートベッドとアルミ板の間にコルク板を入れ、アルミ板から2本のケーブルを出したところ。
↓アルミ板とコルク板、ヒートベッドの固定は、ホームセンターで買ってきた耐熱アルミテープで固定。耐熱温度300℃と書いてある。調べるとシリコン系の接着剤を使うと耐熱性になるっぽい。このテープはかなり高くて2000円ぐらいしました。イタイ。ネットで調べると「カプトンテープ」というのが安くて一般的らしいけど最寄りのショボいホームセンターには売ってませんでした。
↓DIYしたヒートベッドを3Dプリンターに固定するためのパーツを作ります。もちろん3Dプリンターで(笑)。形状は印刷&微調整を繰り返して3回目ぐらいで満足いくものが出来ました。80℃に加熱して使うヒートベッドの固定具をPLAで作るのはちょっと微妙だけど、まあ問題ないでしょう。ただ、このDIYヒートベッドが無事稼働したらABS樹脂で作り直したいと思ってます。
↓完成!!!!!最終的にアルミ板0.5mm+コルク板6mm+ヒートベッド4mm+元々ついてたガラステーブル4mm=14.5mmの厚さになりました。元が4mmのガラス板のみだったので1cm以上厚くなったことになります。
しかし、残念ながらこのままではうまく稼働せず、印刷開始時のg-codeにおいて、G29(オートレベリング)で9点の高さを測った後に、ステージ中央ぐらいに印刷ヘッドが激しく激突してしまいます。色々調べたが原因は分からず。。。。。g-codeの各ステップにポーズ(G4 P1000とか)を入れて調べると、G29コードのみで印刷ヘッドがステージに激突します。どうやらG29コードの内部で9点計ったあとにヘッドを実際の印刷ステージより低い位置に移動させようとしてしまうみたい。うちの3DプリンターはPCと直接接続せずに運用しているので詳細な調査が出来ません。う〜ん、Arduinoの知識も必要だねぇ。。。。
ただし、試行錯誤すること2日ほど、上のガラス板を取り除いてこの記事の一番上の写真のようにヒートベッドに直接マスキングテープを貼って印刷すると問題なく印刷出来ることが分かりました。単に印刷ステージの厚さが厚すぎる???よく分かりませんが、とりあえずはヒートベッドを運用開始出来る状態になりました。やったー。今後としては
(1)マスキングテープ必須としてこのままヒートベッド上直接印刷で使い続ける。
(2)コルクボードを6mm→3mm程度に薄くして、全体の厚さを薄くし、ガラスステージを付けて使える環境を構築する。
の2択です。どうしようか。
下記はヒートベッドを稼働させて、印刷している様子をサーモグラフィーで撮影した動画です。
コルクボードを付けることで温度は安定し、サーモグラフィーによる測定値は55℃〜60℃ぐらい、サーモスイッチの温度表示も60℃〜63℃ぐらいで安定しています。
ちなみに余談ですが下記はヒートベッドを搭載する前のただのガラス板印刷ステージの印刷後の温度、それなりに高い位置まで印刷した後なのですが、なんと40℃ぐらいあります。
どうやら印刷ステージ下のメイン基板が50℃近くまで発熱している熱をもらっていたりするみたいです。
どうやら天然のプチヒートベッド的に働いてたようです。確かにABS樹脂を使っていた頃、スイッチを入れて1回目失敗で、2回目以降にうまく印刷ステージに樹脂が固定されることがよくあった気がしますが印刷ステージの保温の問題だったかもしれません。
今回コルクボード越しとはいえ、メイン基板の上に最大80℃の発熱体を設置しており、メイン基板の通常以上の加熱が心配です。コルクボードの断熱性はかなりあるこおは確認していますが、ちょっと冷却ファンでも付けようかと考えています。
参考にしたページ
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Category:【1台目】3Dプリンター「3Dグレコ」でイロイロDIY