砂糖漬けドライレモンを作る時の砂糖の使用量の考察検討。★★完成レシピ
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2023.04.14

砂糖漬けドライレモンを作る時の砂糖の使用量の考察検討。★★完成レシピ

庭に大量のレモンがなって砂糖漬けドライレモンとしてウマウマと消費しているのですが、今後の大量生産のために砂糖の使用量の最適化検討を行いました。下記は出来上がり、オーブンで110℃90分で乾燥させているのでこんな色になりますが、もっと低温で乾燥させればレモン色を保つのかな?


試した条件は4種類、レモン200gに、砂糖を50g, 100g, 150g, 200g入れています。数日冷凍して砂糖を浸透しやすくした後に下記写真のように砂糖を指定量入れて冷蔵庫で漬け込みます。


↓過去の記事


今回はちょっと時間が取れなくて冷蔵庫で3週間漬け込みました。最近分かってきたのですが常温で漬け込むと酸っぱさと風味が飛ぶようです。冷蔵庫で漬け込むのをオススメします。''また常温ではけっこうカビます。


↓レモン200gに砂糖50g。シロップが80mLぐらい出ている。この袋で漬け込む方式では明らかに全体が漬かってない。



↓レモン200gに砂糖100g。シロップが100mLぐらい出ている。全体が漬かっているか微妙。



↓レモン200gに砂糖150g。シロップが130mLぐらい出ている。全体はしっかり使っている。



↓レモン200gに砂糖200g。シロップが160mLぐらい出ている。砂糖の溶け残りあり。



↓漬け込み後の条件50gと条件200gの見た目の違い。ほとんど差は無いけど、砂糖を多く使った方が色が濃くなっている?


↓オーブンに並べて110℃で乾燥させます。


↓乾燥終了後。


↓条件50gと200gの見た目の違い


味の違い。
結論としてどれも美味しい(笑)。レモン200gに対して砂糖50gは少し甘みが足りないかな?でも酸っぱいのが良い人は50gも良いかもしれない。袋で漬け込んだため全体が漬かってなかっただけかもだけど。

ということで個人的な結論として今後はレモン200gに砂糖100gで作ろうと思います。全体が出てきた液体にしっかり漬かるように気を付ける必要があるかも。

ドライレモンを作る過程で出るレモンシロップは薄めてジュースとして美味しんだけど、大量に出てきて困っているのでなるべくシロップが大量に出来ない方法が望ましい。


★★★完成レシピ★★★
無農薬レモン(200g)
↓食べやすいサイズに輪切り
↓冷凍庫で2日間凍結
↓解凍
↓←砂糖100g
冷蔵庫で2週間以上漬け込む(途中に取り出して何度かモミモミ、全体が出てきた液体にしっかり漬かるように容器に注意)
↓クッキングシートの上に並べ、種を取る(※乾燥後は取りにくい)
↓オーブンで110℃90分加熱乾燥(乾燥方法については検討の余地あり)
↓出来上がり

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■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=11
001 [04.14 20:15]Sweet‘★1@NetHine:良いまとめでした。参考にさせて頂きます。 (3)
002 [04.15 01:20]ロード乗り@Nuro:これは真似たいけど家のレモンがまだ収穫できない (2)

名前 ↑B

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