積層ピッチ0.015mmの3Dプリンター「IVI」がKickStarterて38000円
カテゴリー:【1台目】3Dプリンター「3Dグレコ」でイロイロDIY(記事数:73)

2019.04.29

積層ピッチ0.015mmの3Dプリンター「IVI」がKickStarterて38000円

ノズルは0.15mmまで対応。ステップモーターをひと回り小さいものにして精度を上げたってことらしい。
印刷エリアも20cm四方を確保。

とても精度が良いので表面が最初からなめらかで研磨不要とのこと。

う〜ん理屈では良さそうだけどオブジェクト一つに100時間を超える出力ってのはちょっと許容出来ないな。
俺のテクが足りないせいかもしれないけど積層型3Dプリンターは10回に一度程度の出力不具合と、出力結果を元に設定微調整して再出力が不可避と思っている。1ターン100時間でそれはちょっとやりたくないな。

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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=7
001 [04.30 18:13]Sweet‘★1@NetHine:出力の細密度に比例して時間が掛かるってのは方式問わず生じる問題ですし、物理的に出力位置にアームを動かさねばならない動作速度の遅さと、熱可塑性樹脂の冷却を考慮しなければならないFMD方式には自ずと限界が生じるものです。現状、ホビーの領域でそれ以上(精細さと速度の両立)を求めるならレーザーカッターでプラ材切り出して組み立てるか、3D出力を請け負う業者に任せるのが無難かと。 (2)
002 [04.30 18:32]Sweet‘★1@NetHine:以前ネット広告で見た、スマホ(タブレット)の画面を光硬化の光源と液晶シャッターとして使うSLA式3Dプリンターは、実用になるんだったらちょっと欲しかったりします→https://gigazine.net/news/20160324-olo/ (2)

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デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でうまく印刷するためのTIPS

(1)印刷するためのコード「.gcode」ファイルはフリーソフトCuraで落ちているデータ「.stl」から作れる。
(2)Curaの設定でスタートアップコードにステージの高さをキャリブレーションするためのG29コードを追加する。
(3)ヒートベッドが搭載されていないのでABSは印刷しにくい、PLAの方が綺麗にゆがみなく出力可能。
(3)ABS樹脂でもPLA樹脂でも、ステージには「消え色ピット」をまんべんなく塗り、乾かして使用する。ゴミが溜まってきたらステージを取り外し、水につけると綺麗に取り除ける。マスキングテープをはり、その上に「消え色ピット」を塗るとステージを外して掃除する手間が省ける。
(4)ヘッドが変な動きをしたらモーターとベルトをつなぐイモネジがゆるんでいる可能性があるので締める。
(5)Initial Heightを0.2mmにするとしっかりステージに印刷するオブジェクトが固定される。
(6)印刷前にgcodeファイルをRepetier-Hostなどで確認すると良い、ポイントはきちんとステージに設置しているか、Brimは十分かなど。
ありとあらゆるノウハウがあるのでこのページに書かれている事を最初から最後まで熟読すると良い。



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