2010.09.27
ウィルコムのエリアが妙に充実していた慶良間諸島の阿嘉(あか)島に行ってきた
ダイビング&シュノーケル&休息しに慶良間諸島の阿嘉島に行ってました。
いやぁ〜、4日も更新してませんでした。まさかソフトバンク完全圏外でウィルコムバリ5な島とは思わず、所持品減らす為にiPadのみ持って行き、どこでもWi-Fiを家に置いていったため、更新出来ませんでした(^−^;天罰が下った感じ。
ソフトバンクのCEOでウィルコム管財人代理やっている人も超近くにいたみたいだけど、困らないのかね。ちなみに阿嘉島のウィルコムエリア状況見るとアンテナが2本。wikipediaによると、この島の人口340名、お隣の慶留間島は人口81名でアンテナ1本あるぞ、そのお隣の外地島、人住んで無さそうだけどアンテナ1本あるぞぉ♪(^0^;
慶良間諸島の阿嘉島は沖縄本島の西30km(google map)にあります。フェリーで1時間程度。見たこと無いんですが、「マリリンに逢いたい」という映画の舞台になった島だそうです。この島に住む「シロ」が、3km離れたお隣の座間味島に住む「マリリン」って犬に逢いたくて海を泳いで渡っちゃったとか。写真は「シロ」の像です(2000年に亡くなったとか)。潮の流れが速いらしいですが、とても穏やかな感じなので泳いで渡れないことも無さそうです。ちなみに、座間味島と阿嘉島の内海は珊瑚礁に恵まれスキューバダイビングの名所です。ただ、最近はダイバーが多すぎて荒れまくったため、島に宿泊したダイバーしか潜っちゃダメというルールが出来たそうです。後述しますが、素晴らしい海でしたよ。
↓ニシバマビーチ、海の向こうが前述の座間味島です。このビーチは珊瑚礁が痛みすぎて3年間閉鎖されていたそうです。もうエメラルドグリーンの海には、そうそう驚かなくなった管理人ですが。ここはスゴイ。シュノーケルで珊瑚礁の海で遊べます。サンゴはオーソドックスな枝系から、ミドリイシ、テーブルサンゴ、ざっと見ても十種類以上。クマノミがイソギンチャクにスリスリしてたり、砂地を見るとヒラメがヒラヒラ、3原色ばりばりの魚がいます。黄色系の魚が多いのが印象的でした。あと、シャコ貝が豊富。ただしサンゴは大量の死んだサンゴの上に再生しつつある感じです。破壊された環境から再生しつつある光景が印象的でした。
ビーチは田舎らしく遊泳可能区域が沖合100mぐらいまであり、地形が入り組んでいるので干潮でも満潮でも楽しめます。あと、このビーチではありませんが、体長1m弱のカメもいましたよ。シュノーケルでカメと出会ったのは初めてです!!!
↓たぶんシュノーケルで出会ったカメと同じカメ。港をうろついていたら、水面に顔を出していました。種類は何でしょう?体長70〜80cmぐらい。
↓島の市街地全体です。人気(ひとけ)のあるのは写っている地域で全て。民宿、ダイビングサービスが多いです。何やら悪質な民宿の噂がちらほらあったり、警察もいないし、名探偵コナンが泣いて喜びそうな環境です。昼ご飯は「パーラーみやま」で2日連続、夫婦で「ソーキソバ、三枚肉ソバ、タコライス」をぺろり。
↓島の夕暮れ、阿嘉島は前述した慶留間島、外地島と橋でつながっており、移動は1日1000円のレンタサイクルで十分な広さです。島には警察官は一人もいないそうで、原付でヘルメットかぶっていない人の方が多く、ダイビングの人がホテルまで軽トラで迎えに来て、「乗ってくださ〜い」と荷台に乗せられる感じ。夜は完全な闇で、月が無いと歩けないかも。反対に月が出ていると、空気が澄んでいてまわりが暗いのもあって月の明るさがまぶしいぐらいでした。
↓慶留間島と阿嘉島にかかる橋の上から撮影。この島にはシカがいます。夕暮れになると写真のあたりにシカの親子が遊ぶ姿が見られました。
↓島に2泊した間の生命線であった。民宿兼スーパーの「辰登城」。夜10時まで開いてます。ここにもウィルコムアンテナが!。島の物価は2リットルのお茶が350円、500mlペットボトルが160円。魚肉ソーセージが1本120円。夜に飲むにはつまみと泡盛の種類が少し乏しい。ちなみに管理人は島で唯一のホテル「シードルン」に泊まりました。快適でした。民宿って泊まったことないんだよね。一人で来たら出会いを求めて民宿に泊まろうかな。
↓自転車で行ける島の最南端「外地島」にある定期便の無い空港「慶良間空港」です。何時(いつ)使われるんでしょうか?ここにもウィルコムアンテナが!!!。自販機も無いので、がんばってここまで来たい人は飲み物持参で来ましょう。トイレは使えます。
↓前も見たこと有りますが、何やら模様が沖縄ちっくな蜘蛛。どう見ても沖縄です。
↓高速船(片道3000円)が1日2便、フェリー(片道2000円)が1日2便ぐらい、高速船は縦揺れ、フェリーは横揺れです。お好きな方でお越しください(^−^;
スキューバダイビングでは目に焼き付け事を優先しようと、あえてカメラを持っていかないポリシーを貫く予定ですが、シュノーケル用には防水のデジカメが欲しい今日この頃。今回の島ステイもシュノーケルばかりしていたので、写真があまりない・・・・
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