2020.09.11
1台目の3Dプリンター「3Dグレコ」のお葬式を行いました↑BTW
機器のお葬式は分解だろ!
2台目として新しい大型3Dプリンターを購入し、この3Dプリンターは使わなくなって置き場所も困るので綺麗に分解。
3Dプリンターは中華のレゴみたいなもの。ほとんどの部品が汎用品、交換用パーツは通販で手に入るし、分解したこの写真を見て「次のDIYに流用できるパーツだけでも1万円分だな」って思います。そんなことを理解させてくれたのもこの3Dプリンターでした。さよなら3Dグレコ!そういえば分解して見つけたんだけど制御ボード(Arduinoの上にモータードライバ×4のシールドが載っている)の台は粗悪そうな3Dプリンターで出力されたパーツでした。レイヤーが見えるのですぐ分かる。
このプリンターは完成品としてサンコーから2016年10月に完成品として6万円で購入しました。それ以来74個の記事を書いていて下記ページが見ることが出来ます。
今では(当時から?)そっくりな組み立てキットが2万円で買えるね。
2019.05.15
3Dプリンターで4色パーツのタイタニックを作製して子供大喜び↑BTW
手前が今回作った4色タイタニック、真ん中が前回作った1色タイタニック(なぜ赤色なのか、それは一番フィラメントが余っていたからw)一番奥はちょっと前に作ったナノブロックのタイタニック
↓うちの3Dプリンター(初号機)の造形サイズの制約のため各パーツは2つに分割して出力してます。無料ソフト「Autodesk Meshmixer」を使ってSTLデータを簡単操作で分割して、3Dプリンターで分割出力出来る。 /usePocket.com別館 2 users 2019年の物欲その2:ナノブロック「タイタニック」 /usePocket.com
(省略されています。全文を読む)
2019.05.10
3Dプリンターのノズルが徐々に詰まるんだけど、結局ホットエンド全体を交換しないと直らないのはナゼだろう↑BTW
すごいレベルで3Dプリンターの構造を理解し、メンテのノウハウを蓄積していると自負していますが、一つ完全理解出来てない部分があります。それは加熱されている出力ノズル部分(ホットエンド部分)の詰まりです。
ネット上にはこの部分の「詰まり」をメンテするための色々なノウハウが見つかるのですが、どうやらうちの場合はちょっと特殊な状況っぽいので個人的メモも兼ねて書きます。
↓詰まるのはこの部分です。購入して半年(フィラメント3kg)ぐらい出力すると徐々に詰まるようになりました。
ネット上の情報を元に先端の直径0.4mm部分を0.4mmのドリルでグリグリしたり、上から1.5mmのハンドドリルでグリグリしたりするのですが、詰まっているモノを全て除去しても復活しません。最初はどうしても詰まりが解消出来ず、このパーツを全交換して復活させました。↓その時の記録
その後、色々と調べて、ホットエンドが4つに分解出来ることを知り3Dプリンターが深刻なノズル詰まり /usePocket.com別館 壊れた3Dプリンター「サンコー3Dグレコ」(Micromake Kossel)復活!出力ヘッドを交換し仕様変更(?)な配線の違いを変更 /usePocket.com別館
(省略されています。全文を読む)
2019.04.29
積層ピッチ0.015mmの3Dプリンター「IVI」がKickStarterて38000円↑BTW
ノズルは0.15mmまで対応。ステップモーターをひと回り小さいものにして精度を上げたってことらしい。ピッチ0.015mmで、研磨不要な3Dプリンター IVI | デジタルものづくりの情報サイト「メイカーズラブ」 1 users
印刷エリアも20cm四方を確保。
とても精度が良いので表面が最初からなめらかで研磨不要とのこと。
う〜ん理屈では良さそうだけどオブジェクト一つに100時間を超える出力ってのはちょっと許容出来ないな。
俺のテクが足りないせいかもしれないけど積層型3Dプリンターは10回に一度程度の出力不具合と、出力結果を元に設定微調整して再出力が不可避と思っている。1ターン100時間でそれはちょっとやりたくないな。
2019.04.15
無料ソフト「Autodesk Meshmixer」を使ってSTLデータを簡単操作で分割して、3Dプリンターで分割出力出来る。↑BTW
ムスコが、「うちの3Dプリンターが小さいせいで、大きなタイタニックが作れないなんてなんて不幸なんだ」みたいなことを言って可哀そうなのですが、Meshmixerという無料で使えるソフトでstlデータを分割して、断面を処理して保存出来ることが分かりました。上記はネットに落ちていたタイタニックのデータ。
これ↓
GUI操作で断面を設定して「両方残す」「片方のみ残して片方は削除」等出来ます。
(省略されています。全文を読む)
2019.04.02
コンパクトサイズでフルカラー造形出来るFFF方式3Dプリンター「ダヴィンチ Color mini」発売。24万円↑BTW
白いフィラメント+インクジェット方式。CMY一体型インクが9800円らしい。
このインク一個でどれぐらい印刷出来るんだろう?
今作ってる3Dプリンタ組み立てキットもフィラメント2つ同時に使えるヘッドが付属してるけど、インクジェット方式と出力クオリティーはにはどんな差があるんだろう。
2019.02.27
新フィラメントPETGの設定に試行錯誤中!設定のポイント。3Mの3Dプリンタープラットフォームシート購入(2019年の物欲7)↑BTW
幾何学プラレールは進捗75%突破!!!!外周部の白い(透明フィラメント)レールからPETGフィラメントで出力しています。PETGの設定でトラブって無ければもう完成しているはずだったのですが。。。。
まあPETGフィラメントはPLAフィラメントほど簡単に何も考えなく出力出来るわけじゃないことが分かりました。
↓単純な高さの無いオブジェクトは普通に出力出来るのですが
↓複数オブジェクトの同時出力や、高さのあるものを出力するとかなりの確率で失敗します。(途中から横にズレてしまっている)
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2018.12.26
3Dプリンター用フィラメント素材「PETG」が柔軟性があって良い感じ↑BTW
購入したのはこれ↓
RepRapper 1kg PETG 3Dプリンターフィラメント 1.75mm(amazon)
出力したデータは↓これです。
これまで3DプリンターのフィラメントとしてはPLAとABSのみ使ってきました。それぞれ一長一短で
PLA:冷えた後に縮まない。柔軟性が低く、バリっと割れる。200℃で印刷、高温に弱く(柔らかくなる)屋外利用には不向きな感じ。
ABS:240℃で印刷、冷えた後にえらく縮む。ヒートベッドがあっても大変。PLAよりは柔軟性があるけど、まあ硬い。
新しく買ってみた「PETG」は写真のようにほどよい柔軟性があって良い感じです。これまでプラレールのレールを出力しても、手荒に使うとレール連結部分のツメがすぐ折れてしまっていたんだよね。
(省略されています。全文を読む)
2019.02.20
3Dプリンター用のPETGフィラメントの問題点(PLAとの比較)(2019年の物欲その6)↑BTW
最近、PLAやABSに変わりPETGという素材が3Dプリンター用のフィラメントとして人気が出つつあるのですが、前回購入したPETGフィラメント↓に続き、別の会社のフィラメントを購入してみました。
今回購入したのは「3D BEST-Q」ってブランドです。
現在PETGフィラメントはどこのブランドもホワイトとかブラックとか地味な色が品切れ気味です。PETGは物性的に実用品向きですし、地味な色が人気なんでしょうか?色ニーズ考えて生産して欲しいっすねぇ。
(省略されています。全文を読む)
2019.02.07
25万円を切るフルカラー3Dプリンタ「ダヴィンチ Color mini」、初回48台限定で12万9000円で販売↑BTW
複数のフィラメントを使うのではなく、3Dプリントしながらインクを載せていくタイプ。
出力サイズは13cm×13cm×13cm。フィラメントはPLAとPETGに対応。
12万9000円なら突撃したいかも。う〜ん。でも俺の用途だとカラーいらないか。
2019.01.10
2019.01.01
3Dプリンターで出力出来る縄文土器の3Dデータ(stlファイル)がオープンソース化↑BTW
1個で42MBの巨大な.stlファイルが公開中。う〜む。噂の煮沸OKな素材とかで出力出来たら食器として使えるかw
2018.12.13
NVIDIAが物理演算エンジン「PhysX」をオープンソース化すると発表↑BTW
簡単にPhysXを楽しむにはどうしたら良いですかね?3Dプリンター用DATAのモデリングに使えないかな?と思ってるんですが。
2018.12.05
XYZプリンティングから金属粒子含有PLAフィラメントと、炭素繊維含有PLAフィラメント↑BTW
銅粒子入りは、見た目の効果と、重量感。
炭素繊維入りは、強度が上がるらしい。
あ、専用エクストルーダーに交換する必要があるのか。
すっかり3Dプリンタ使わなくなっちゃったな。たぶんまたマイブームは来ると思うけど。PLAは子供のオモチャを作るには少し強度が低いのが気になるね。強度っていうか、弾力が少なく割れやすい。
ヒートベッドもあるし、ABSでの出力にまたチャレンジしてみようかな。。。。
2018.08.08
3Dプリンター用モデリングDATA「STL」修復ツール18選↑BTW
個人的めも
2018.08.04
↓データ
素敵だけどステージから剥がす時に足が普通に2本折れた。
ジクロロメタン(アクリルサンデー接着剤とか)で補修。
2018.07.25
炎天下に置くプランターをPLAフィラメントで作っても溶けたり変形したりでダメだった↑BTW
3Dプリンターでオリジナルデザイン&機能のプランターを使って水耕栽培していたのですが↓
この炎天下で変形、穴が開いて残念なことにorz。まあ当然かね。ABSで作ったら問題無いのかな?ABSは臭いし、変形するしで、3Dプリンター購入当初以来使ってないんだよね。。。。。トロっと溶けないだろから止水処理とか別の工夫を考えないといけないだろうしね。3Dプリンターで作る水耕栽培容器2018年版(その2)横向きダクトにサポート材がいらないテクを導入。水漏れが解消出来ず。 /usePocket.com 3Dプリンターで水が漏れない容器を作る方法(ジクロロメタン/二塩化メチレンを使う方法) /usePocket.com
う〜む。
2018.07.15
息子が宇宙大図鑑を繰り返し読んでいて、構想段階でプロジェクト停止したロシアのスペースシャトルが欲しいと1か月以上主張するので困っていたのですが、↓それっぽい模型のDATAを見つけたので出力。
大満足したようです!
2018.05.11
3Dプリンターで突っ張り棒の落下を防ぐパーツをDIYした↑BTW
↑作ったはこれ。
↓デザインはいつものようにOpenSCAD。
-----------------------------
$fn=100;
difference(){
difference(){
cylinder(r=14,h=15);
cylinder(r=10,h=15);
};
translate([0,10,7.5]){cube([20,20,15],center=true);}
}
difference(){
translate([0,0,-2.5]){cube([28,40,5],center=true);}
{
translate([8,15,-5]){cylinder(r=1.5,h=10);};
translate([-8,15,-5]){cylinder(r=1.5,h=10);};
translate([8,-15,-5]){cylinder(r=1.5,h=10);};
translate([-8,-15,-5]){cylinder(r=1.5,h=10);};
}
}
-----------------------------
↓ツマが寝室の頭上にある小窓から朝日が入ってきてまぶしいのでどうにかしなさいというので
(省略されています。全文を読む)
2018.05.01
今日の3Dプリンター、組み合わせて積み上げられるプランター↑BTW
データは↓
まだ何も植えてないけど、この幾何学的プランターよく出来ている。いくらでも積み上げられて、上のプランターの水は、穴を通じて下のプランターにも流れていく方式。室内栽培にも良いし、屋外でも使えるかも。
(省略されています。全文を読む)
2018.03.24
今日の3Dプリンター:スペースシャトル(発射台つき)↑BTW
4歳児にスペースシャトルブームがきたので製作。各パーツはジクロロメタンで溶着。アクリルと同様にPLAも強固にくっつくね。
出力したのは↓
色は滅茶苦茶ですが、3色印刷してみた。もっと色々な色のフィラメントそろえようかな
(省略されています。全文を読む)
2018.02.19
3DプリンターのスライスソフトをCura 2.3→Cura 3.2にアップデートしたら設定で大変苦労した。多色出力したオモチャに初挑戦。↑BTW
Windows10(32bit)→Windows10(64bit)に再インストールしたんだけど、1年の間にスライスに使っていたソフトCuraが2.3から3.2に大幅アップグレードしていて、再インストール後、手持ちの3Dプリンター「3Dグレコ」で出力出来るようになるまでに苦労しました。
↑最近出力したヘリコプターのオモチャ、白、紫、透明の3種類のPLA樹脂で出力してみました(ちょっとずつ余っていたので。。。)。最後にM4のネジでローターを固定して出来上がり、きちんとクルクル回って良い感じ♪しかし、同じメーカーのフィラメントなんだけど色ごとに柔らかさが違うぞ。。。。色素の影響????
うちは常にこの1kg2000円の↓激安フィラメントです。特に問題無し。
出力したデータ↓
う〜ん、多色にするのも良いね!、子供もテンション高め!しかし最近、ツマが置き場が無いからもうオモチャを作るなとうるさい・・・・
Curaはこちら↓
↓まずKossel Proという設定を選んで印刷してみました。
この設定だとこれまでの動作と逆で、出力ヘッドを加熱する前にオートレベリングを実施し、その後ステージの中心にヘッドを持って行き加熱をスタートします。ここまでは良かったのですが、なぜか出力ヘッド加熱後にヘッドが動ける範囲外に移動しようとしてうまく印刷出来ません。
GCODEを見ると
M140・・・・・テーブルの温度を指定(ただし温度指定なし)
G28・・・ヘッドをホームに
G29 Z10・・・・オートレベリング
M109 S220・・・・出力ヘッドを220℃に
GO0 X125 Y-60 Z0.1・・・・・高速直線移動でX125 Y-60 Z0.1に←恐らくこれがダメ
G92 E0・・・・この位置を原点に
G01 E25 F100
(省略されています。全文を読む)
2018.02.14
今日の3Dプリンター、水やパチンコ玉を流して遊べるスライダー↑BTW
出力したデータは↓
出来上がりは面白いけど、あまり良くないデータかも。↓大量にサポートが必要
しかも、パーツの「厚み」が薄すぎて、貧弱。データに厚みが設定されていない感じ?????もしかして、wall thicknessとか、bottom, top thicknessの値を厚め(現在の設定0.8mm)を厚くして出力すれば良いのかな?
(省略されています。全文を読む)
2018.01.31
息子(4歳)が船ブームなので、いろいろと船のモデルを出力しています。一番のお気に入りは↓
このモデル、帆が美しく、かつ積層型プリンタでほとんどサポート材無しで印刷出来る優秀なモデルです。Pirate Ship by skriver - Thingiverse
ただし問題はお風呂で遊べるように浮かせられないこと。Curaで縦横を広げたり、縦方向に拡張したりして、排水体積を増やしたり、中のinfillを減らしたりといろいろと試行錯誤したのですが、帆の部分が重く、かつバランスが悪いため、どうやっても安定して水に浮かぶように印刷出来ませんでした。
モデル自体のデザインをFusion360で、いじれば浮くように改造可能かもしれません。
(省略されています。全文を読む)
2018.01.22
500円デジタルタイマーモジュールで3Dプリンターのヒートベッドを自動OFFするよう改造(2018年の物欲その4)↑BTW
↑3Dプリンターの右上についている青い基板のモジュールが今回取り付けたデジタルタイマーモジュール。出力しているのは息子が船ブームなので無駄に長いタンカー。3Dグレコは1方向だけですが、最大28cmまで出力出来るのでこういう時に便利です。色々な形の船を出力しては風呂で遊ばせているのですが、4歳にして浮力の概念を把握してきたのか、「上が重すぎるんじゃない?」「下に水が入ると沈むんじゃない?」とか言い出しました。
我が家の3DプリンターにはDIYしたヒートベッドを搭載してるのですが、3Dプリンター本体により制御されていないため、出力終了後もホカホカのままで電気代がもったいないと思っていました。また、一度は本体の印刷ヘッドの加熱に連動してスイッチがON/OFFされるようにしたのですが、どうも動作が安定しなくて困っていました。
そこで今回はシンプルにヒートベッドを指定時間後に自動OFFにすることにしました。
使用したのは↓、送料込み500円ほどで買える中華パーツです。
(省略されています。全文を読む)
2018.01.11
壊れた3Dプリンター「サンコー3Dグレコ」(Micromake Kossel)復活!出力ヘッドを交換し仕様変更(?)な配線の違いを変更↑BTW
直った〜!!!!!!嬉しすぎる!!!
↓再び順調に印刷出来るようになりました。しかも印刷開始直後からフィラメントの出がニョロニョロと良い気がする(笑。徐々に詰まってきてたのかな?
交換用の印刷ヘッドがAliexpressで25.9ドルで買えるので、以前交換したのですが、動きがおかしくなり、手に負えないと諦めようかと思ってました。
しかし、上記のコメント欄で「ステージ接触スイッチがうまく働いてないのではないか?」とアドバイス頂いたのが突破口に!マジでありがとうございます。
確かに以前の記事で掲載した動画を見るとオートレベリングに入った瞬間にステージに接触したかのような挙動を示していますね。
しかし、ステージ接触スイッチから伸びるケーブル(白色)は古いヘッドと同様に「T0」って端子に差し込まれております。テスターで調べてもきちんとON/OFFされるし、スイッチなので接続方向は無いはずだし。
(省略されています。全文を読む)
2017.11.30
3Dプリンターの出力ヘッドを交換するもうまく復旧せず。もうダメか?orz↑BTW
3Dプリンターの出力ヘッドが不調↓
で直らないので、出力ヘッドの部品を購入し、交換しました。↓これあれ?俺が買った時は25ドルだったのに50ドルに値上がりしている????
↓Aliexpressで購入した新しい出力ヘッド
↓山ほど配線がありますが頑張って入れ替えます。左から加熱ヘッド2本、冷却ファン2つ、温度センサー、ステージ接触スイッチ。
(省略されています。全文を読む)
2017.10.17
フィラメントが入っていく部分のネジをはずすとフィラメントが入っていくチューブが簡単に外れることを発見。3Dプリンターを加熱状態にして伸ばしたクリップを挿入すると、何やらネバネバしたものが溜まっている感じ。押すと焦げた色のフィラメントが出てくる。
出るわ出るわ。1年間順調に稼働していたけど、詰まったフィラメントが蓄積していたみたい。がんばって詰まったフィラメントを出来る限り押し出すんだけど、再度詰まっちゃう。う〜ん。なんでだろう。
(省略されています。全文を読む)
2017.10.15
超ちいさくて、高機能で安い3Dプリンター「Cubibot」↑BTW
性能も悪くなくて、ちっこくてスタイリッシュ、今なら299ドル。クラウドベースで簡単3Dプリント??デスクトップにおける小型FFF方式3Dプリンター「Cubibot」 | fabcross
しかし個人的にはすべての部品が手に入る雑な汎用機をお勧めしたい気もする。3Dプリンターは故障とメンテと修理は必須と考えてよいってことで同意してくれる人いますか?今、深刻な便秘ノズル詰まりに困ってます。。。。。
2017.10.11
フリーソフトのOpenSCADを使えば好きなアルファベット透かし彫りのペン立てを簡単にデザインして3Dプリンターで作れる↑BTW
これ楽しいね。OpenSCADは計算式により3Dモデルを作ることが出来るフリーソフトです。
↓このデザインは下のスクリプトのみです。最初の2重のループで円周上に回転させながら文字を配置、rotateで回転、translateで移動です。
次のループでは、文字と文字の間に補強用のリングを配置していってます。「difference」で大きい円柱(cylinder)から小さい円柱を差し引くことでリングを作っています。
言語としての仕様は↓が分かりやすい。
作りたい形が出来たら「レンダリング」を実行すると10分ぐらいかけてモデルの細部を計算してくれて、.stlで保存、スライスソフトに持って行きます。
↓出力はレイヤー0.2mm、出力に5時間ほど、しかしこの形は細かすぎた(汗)、サポート材はがしが面倒、3時間ぐらいかかりました(^^; usePocketペン立て | 3Dデータでつながる、広がる、モノづくり。 ? 3Dモデラボ
2017.10.08
3DプリンターにDIYしたヒートベッドを自動停止するように改造↑BTW
↓最近の3Dプリンターの様子
3DプリンターにヒートベッドをDIYした↓のですが、
このヒートベッドは本体と独立した装置なので印刷が終わったあとも設定温度にずっと加熱されています。電気代的にはたいしたことないとはいえ(おそらく1か月つけっぱなしでも数百円)、気持ち悪いので印刷終了後に電源OFFされるようにしました。
方法は簡単で、260円で買える↓の温度センサー制御のリレー
を設置し、印刷ヘッドの温度が一定以下に低下したら電源OFFにしてるだけ。
ちなみに印刷しているのは↓です。これいいね。サポートもほとんど無しで印刷されます。まあ水には浮きませんがw
2017.09.29
スクリプトで3Dプリンターで印刷出来るSTLファイルを作成出来るOpenSCAD↑BTW
こんな素敵なものが!!!、3Dプリンターに飽きる日が二度と来ないこと確定
↓すごく簡単
2017.09.27
3Dプリンター「3Dグレコ」で船の模型を出力。浮かなかったorz↑BTW
印刷したのは↓
風呂で遊んだ後も中に水が入って腐らないようにinfill=100%でしたのですが、重くて浮かなかった(^^;。
見た目は格好良いんだけど、このモデルはバランス悪くて、軽く作ってもうまく浮かない気がする。
(省略されています。全文を読む)
2017.09.21
3Dプリンターが止まっちゃう問題はメイン基盤に冷却ファン付けたら解決?↑BTW
昨日の3Dプリンターが途中で止まっちゃう問題、コメント欄で「サーマルシャットダウンじゃね?」みたいなことを言われて、確かにうちの3Dプレインターにはヒートベッドを魔改造で後付けされていたりして、メイン基盤の放熱がヤバいことになってそうと思い、以下のような5cm四方のファン(12V)を横に置いてみた(とりあえず固定なしで置いただけ)。ファンの右側には3つのモーター駆動ユニットの放熱板がそそりたってます。
使ったファンはこれ↓
↓おお!、最後まで印刷できた!ちなみに船の模型です。0.2mmスライス、風呂で遊んでも中に水が入らないようにinfill=100%。
もしかしたら偶然かもしれないけど、とりあえず一回は途中停止無しで印刷出来ました。
あと2回ぐらい印刷して止まらないようなら原因と断定して、ファンを固定する方法でも考えます。
2017.09.20
3Dプリンターが途中で止まっちゃう、また電源が壊れたか?Raspberry Piで電流電圧をモニタリングして原因調査↑BTW
3Dプリンターが印刷開始から30分とか1時間で何の前触れも無く動作停止してしまう不具合に悩まされています。フィラメントを100g使うようなものを印刷して残り10%ぐらいで止まったりと3回連続発生、合計フィラメント300gぐらいロスったよ、600円ぐらいの損失orz。
以前も途中で停止するようになって新しい中華な格安電源に交換しました↓その後半年ぐらい快調に動いていたのですが。
印刷途中で止まるのは同じなのですが、液晶表示が乱れたりしないので別の原因かもしれませんがよく分からない。そこで印刷中の電流、電圧をモニタリングして急な電圧降下などがおきていないか調べることにしました。使ったのはRaspberry PiとI2Cで電流、電圧を呼び出せるユニット。こんな感じ↓
(省略されています。全文を読む)
2017.09.12
工作する時に便利に使える卓上バイスを3Dプリンターで作製↑BTW
↓印刷したデータはこれ。そのままだと印刷可能範囲からはみ出していたので全体を80%に縮小して印刷。
部品は4点。素材はPLAで0.2μmピッチ、一番大きな本体パーツのみinfillを20%にケチって、それ以外はinfill=100%で印刷。ねじ穴のある本体は横向き、ネジは縦向きで印刷したけど問題なくねじ込めました。
↑裏面からネジ2本でこのように止めて完成。
これは便利。もう一つぐらい作るかも。
最近、印刷開始時にヘッドがステージに近すぎて一番下のレイヤーを印刷する時にPLAが出ず、押し出し機がフィラメントを押し出せずカタカタと空回りしてます。第2レイヤーからはヘッドの先に空間が出来るのか問題無し。なんでだろう?
2017.09.11
プラスチックをぶちこんで3Dプリンター用フィラメントの自作やリサイクルができる「DNA Extruder」↑BTW
ABS、PLA、HIPS(耐衝撃ポリスチレン)、PC(ポリカーボネート)およびPP(ポリプロピレン)に対応。
2017.09.07
「フィラメント」はどこから来てどこへ行くの?〜3Dプリント用プラスチックの歴史と付き合い方↑BTW
俺はもうABSとは戦わずにPLAで楽しんでいます。
ABSの接着にはABS用接着剤よりも、アクリルサンデーなど使って溶着するのがオススメらしい。
2017.09.02
安価なフルカラー3Dプリンタ普及の可能性。3000ドルで売れるフルカラーの3DプリンターをXYZPrintingが発表↑BTW
単色プリンタと同様に樹脂を出力しながら、普通の2Dプリンタのように色素を吹き付けるらしい。
2017.08.02
ボンサイラボ、3万円で買えるFFF方式3Dプリンター「BS CUBE」発売↑BTW
アーリーアダプタとして楽しむならこれで十分と思いますよ。問題は印刷したいものがあるかどうかです。
うちの3Dプリンターは1ヶ月ほど稼働してませんが、購入してから半年間フル稼働だったので(3分の1はトラブル対応か?w)、俺の飽きっぽさを考えれば素晴らしく実用的と思います。
単に印刷したかったものを印刷しつくしただけで、何か必要があればまた稼働開始すると思います。
既にいくつかあるんだが、モデリングする時間が取れないのも止まっている理由の一つか
2017.07.05
3Mから、貼って剥がして再利用出来る3Dプリンター用プラットフォームシート↑BTW
こんなモノあるんだ!、しかし貼って剥がせるならなぜ10枚入りとか売っている?wスリーエム ジャパン、「3M 3Dプリンタープラットフォームシート 3099AB」に面積2.3倍の大判サイズと10枚入りタイプを追加 | fabcross
3枚で2000円ほどと良いお値段。マスキングテープ貼るの面倒なので興味。
2017.06.19
2017年の物欲その32:3Dプリンター用の激安PLA透明フィラメント。透明度のコントロールは可能か?↑BTW
人生4ロール目の3Dプリンター用フィラメントです。(1)ABS樹脂、白、(2)PLA樹脂、白、(3)PLA樹脂、白と来たので次は透明にしてみました。
購入したのは2ロール目、3ロール目と同じ激安の↓です。1kg2000円。。。。の方が良いのに実際は1980円。
↓印刷したところ。予想はしていましたがまだら模様です見た目隙間がありそうですが、表面は滑らかで水もれすることもありません。
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2017.06.02
デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」はprint cooling fanの配線が間違っているので修正、他、DIYヒートベッドの留め具をABS樹脂で作り直し、樹脂詰まりのトラブルを解消↑BTW
サンコーさん、間違ってるよー。
愛用しているサンコーの販売するデルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」ですが、先日、印刷ヘッドの温度が上がらない問題を解決しました↓
ちょっと疑問なのは印刷中のモノを冷やす「print cooling fan」と呼ばれる印刷ヘッドの左側のファンが常時回りっぱなしな事、gcodeを作製するCuraというソフト上ではこのファンを止めたり、回転数を調整したりするオプションがあるのですが全く機能しません。色々調べていると、3Dグレコの元となるMiromakeのkosselという3Dプリンターの説明書を発見しました↓う〜ん、組み立てキットが2万円で買えるのか(汗)。説明書は色々と参考になるのですが、しかし、電子基盤の形状がkosselとは異なります。さらに調べていると完全一致する電子基盤を発見↓Azsmz 32bit Ver2.1というやつです。↓互換基盤かな?これを見ると「D9」という端子が「print cooling fan」のようです、余談ですがヒートベッドの電源端子の情報もあります。うちの3Dグレコを見てみると・・・・・
何も刺さって無いじゃないか・・・・(汗)
(省略されています。全文を読む)
2017.05.24
印刷ヘッドの温度が上がらない問題を解決し、DIYしたヒートベッドを使いデルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でABS樹脂を印刷↑BTW
前回までにデルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」にヒートベッドをDIYしました。↓
これで快適にABS樹脂で印刷出来るようになるかと思っていたのですがトラブル発生
PLA樹脂の印刷温度は200度なのに対し、ABS樹脂は240度なのですが、なぜか3Dプリンターの印刷ヘッドが最大でも約220度ぐらいまでしか上がりません。そして印刷中は200度程度まで温度が低下してしまいます。購入直後は240度まで上昇していたのになぜだろう。印刷中の電圧を調べてみましたが特に電圧低下は起こっておらず電源の問題では無さそうです。メカニズムを考えるとヒーターが壊れることは考えにくいです。とりあえず設定出来る限界として215度で印刷してみたのですが。。。。。。
印刷は出来て、見た目は普通であるものの、よく見ると印刷の層構造が残っていて、下記のように層方向にたいへん弱くなっていることが分かりました。
(省略されています。全文を読む)
2017.05.19
デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」にヒートベッドをDIYするぞ、その2。色々妥協したが一応完成!↑BTW
前回↓の続きです。
↓こんな感じで一応完成しましたが、うまく行かない部分もあり色々と妥協しています。
↓他のヒートベッドDIY関連記事を真似して、ヒートベッドと同サイズのコルク板を買ってきて同形状に切り、中央に配線を出す穴を開けます。コルク板は厚さ6mmので1000円弱でした。また、コルク版が意外と柔らかいので、裏側にあてるために同形状のアルミ板も作ります。コルク板もアルミ板も大きめのハサミでちょきちょきと加工
(省略されています。全文を読む)
2017.05.15
デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」に激安サーモスイッチXH-W1209を使ってヒートベッドをDIYするぞ、その1↑BTW
3Dプリンターには2種類人気の素材がありPLAとABSがあります。違いは溶け出す温度でPLAは200℃で印刷し、また寝熱収縮も少ないため簡単に印刷出来て良いのですが、低温で柔らかくなるため炎天下に晒されるようなモノには向きません。また、PLAを分解出来る細菌が土壌なのに存在するので土や水分に長期間晒されるモノにも向かないと考えられます(環境に優しいけど)。
一方で、ABSは身の回りのプラスチック製品の多くで採用されているプラスチックで印刷時に280℃必要ななことで分かるように、高温にならないと溶け出さず、また細菌により分解されないため、PLAの欠点を補える素材です。一方でPLAに負ける点として熱収縮が激しく印刷中に変形して正しい形で印刷されなかったり、土台にくっつかなかったりなどの問題があり、3Dプリンターの土台を予め加熱する「ヒートベッド」搭載3Dプリンターの使用が好ましいとされています。
俺も最初は何も知らずにABSのフィラメントを使って悪戦苦闘していましたが、最近はPLAを使うようになり快適に印刷ライフを楽しんでいます。一方で、土を入れるプランターを作ったりする場合などABSを使いたい場面もたびたびありますが、手持ちの「3Dグレコ」にはヒートベッドは搭載されていません。そこで自分で作ることにしました。
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2017.05.10
好きなサイズのプランターを3Dプリンターで印刷。そのコスパ↑BTW
とある隙間にぴったりハマるプランターが欲しかったので3Dプリンターで出力してみました。
縦横12cm×12cm、高さ20cm、厚さは5mm、infillは10%でスカスカ。底に5mmの穴を5個ほど。手持ちの3Dプリンター「3Dグレコ」で印刷出来る限界サイズに近い感じ。
材料はPLAで使用重量は150g。1kgが2000円の素材なので300円ぐらい。好きなサイズを作れることを考えれば価値はあるけど、う〜ん、ちと高い。半分ぐらいにしたい。印刷してみると強度的には十分過ぎるので少し壁の厚さとか色々と減らしてみるか。あとPLAは水と微生物がいる情況だと徐々に分解されるので、ABSで印刷した方が良いね。
データ作成はFusion360、一瞬で作れる単純構造だけど一応データは↓に公開してます。
2017.04.16
2017年の物欲その22:3Dプリンターのステージに貼り付けて印刷物の取り出しを簡単にする「3M マスキングテープ 343」↑BTW
60mm幅のテープ×2、それぞれが18m巻きで600円弱
これまではステージのガラス板に直接のりを塗って使っていて、のりのカスが蓄積してくるとステージを外して水に浸してふやかして定期的に綺麗にして使っていました。だいたい10回印刷すると洗浄が必要な感じ。面倒になってきたのですが、ネットを見ているとどうもマスキングテープを貼って使っているようだったので真似してみました。
実際に使ってみたのですが、ヒートベッド無しの環境だと、マスキングテープへの接着はあまり良く無く、この上に同じようにのりを塗って使う必要がありました。確かにマスキングテープを使うとはがしやすくて良い感じです。もっと早く買えば良かった。
1回の使用量が30cmぐらいとして、1回あたり5円って感じ。
2017.03.30
3Dプリンターで円周率を立体的に配置したペン立てを印刷するも・・・・・↑BTW
出来上がりは・・・・
印刷したデータは↓
う〜ん、こんな細かいサポート材外し絶対いやーーーー(笑)。つか、もしかしてサポート材無しで印刷出来るのかな?
あと精度が足りない感じ。PLAは糸引くからなぁ。。。印刷速度を落として解決する問題だろうか・・・・
2017.03.26
3Dプリンターの印刷がスカスカになったのでフィラメント送りのホブを掃除したら回復、しかし、印刷中にフィラメントが無くなって大変なことにorz↑BTW
前回、印刷がスカスカになるというトラブルになったという話をしましたが回復しました。原因ははっきりしませんが、印刷用gcodeファイルをちょっと設定を変えて作り直したのと、フィラメント送りの「ホブ」という金属歯車につまったフィラメントカスを掃除しました↓
↑フィラメント送りの「ホブ」、フィラメントのカスがつまって歯車の溝が無くなっていた。
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