2021.06.15
自宅オフグリッドソーラーパネル発電&利用設備が完成。が色々と問題が
現在の構成はこんな感じ。う〜ん満足感!!!!いくらかかったかは考えない笑笑笑
しかし色々とまだまだ問題が。
■問題1
待機電力がデカいorz
(1)の12V電圧検知リレーのみ接続した場合はINA226による実測で0.8Wぐらい。まあ優秀!
(2)のインバーターをONにした段階で何もつないでない状態で13.12W(すなわち(1)+(2))
(3)の100V切り替え機までつないで12.14W(すなわち(1)+(2)+(3))
100V機器として水槽のポンプ(20W)に接続すると28.29W
う〜ん正弦波インバーターが何も使って無くても10W程度消費しているようです。
(3)の100V切り替え機の消費電力は測定出来てないけど、インバーターの最低駆動電力内で動作可能って事かな?
■問題2
12Vの切り替え機がうまく動作しない。
下記が日曜日の夜に設置してからのRaspberry PiとINA226でモニタリングした電圧と電流の推移。※INA226の接続が逆だったみたいで電流がマイナスになっちゃってます。
11.5Vを切った瞬間にインバーターへの電力供給が切断されるのは良いんだけど、負荷が無くなると電圧回復するらしく12Vを回復して再度、インバーターへの電力供給再開。を繰り返して今朝5時ぐらいに、ガチャガチャとリレー音が大変うるさかったそうです(ツマ談)。
う〜ん、インバーターへの電力供給開始の閾値を12.5Vにすれば解決するかな?
ほか気になる点
しかし100Wパネル1枚ではひ弱だなぁ。。。構築したシステムに常時10W食われているとはいえ、常時20Wの電力すら使えないとは。。。概算では現在のシステムで稼げる電気代は月額100円程度かな?インフラは出来たのでパネル3枚ぐらいに増やしたいな、ニヤニヤ
Category:#DIYオフグリッドソーラー
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いいっすね!=7
001 [06.15 18:19]ほわ@Biglobe:100Vを何に使うか知らんけど、12Vリレーの容量が12Aしか無いから、効率とか考えると100Vの機器は100W程度以下の機器しか使えないぞ。安全率考えたら50W程度にしておくべき。300Wのインバータは明らかに容量過多。容量の大きいインバータは待機電力も多くなり… ↑
002 [06.15 18:57]ふぇちゅいん(管理人) TW★80:ふむ、こっちならリレーが30A対応だったね。https://www.amazon.co.jp/DiyStudio-XH-M6.... ↑
003 [06.15 18:58]ふぇちゅいん(管理人) TW★80:100Wの正弦波インバーターなんて売ってないよー ↑
004 [06.15 19:55]りうか★1:水槽ポンプはオフグリットでは利用しない方向にしてみては?水槽ポンプは待機電力っていうか普通に稼働電力に思えるので、今の構成だと水槽ポンプ専用になってまうと思われる。 ↑
005 [06.15 19:56]ぽな@Biglobe:12vリン酸鉄バッテリで運用してますが、切断は11.1v、戻りが12.6vで結構あいだ空けてるので、戻りの閾値あげればガチャガチャしないですかね。インバータオフの時間を短くするにはパネル増設ですね。 ↑
006 [06.15 20:00]匿名さん:楽しそうだな ↑(2)
007 [06.15 21:05]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★85:水槽ポンプをDC化するのが安くつきそう。 ↑(2)
008 [06.16 08:49]774-1:100V交流に縛られる必要ないよね。水槽ポンプは変えないといけないけど、ACアダプタでDC入力の機器って多い。パワー系は200Vで情報系はDC移行、電源自前って流れになればいいのに。 ↑
009 [06.16 09:49]ふぇちゅいん(管理人) TW★80:普段使いと、緊急時の汎用性を両立させようと思うからこんな効率悪いことになってるんだよね。誰かが言っていたけど、日々のUSB充電関連をソーラーで賄うってのが妥協点かな。12V→5VのDC-DCコンバーターならもっと効率良いだろうし。でも充電する機器を全部かき集めても1日100Whぐらいかなぁ。。。 ↑
010 [06.16 20:16]ななしさそ★57:24VシステムならUSBの20V給電に対応できませんかね? そろそろUSB-C給電のルーターとか出そうな気はしますし、パソコン回りの電力が確保できるだけで相当出来る事は増えますわ。 ↑
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