デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でソニーのアクションカメラHDR-AS300のレンズキャップをDIY
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2016/12/02

デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でソニーのアクションカメラHDR-AS300のレンズキャップをDIY

期待以上に3Dプリンターって便利かも

今年初めにGoProからソニーのアクションカメラHDR-AS300に移行しました。もう光学手ぶれ補正無しには戻れません。主に地取り棒使って息子を遊ばしている時にパパも写りこむのが主目的。

GoProもそうだったのですが、この手のアクションカメラってレンズキャップ付属してないんですよね。オプションで売ってはいますが、イヤらしいことにフィンガーグリップとのセット販売のみで3000円コース
無いものは作ってしまえということで作ってみました。サイズ合わせがうまくいかず3回印刷しましたが無事満足いくものが出来ました。具体的な大きさは
外径が32mm、厚さ1.5mm(ということは内径が29mm)、奥行きが13.5mm
でバッチリです。内径は上記サイズより0.5mm小さいと入りませんし、0.5mm大きいと固定されません。材料費は1個10円ぐらいでしょうか。思いついてつけたストラップホールがデカすぎたので作り直すかもw

デザインはフリーで使えるAutodeskの123D Designです。まず直径32mmの円を設置します(※下記画像は31.5mmになってますがこれだとレンズ部分が入りません)


↓押し出し機能で13.5mm膨らませ立体にします。


↓「Shell」という機能で上面を指定し、厚さ1.5mmにして凹ませます。便利な機能です。ついでにストラップホールも設置


↓設定です。小さいパーツで印刷時間が気にならないのでLayer Height0.1mmの最高精度で印刷。あとはWallは0.8mm、外壁の厚さを1.5mmにしたのはノズル径が0.4mmなので、0.4mmの倍数からちょっとズラすと強固になるかなと思ったため。本当かどうかは知らん。


↓出来上がり、良い質感です。Support材も不要な形なので売り物になりそうなクオリティです。


これ、1個500円ぐらいで売れるんじゃね?ABS樹脂は固い素材なので、もう少しフレキシブルな素材があると良いんだけどなぁ。

最近、熱可塑性エストラマーとかの柔らかいフィラメントも売っているので買ってみたいな。


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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=14
001 [12/02 12:40]特命さん★77@EM:これは良いですねぇ。複数台のアクションカムで撮り合ってマルチビューの映像とかを作るのも面白いですよ。 (3)
002 [12/02 23:34]ぽな@Biglobe:フレキシブルフィラメントは管を使って送る形式では、送り機構に手を加えないとまともに印刷できませんです。ググると失敗事例がすぐ見つかります。 (4)
003 [12/03 11:18]ふぇちゅいん(管理人) TW★61:>>002 そうなんですね。ABSとかPLAを化学的に軟化させられると良いんだけどなぁ。または物性はABSやPLAと変わらず、印刷後に化学処理で軟化させられる素材は作れそうな気がする。 (2)

名前 ↑B

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デルタ型3Dプリンター「3Dグレコ」でうまく印刷するためのTIPS

(1)印刷するためのコード「.gcode」ファイルはフリーソフトCuraで作れる。
(2)Curaの設定でスタートアップコードにステージの高さをキャリブレーションするためのG29コードを追加する。
(3)ステージには「消え色ピット」をまんべんなく塗り、乾かして使用する。ゴミが溜まってきたらステージを取り外し、水につけると綺麗に取り除ける。
(4)ヘッドが変な動きをしたらモーターとベルトをつなぐイモネジがゆるんでいる可能性があるので締める。
(5)Initial Heightを0.2mmにするとしっかりステージに印刷するオブジェクトが固定される。




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