BlenderでMakeHumanというプラグインを用いてヒト型オブジェクトを作ってポーズを変え3Dプリンターで出力する方法
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2024.05.24

BlenderでMakeHumanというプラグインを用いてヒト型オブジェクトを作ってポーズを変え3Dプリンターで出力する方法

個人的メモです。Blender公式ページとMakeHuman公式ページ。MakeHumanは4年ぶりの正式新バージョンv1.3が出ていますね。

他サイトの説明記事
MakeHumanはスタンドアロンのソフトでBlenderのプラグインは「MPFB/MHX2 アドオン」というやつみたいです。Blenderの編集→プリファレンス→インストールでZIPファイルを直接指定してインストール
MakeHumanのサイトのBlender用プラグイン置き場はここ
BlenderにMakeHumanのオブジェクトをインポートする方法は
「ファイル」→「インポート」 →「MakeHuman (.mhx2)」を選択。

Blender上でMakeHumanを使うにはすごく分かりにくいですが、画面右上のこの左向き矢印をクリックするか、画面上で「N」キーを押します。




するとMPFBのタブが出てきます。ここから「New Human」を選択


画面上で体型を変えて作成するには「From Scratch」を選びます。


↓体型を好きに調整します。おっ●い聖人にも完全対応です。設定を決めたあとは一番下の「Create Human」をクリック


↓次のポーズを決めます。作成したヒューマンをクリックし、同じくMPFBタブ内の「リギング」というのを選びます。


↓Add rig→Standard rigなどするとこのように関節(?)が形成されます。


↓このあとBlenderの設定をウィンドウ左上の部分からオブジェクトモードからポーズモードに変更します。


↓個々の間接を選んで動かしたり回転したりすることが出来ます。リギングの位置によってヒューマンの形がリアルタイムで形成されます。

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いいっすね!=8
001 [05/25 19:56]@Dion:これが脱出用ゴーレムの正体か!w (4)

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