う〜んAMSによる多色出力は少しダメな子かもしれない笑。11gの出力物に対し76gのゴミが
Bambu Lab A1 miniと4色出力ユニット(AMS lite)を買って遊んでいます。初めて多色出力してみました!
ちなみにフィラメントはPETGです。うちにはPETGフィラメントしかない。PLAフィラメントは固すぎて嫌い。
付属のスライサーで適当にモデルを色付けして出力!!!!!おおおおお!!!!ん?右上のブロックは何?フィラメントを変更した後に安定するまで慣らし出力する仕様だと推測
そしてプリンターの下を見ると・・・なんじゃこりゃーーーー、フィラメントの塊の鳥のう〇こみたいな大量のゴミがw
これ自分でゴミ受けを設置しないといけないかも。
出来上がりはホント申し分ないです。楽しい!!子供に見つかったら大変なことになりそう。
↓今回の出力の本体部分。11g(フィラメント代金として33円(※1kg=3000円として))※間違えて単色出力したモノの重さ測定してしまったけど2色出力時も同じはず
↓ステージ上に出来る試し出力部分の四角いやつ。14g(フィラメント代金として42円(※1kg=3000円として))
↓フィラメント変更時の生じるゴミ、62g(フィラメント代金として186円(※1kg=3000円として))
本体部分11gに対し、本体の7倍ものゴミが出てしまいました。
しかし、このゴミ部分は大きなモノを出力しても変わらず出力する高さが同じなら同じ量のゴミが出ると推測、今回は小さなオブジェクトを出力したため非常にコスパが悪い感じでしたが大きなオブジェクトを出力する場合はゴミ比率は下がるはず。あとはなるべく平面状に広く出力して高さを抑えると良いかも。
今回のオブジェクトが5cmとして2色出力時に76g(228円)のゴミが出たけど、恐らく3色出力時に生じるゴミの量はこの1.5倍、4色出力時に2倍って感じ?
高さ5cmを出力1回あたり出力するオブジェクトの大きさに関わらず
の追加コストがかかる感じ。う〜んちょっと高いな。
出力過程を見ていると、あの大量のう〇こみたいなゴミは無駄に長時間出力されているように見えるので調整したらあの部分のゴミを半分ぐらいに出来そうな気がする。せめて上記の半分ぐらいに追加コストを抑えたいところ。
あとは出力時間が・・・・・
単色出力では30分程度で終わるところが2色出力にすると6時間かかります。レイヤーごとにフィラメント交換する時間がほとんど。う〜ん、そもそものメカニズムがアホすぎる。エクストルーダー1個だけで多色出力って無理があるのかもな。
↓単色出力と、2色出力を並べたところ。
とはいえ、多色出力は楽しい。今回スライサーの機能で出来上がったオブジェクトに「色塗り」的に色分けしたけど、設計時に多色出力を想定して設計するにはどうしたら良いんだろう?
Category:#多色3Dプリンター #BambuLab #AMS
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001 [01.23 11:11]通りすがり@YahooBB:Canonのバブルジェットプリンター、BJ-10Vはインクカートリッジを交換しながら同じ紙に複数回印刷してカラーを表現してたな。 ↑(1)
002 [01.23 22:49]ふぇちゅいん(謹賀新年) TW★91:む?、AMSの細かい設定が見当たらないな・・・ ↑(1)
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