2023.12.20
好きなサイズのヒンジを一体形成3Dプリント出来るスクリプトがなかなか使えそう
↓出力したところ。強度重視でinfill=100%、フィラメントはPETGです。
↓設計ファイルは.stlでははなく、OpenSCADスクリプトになっている。配布ページ
OpenSCADはフリーソフトで、インストールしてスクリプト読み込ませてレンダリングして簡単に.stlファイル化出来ますよ。
OpenSCADは昔ハマって数年持って行かれた
↓最初ヒンジ部分が全然動かなくて失敗か。と思ったけど渾身の力を込めてぐぐぐっと押すとヒンジ部分がまわってきて。
↓パタンと
一度ヒンジ部分を動かした後は何度かグリグリと動かすとスムーズに動くようになりました。たぶんこのサイズだとかなりの強度があるヒンジになっていると思います。
より小さくした場合にきちんとまわるのか、強度はどうなのか。はちょっと気になるところだけどスクリプト中にヒンジ部分の空隙の微調整も含めありとあらゆる設計が可能になっている。このスクリプトよく見ると凄いな全てをパラメトリックで設定している。
スクリプトでは一体形成じゃないヒンジを出力することも可能になっている。
これは一生使えるスクリプトだね。
Category:【2台目】Flsun(中華)のデュアルヘッド大型3Dプリンター #3Dプリンター
■ ■ ■ コメント ■ ■ ■
この記事のアクセス数:本カテゴリーで直近コメントが書かれた記事
→カテゴリー:【2台目】Flsun(中華)のデュアルヘッド大型3Dプリンター #3Dプリンター(記事数:147)
本カテゴリーの最近の記事(コメント数)