2021.03.08
↓前回の続きです。休日はパパ業が忙しくてなかなか進まん。
↓専用ケーブルは安心感があって良いね。雨にも強そうだし、きっと紫外線にも強いだろうし、接続もカチっと。
↓ソーラーパネルは発電中は負荷無しだと21ボルト程度を示します。
↓パネルコントローラーにつないで、バッテリーにも接続したところ。16.1Vと表示されます。
このパネルコントローラーは2つのUSB出力があるので、この部分から後述のRaspberry Piの電源をとっています。
↓接続しているバッテリーはこれ。2011年の地震の時に購入して放置していたやつ、発見時。完全放電してました。性能ランク38なので28Ah、336Whの容量です。
10年前の記事発見
なんだこのサイト、10年の間、時が止まってないか?w
↓この充電器はなんと20年以上前に購入した骨とう品、一晩充電してみると。。。
一応充電後は12Vを出力するようになりましたが、充電器の充電状態を示すゲージは「充電不足」を示したまま。
↓電解液が下限ぎりぎりです。水足してやった方が良いのかも。
↓バッテリーとともにAC100出力のインバーターをつなぎます。
↓インバーターに10WのLED電球をつなぐとソーラーパネルコントローラーの電圧が13Vを示しています。
↓負荷を30Wに増やすと11.8Vまで低下
↓見るみる低下していきます。バッテリーを一晩充電したあとのはずなのですが・・・・
この後インバーターの安全装置が働いたのかAC100V出力が停止しました。
このバッテリー、巨大コンデンサー程度の充電容量しか残ってない予感がします。
↓先日の記事でリアルタイムで発電量を測定したいた部分がコレ。Raspberry Pi zeroとINA226です。
INA226はRaspberry PiとI2C接続で4本ケーブルを接続すると電源と電流を取得することが出来ます。便利♪
計測スクリプトは下記です。電圧を取得するGetV、電流を取得するGetAという関数を定義しています。0x41が接続しているINA226のI2Cアドレスです。import RPi.GPIO as GPIO
import time
import commands
import urllib
#
def GetV():
check = commands.getoutput("i2cget -y 1 0x41 0x02 w")
return (int(check[4:6],16)*256+int(check[2:4],16))*1.25/1000
#
def GetA():
check = commands.getoutput("i2cget -y 1 0x41 0x04 w")
if int(check[4:6],16)<128:
return (int(check[4:6],16)*256+int(check[2:4],16))
else:
return (int(check[4:6],16)*256+int(check[2:4],16)-256*256)
check = commands.getoutput("i2cset -y 1 0x41 0x05 0x0a 0x00 i")
time.sleep(1)
text=str(GetV())+"V,"+str(GetA())+"mA"
print text
r=urllib.urlopen('http://xxxx.xxxx/xxxx/xxxx.cgi?'+text)
print r.read()
exit
Raspberry PiはWifiでネットにつながっているので屋上に設置しておけばネットにソーラーパネルからの電流と電圧を飛ばしてくれます。次回はINA226を2つつないで、発電量とバッテリーからの電気の出し入れもモニタリングしてみようと思います。
Category:#DIYオフグリッドソーラー
■ ■ ■ コメント ■ ■ ■
いいっすね!=3
001 [03.08 14:37]hoge@Plala:ねえねえ、そのコンセントでとりあえずモバイルバッテリー充電してよ! ↑
002 [03.08 16:49]ふぇちゅいん(管理人) TW★79:あわてるな、過程を楽しまんと! ↑
003 [03.09 20:11]あぁ:新築の家がだんだんボロになっていく笑 ↑(1)
004 [03.10 10:22]ふぇちゅいん(管理人) TW★79:>>003 持ち家を綺麗に使ってどうする?穴開けまくるぞー ↑
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