ドライレモン |
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2025.03.16:大量のレモンを余さず果汁絞るのが難しい。安い絞り器はクソばかり
2024.10.29:腹持ち最強1つ200kcalのナッツバーを65円で作る
2023.11.14:グリーンレモンはドライレモン作りには向かないっぽい
2023.04.14:砂糖漬けドライレモンを作る時の砂糖の使用量の考察検討。★★完成レシピ
2023.02.25:もくもくとドライレモンを作る。美味すぎてホントヤバい
2023.01.29:第2回。美味しいドライレモン作り(ほぼ成功!)
2023.01.22:おやつに食べられるドライレモンが作りたい(失敗)
2025.03.16
大量のレモンを余さず果汁絞るのが難しい。安い絞り器はクソばかり
大量のレモンを余さず果汁絞るのが難しい。安い絞り器はクソばかり↑BX.COM
今年は80個ぐらい出来て実家に30個ぐらい送りつけたものの50個ぐらいを絞る必要がある。皮も余さず砂糖漬けにしたり、ドライレモンにしたりして食べるので(皮がうまい)、まずは写真のように皮と実に分けて冷凍しておいて時間のある時に絞るのですが、毎年のことで大変なのでレモン絞り器を購入したのですが。
クソ1
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Category:#自宅DIY #ルーフテラス活用
2024.10.29
腹持ち最強1つ200kcalのナッツバーを65円で作る
腹持ち最強1つ200kcalのナッツバーを65円で作る↑BX.COM
秋はおなかが空いてたまらないので仕事中にコンビニで売っているナッツバーをバリバリ食べてしまうのすがアレは美味しいのですが1個200円前後して高い。。。そこで自分で作ってみました。
仕事中に何で小腹を満たすのが良いかは会社生活を通じて最適化が進んでいますが、結論として「200kcalは必要」「消化の遅い脂質、ナッツ類が腹持ち良いが、食べた直後の血糖値上昇も重要」と考えています。
市販のこんなやつの代替

黄色いのはシリコン容器です。容器は普通のタッパーでも皿でも良いと思います。クッキングシートを引くとくっつかなくて良いかもしれません。
まず容器にレーズン、クルミ、ピーナッツを入れます。クルミとピーナッツは袋のまま砕いてから入れます。柿ピーも袋のまま粉々に砕きます。

柿ピーを加えて全体を混ぜたところ

塩を少々加えます。食べた時の満足感を考えると重要かと思います。

マシュマロとチョコを皿に出し、レンジで30秒加熱するとドロっと溶けます。マシュマロはゼラチンとペクチンを含む増粘剤の塊、チョコの本質は黒いバターです。どちらも水分を加えることなく温度で溶けて固まるのでこういう用途にはぴったり。これ豆知識な。

全てを混ぜてこねていきます。チョコとマシュマロは冷えるとすぐに硬くなり混ぜられなくなるのでこまめに電子レンジを短時間かけて温度を上げたままにしないと混ぜられません。

シリコン容器に戻してギュウギュウに押し固めます。

シリコン容器はこの手のやつ

これが一食分。材料にした6種類の食材の合計カロリーからこれ1ブロックで約200kcalになります。

一つ一つをラップで包んで出来上がりです。もう少しオシャレに包む方法があると良いのですが。。。

今回使用した食材のまとめです。






重量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 塩分 | |
レーズン | 74g | 241kcal | 2g | 0.4g | 59.2g | 0.02g | |
柿ピー | 110g | 392kcal | 5.3g | 1.9g | 88.3g | 1.2g | |
クルミ | 48g | 331kcal | 7.5g | 30.8g | 7.1g | 2.4g | 0g |
マシュマロ | 65g | 212kcal | 1.7g | 0g | 51.4g | 0.05g | |
バタピー | 100g | 511kcal | 28g | 31g | 27g | 7.6g | |
チョコ | 80g | 426kcal | 2.3g | 25.8g | 46.1g | 0.01g | |
合計 | 477g | 2113kcal | 46.8g | 89.9g | 279.1g | 10.02g | 1.26g |
すべてダイソーなので1つ108円、合計で648円で作っています。
さっそく職場に持って行き食べた感想ですが。。。。。やばいうまい、食べ過ぎる。市販のナッツバーと同じでたいへん腹持ちがよく1つ食べれば3時間は空腹無しです。
改善点をあげると少し食感が固すぎます。正方形な形ってのも食べにくい。もっと食べやすいように、口に入れやすいように細長い形状に作れると良いのですが、また本体も、もう少しサクサクに作れると良いと思います。また1つ1つの体積が少し小さい(密度が高すぎる)ので(市販のナッツバーと同程度と思いますが)、体積がもう少し大きいと物理的食べ応えがあって良いと思います。
カロリー的には腹持ちが同程度に維持出来るのであれば、もう少しカロリーは下げられると良いと思います。職場に持って行った初日は思わず3ブロックも食べてしまいました。これでは太ってしまう。自分で主計した成分の合計値を見るとナッツバーという割には炭水化物(糖質)多すぎでしょうか。食物繊維ももう少し増やしたいところです。
カロリーと炭水化物量を増やしている元凶はレーズンとバタピー?
たとえば先日紹介したケロッグ・ブランリッチ
まとめると
- カロリー30%オフ、体積30%アップ、硬さ30%オフを目指す。って感じでしょうか。
改善構想
- 柿ピーを止めて、食物繊維の多そうなシリアルに変更する。かつ砕きすぎない。もっとエアを含んだようなものがよいかもしれない。
- より荒く砕いた状態のバーとする。荒く砕いた状態でしっかりと固めるにはもう少し液体成分(今回だとマシュマロとチョコ)を増やす必要があるが、よりしっかり高温で溶かして処理すれば現在の分量でもOKかな?
- バタピーのカロリーがずいぶん高い。これはバターを使っているから?普通のピーナッツにすると良い?
- 反対に硬さを低減するには少しバターを足すのが良い?柔らかくはなりそうだけどカロリーが大幅にアップしてしまうかもしれない。つなぎにバナナを使う?使ったこと無いけどバナナはペクチン豊富でこういうお菓子を作る時のつなぎに良いらしい。でも、柔らかくなりカロリーもそんなにないので良いかもしれないが水分をしっかり飛ばさないと日持ちしなくなりそう。ドライバナナを考えるとしっかりと水分を飛ばせば問題はなさそうだが・・・
- マシュマロじゃなくても似たように安価に手に入るグミなどを利用出来るかもしれない。
- ナッツバーといってもピーナッツとクルミだけでは味気ないので、もう少し色々なナッツを入れたい。でもここを欲張ると製造原価が上がりそう。アーモンド、カシュナッツ、カボチャの種などは高くつくので嗜好品か!?ドライフルーツもレーズンだけじゃなくて色どりの良いドライフルーツを入れたいところだけど・・・我が家の庭に無限に出来るレモンを使って作る自作のドライレモンを使うか。
アリエプでナッツバー作りに良さそうなシリコンの型が売っているので買いたい
。。。。。ポチっ。あ、注文しちゃった。
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Category:#パパの適当料理
2023.11.14
グリーンレモンはドライレモン作りには向かないっぽい
グリーンレモンはドライレモン作りには向かないっぽい↑BX.COM
昨年から庭に山ほど実るレモンをドライレモンにして食べていて、家族全員大絶賛で作っても作ってもあっという間に無くなっちゃうのですが今回、まだ緑色のレモンで作ってみました。リモンチェッロ作りでは黄色いレモンよりも緑レモンが美味しく出来ましたが・・・
う~ん結果として黄色くなったレモンの方が美味しいですな。まず緑色のレモンは皮が固すぎて、砂糖が浸透していかないっぽいです。砂糖に2週間漬け込んだあとも固い。そしてグリーンレモン特有の香りは失われ、レモンとしての甘み、酸味は黄色くなったレモンに劣る感じです。
しかしドライレモン作りは手間がかかりすぎる・・・
冷凍→輪切り→砂糖漬け(2週間)→種とり→乾燥。
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Category:#パパの適当料理
2023.04.14
砂糖漬けドライレモンを作る時の砂糖の使用量の考察検討。★★完成レシピ
砂糖漬けドライレモンを作る時の砂糖の使用量の考察検討。★★完成レシピ↑BX.COM
庭に大量のレモンがなって砂糖漬けドライレモンとしてウマウマと消費しているのですが、今後の大量生産のために砂糖の使用量の最適化検討を行いました。下記は出来上がり、オーブンで110℃90分で乾燥させているのでこんな色になりますが、もっと低温で乾燥させればレモン色を保つのかな?
試した条件は4種類、レモン200gに、砂糖を50g, 100g, 150g, 200g入れています。数日冷凍して砂糖を浸透しやすくした後に下記写真のように砂糖を指定量入れて冷蔵庫で漬け込みます。
↓過去の記事
今回はちょっと時間が取れなくて冷蔵庫で3週間漬け込みました。最近分かってきたのですが常温で漬け込むと酸っぱさと風味が飛ぶようです。冷蔵庫で漬け込むのをオススメします。''また常温ではけっこうカビます。

↓レモン200gに砂糖50g。シロップが80mLぐらい出ている。この袋で漬け込む方式では明らかに全体が漬かってない。


↓レモン200gに砂糖100g。シロップが100mLぐらい出ている。全体が漬かっているか微妙。


↓レモン200gに砂糖150g。シロップが130mLぐらい出ている。全体はしっかり使っている。


↓レモン200gに砂糖200g。シロップが160mLぐらい出ている。砂糖の溶け残りあり。


↓漬け込み後の条件50gと条件200gの見た目の違い。ほとんど差は無いけど、砂糖を多く使った方が色が濃くなっている?

↓オーブンに並べて110℃で乾燥させます。

↓乾燥終了後。

↓条件50gと200gの見た目の違い

味の違い。
結論としてどれも美味しい(笑)。レモン200gに対して砂糖50gは少し甘みが足りないかな?でも酸っぱいのが良い人は50gも良いかもしれない。袋で漬け込んだため全体が漬かってなかっただけかもだけど。
ということで個人的な結論として今後はレモン200gに砂糖100gで作ろうと思います。全体が出てきた液体にしっかり漬かるように気を付ける必要があるかも。
ドライレモンを作る過程で出るレモンシロップは薄めてジュースとして美味しんだけど、大量に出てきて困っているのでなるべくシロップが大量に出来ない方法が望ましい。
★★★完成レシピ★★★
無農薬レモン(200g)
↓食べやすいサイズに輪切り
↓冷凍庫で2日間凍結
↓解凍
↓←砂糖100g
↓冷蔵庫で2週間以上漬け込む(途中に取り出して何度かモミモミ、全体が出てきた液体にしっかり漬かるように容器に注意)
↓クッキングシートの上に並べ、種を取る(※乾燥後は取りにくい)
↓オーブンで110℃90分加熱乾燥(乾燥方法については検討の余地あり)
↓出来上がり
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Category:#パパの適当料理
2023.02.25
もくもくとドライレモンを作る。美味すぎてホントヤバい
もくもくと[[ドライレモン]]を作る。美味すぎてホントヤバい↑BX.COM
最初は50個も実がなってどうしようと思っていたけど一年分と考えると全然足りない
柑橘類の皮は捨てる部分じゃ全然無い。砂糖に漬け込んでみて。正直中身より美味しいと思う。
作り方としては輪切りにして一度冷凍して組織を壊し砂糖が入りやすくして(これ重要)、砂糖に一週間漬け込む。
砂糖濃度は最適化出来てないけど、飽和濃度だと美味しいけど、もう少し薄くても良いような。って感じ
しっかりと砂糖水を切った後(これも重要)、うちにはフードドライヤーが無いのでオーブン110度80分。
余った液体シロップは薄めてレモンジュースにしても旨いし、酒で割っても旨いし。大量に出来るので冷凍保存がいいかな。
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Category:#パパの適当料理
2023.01.29
第2回。美味しいドライレモン作り(ほぼ成功!)
第2回。美味しい[[ドライレモン]]作り(ほぼ成功!)↑BX.COM
うまい。いくらでも食える。ジップロックに入れて会社におやつとして持っていく予定
前回↓の続き

砂糖は限界まで入れてないと思うけど十分な甘みだったね。今回、レモン重量あたり使用した砂糖の量をメモらなかったの失敗。
砂糖は常温で水100mLあたり200g溶けて、高温では100mLあたり500gまて溶けるらしい。
レモン4個で1kgとして(レモン重量の95%ぐらいは水分だろう)砂糖2kg使うなら砂糖代で600円必要になり、けっこうお高い。
出来上がり後、ジュースとして使えるレモンシロップがけっこうな量得られる。これを煮詰めて再利用?まあ、このシロップは子供のジュース用でいいかな。
さてあと50個。。。腐らせずに使いきれるか(^_^;)

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Category:#パパの適当料理
2023.01.22
おやつに食べられるドライレモンが作りたい(失敗)
おやつに食べられる[[ドライレモン]]が作りたい(失敗)↑BX.COM
一晩砂糖漬けにした2個分の輪切りレモン。
庭に巨大なレモンが50個ぐらいなって困ってます(^_^;)。毎年これぐらい収穫出来るとなると、どう消費するか。
業務スーパーで買ったこのドライオレンジがすげー美味かったので、レモンでこれを作りたいなと。
輪切りにして砂糖に一晩漬け込みます。
オーブンで110℃100分。クッキングシートひいています。
出来上がり!
しかし、酸っぱくて、身の部分は固まってないし酸っぱいし、皮の部分は乾燥しすぎて乾物のように固くなっているしと失敗。
また、種は乾燥後取れにくいので、乾燥する前に取り除くのが良さそう。
とにかく、やはり一晩では漬け込みが足りなかったようです。次は輪切りにしたあとに、一度冷凍して砂糖浸透しやすくした後、一週間漬け込んで再トライしてみます。
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Category:#パパの適当料理