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>>999-101
死刑論については、賛否両論があるから自分の立場は言わないという事にしてる
のですけども、
死刑廃止をする場合の問題点としては
・冤罪のリスクがあるとは言っても、地方であれば地方である程、パトカーで連れて
いかれた時点で、人生がほぼ積んだも同然です。
・死刑を廃止するにしても、その次といえば場合によっては20年近くで出てこられて
しまう無期懲役しかない。
・諸外国のように終身刑を導入するにしても、刑務作業で経費をまかなえる訳では
ないので、「なぜ極悪犯罪者を税金で養わなきゃいけないんだ」という話は必ず出
てくる。
・いくら塀の中とはいえ、犯人がのうのうと生きているという状況に、「身内を無残
にも殺害されてしまった」遺族の心情的には整理がつくのだろうか?
・無期懲役においても、自暴自棄になったり人格崩壊がおこったりするケースも
あるようで、それより長く施設に閉じ込めておくとなると既に反省どころの騒ぎで
は無くなるのでは?
死刑存続の場合の疑問点としては
・いくら負担の軽減をできる「仕組み」があるとは言っても、執行人の心理的な負担<
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