3Dプリンターによる幾何学DIYプラレール計画を再始動。個々のパーツを大きくして部品数を減らす予定
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↑B


2019.11.25

3Dプリンターによる幾何学DIYプラレール計画を再始動。個々のパーツを大きくして部品数を減らす予定


今年の春ごろまで幾何学プラレールに取り組んでいたのですが、3Dプリンター初号機が不調でプロジェクトが止まっていました。新しく購入した2号機は巨大なモデルも出力出来て、色々と工夫したら出力精度も格段に上がって良い感じ♪ということでプロジェクト再始動です。上記は取り組んでいる幾何学プラレールのコア部分の構造

↓既存のパーツと置き換えます。これまでは2つのパーツに分けていた部分を1つのパーツとして出力可能です。

しかし、複数のパーツで出力した方が全体の歪みが連結部で吸収されて良いかもしれない。というジレンマが。。。。PETGはPLAに比べて若干フレキシブルな素材ではありますが、プラレールの横方向に弾力が期待出来るほどでは無いんだよね。ちなみに幾何学プラレールはいったん完成しているように見えますが、このままでは最外周部の交差確度が近すぎて脱線してしまう問題が解決出来てません。

↓出力しているところ。材料はPETGです。出力温度235℃。ヒートベッド80℃で出力しています。ヒートベッド温度は上げ過ぎかもしれない。


↓現在のCuraの設定と、開始&終了Gコード((以前紹介したのと変わらず)。



3Dプリンターは使う人を成長させますw。ここ1か月ほどでも様々なトラブル対応&解決が

(トラブル1)出力中にいきなり電源が落ちて二度と立ち上がらなくなりました(汗)。電源ユニットのDC出力をテスターで測定すると電圧ゼロ、どうやら電源が死んだようです。仕方ないので以前使っていた3Dプリンターの電源ユニットを取り外して付けたところ起動したのでですが、ヘッドの温度が235℃設定のところ225℃までしかあがらない。よく見ると、新しい3Dプリンターの電源は12V×30A、古い3Dプリンターの電源は12V×20Aでした。新しい3Dプリンターは巨大なヒートベッドを80℃設定で使っているのでかなりの消費電力のようです。

しかも新3Dプリンターのヒートベッドは広大面積の裏面がそのまま露出しており、かなりエコじゃないように見えます。そのうち断熱材(初号機はコルクを張っていた)でも貼り付けようかな?いらん事しない方が良いかね?冷えにくくなるってことは出力終了後にはがすまでに時間かかることになっちゃうかな?貼り付けるにしてもコルクで良いかね?電源の限界もあり、このヒートベッドが発火温度まで上がることは原理上無いとは思うけど。。。。

現在、新しい電源ユニット注文中ですが、どれも中華な安物ばかりでまた同じ事が起きそうな予感。360W以上のATX電源とか買ってきて流用した方が長持ちするかねぇ。。。。。。

新しく注文中の電源
(トラブル2)Z方向のオフセットが使っているうちに微妙にズレてくる。どういう事だ?毎回ファームウェア書き換えるのも面倒だ。誰かがG-CodeでZ方向のオフセットを変更出来るって言ってたので試してみるかね。

(トラブル3)動きが激しいので定期的にチェックしないと3軸のステップモーターのイモネジが徐々にゆるんでくる。ガチネジで固定しなきゃ。

(トラブル4)出力しているうちに3Dプリンター本体が台の上で徐々に動いてしまいます。地震対策用のゲルパットでも貼るかねぇ。

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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=31
001 [11.25 18:27]NNNN@Biglobe:プラレールと水耕栽培のパーツ以外に生かされていないと思うが。費用対効果ありましたか? (8)
002 [11.25 21:28]M002@So-net:その楽しさ、プライスレス!自分もそろそろ3Dプリンタ系を買いたいの。UVのに興味があるけど、とてつもなくクッセーらしい。 (8)
003 [11.25 21:53]ぽな@Biglobe:ATX電源使ってます。ただ、12V以外の負荷も与えないと調子悪くなるとか。電球で対処してま。 (8)

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