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・カーライルの追加増資の内実は売却作戦の為の化粧
・金融機関は貸し渋り・貸し剥がしの実態調査が控えているため条件がそろえば一定の貸し出しには応じるとの判断
・思惑通り資金が借りられても経営の脆弱性は変わらない
・昨年行なった証券会社を通じての売却話はソフトバンク・イーモバイル・NTTなどに持ちかけたが「すべて断られた」(ウィルコム幹部)
・ウィルコム問題は終わっていない、稲盛氏が提案したのはNTTコミュニケーションズによるウィルコム買収
・障壁も多い、NTTは一度PHS事業を断念した、またPHSをグループに抱えることにドコモが反発
・総務省は稲盛提案を承知している、PHS技術存続とNTT法の壁の狭間で総務省がどんな裏技を使うか
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