2013.06.15
Beaglebone:デジタル入力のやり方を覚える。各ポートの最大電流について
まず、前回の回路はヤバかったみたい。
GPIOをoutputで使う時の最大電流は4mA〜6mAとのこと。先日の実験で流れる電流を調べると8.9mAでした。ダメじゃん。壊すところだった(汗)。GPIOの出力を直接駆動力に使うなってことね。ここから1Aぐらい使えたら色々とお手軽工作出来るのにね。ちなみにArduinoも40mAぐらい以下にしないといけないらしい。
LEDの順方向電圧1.8Vとして4mAに抑えるためには直列につなぐ抗体値をRとして残り1.5Vなので
1.5V=4mAxR
R=375Ωって感じか。
うんオームの法則思い出してきた。
ボードから取り出せる駆動力として使えそうな電力としては
VDD ADC 1.8VってのはAINのアナログ入力専用で電流流すなとのこと。(AIN端子は0〜1.8Vの電圧をアナログ入力出来るらしい)
参考:
★デジタル入力編
先日のLEDを点灯させたやつを一部変えて
とすると同じ端子がデジタル入力を受け付ける端子となる。GPIOをinputとして使う時はMAX 3.3Vとのこと
GNDとGPIO60をショートさせると
cat valueで表示される値が1→0となる。(感覚的に0と1が逆だな)
この時テスターで測ると0.08mA流れていた。100Ω抵抗挟んでショートさせると0.00mAでvalueは1のままだった。
Category:#電子工作 Raspberry Pi、Arduinoなど
■ ■ ■ コメント ■ ■ ■
いいっすね!
001 [06.15 11:15]匿名:まぁ電流足りなきゃトランジスタのひとつでもかませばOKだし複数ポートならトランジスタアレイもあるしな ↑
002 [06.15 11:55]う@Plala:電流でなく電圧はかるといいとおもうの。 ↑
003 [06.15 12:24]ひろ@So-net:Beagleboneの仕様は見てないけど,出力に比べて入力電流は余裕があるのが多いです.電源-抵抗-LED+極-LED-極-Beagleboneと接続し,0の時にon,1の時にoffにしたら普通のLED位は大丈夫かと思います. ↑
004 [06.15 12:43]Aガット@OCN:デジタル入力の、100Ωを挟んでGND落としたら1のままってのは変ですね。0.08mAってことは内部プルアップ抵抗は40kΩぐらいですかね。CPUのデータシート見るとLowレベルは0.8V以下なので、680Ωぐらいまでの抵抗でGND落としてもLowレベルになると思うけど。ソフトで入出力設定ミスった時の事考えると抵抗挟んで落としたいですね。 ↑
005 [06.15 12:52]Aガット@OCN:1桁間違えました6.8kΩぐらいまで大丈夫だと思います。 ↑
006 [06.15 15:04]yoppi@InfoWeb:001さんの通りトランジスタをつかうのがいいんじゃない? ↑
007 [06.15 17:04]。@InfoWeb:中学の授業でラジオ作った経験しかない俺は手を出すべきでは無い世界だな… ↑
008 [06.15 17:48]ふぇちゅいん(管理人) TW★47:>>004 ですよねぇ。参考にしたページも直結ショートは短時間にしましょうみたいな事が書いてあったのですが・・・あとで再テストしてみます。 ↑
009 [06.15 19:44]匿名読者@InfoWeb:斜め読みしかしてませんが、GPIOの60って存在してます? ↑
010 [06.16 01:43]yori@UQ:電流多いものを使うときは、ボードとは別系統で電源引っ張ってきて、トランジスタ使えばOK。例えばUSB電源を別ポートから取って、レギュレータかましてそっちを周辺回路用。GNDだけCPUと共通にして、トランジスタでスイッチ制御。 ↑
011 [06.16 20:55]匿名:なんつーーかまずはシンプルなarduinoから始めたほうがいいと思うおw5V単一電源だけで全部動いてる状態でやっていったほうがいいと思うwシンクもソースも結構取り出せるし。 ↑
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